海外通販、OCS 中国深圳からの配送日数。中国よりも日本での配送が遅い事例 | Win And I net

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海外通販、OCS 中国深圳からの配送日数。中国よりも日本での配送が遅い事例

中国系の海外通販サイトに製品を発注した場合に気になるのが、注文から受領までの納期。今回、Banggoodに注文のPCの、中国・深圳から千葉市内の自宅まで、OCN・佐川急便の配送による具体データがとれましたので、到着までの経過・日数を記載します。

概要としては、8月30日に注文して受領したのは9月8日。中国での出荷から日本の空港着まで約4日、日本国内での配送に約5日と、日本での配送に日数を要しています。

OCS、中国深圳から配送の経過と配送期間

▼こちらはBanggoodでの追跡のページ。8月30日に注文の商品の配送初期段階ですが、下から4行目に「OCS」とあります。注文から3日目に配送業者はOCSであることが判明。

 

▼配送業者がOCSであることが判明したので、以下のOCS公式サイトにアクセスし追跡します。

OCS 公式 トラッキング

 

▼以下の画像の検索フォームにTracking No.を入力して検索します。上の画像のBanggoodの場合には、1行目の「Tracking Info」にある番号です。

▲赤文字で、OCSの国内到着後の指定配送業者は佐川急便等と明記があります。「地域により配送業者が異なる」と記載している記事をみたことがある記憶ですが、私の地域(千葉)では佐川急便です。

 

▼追跡結果の一部抜粋がこちら。発送元はGUANGZHOU(中国・広州)とあり、深圳との記載はありませんが、間違いなく深圳のはずですので、ここでは深圳と見なして記載しています。ちなみに、検索結果はPCでは英語、スマホでは日本語でした。スマホもPCサイトなのですが、英語・日本語の相違の要因は特定できず。

 

▼拡大したものがこちら。8月30日に注文し、9月2日の18:37に空輸中(日本・深圳の時差は1時間のため、ここでは無視します)、9月4日には日本(羽田)の税関を突破してしています。

文面が切れていますが「Redy to Hand Over to …」により、9月5日の8:37にOCSからOCS指定業者(私の場合には佐川急便)に引き渡された(あるいは引き渡しの準備中)ことがわかります。

▲佐川急便に引き渡し後、あるいは引き渡し準備中以降が長いのですが、佐川急便サイトでは追跡できず(佐川急便サイトでは、番号がヒットしないので、佐川急便か否かはこの時点では不明)、OCSの追跡サイトではしばらく変動なし。

 

▼しばらくOCSサイトでは検索せずにいたのですが、製品受領後にOCSサイトで検索してみると、以下の佐川急便の検索結果が表示となりました。

まとめ

上記では画像中心での経緯でしたが、あらためてBanggoodに注文からの経緯を整理すると以下になります。

  1. 2020年8月30日 22時17分、Banggoodにて注文
  2. 2020年8月30日 3時55分、Banggoodの倉庫から出荷
  3. 2020年9月2日 15時14分、中国国内のOCSへの引き渡し
  4. 2020年9月2日 18時37分、空輸中
  5. 2020年9月3日 11時44分、東京・羽田着
  6. 2020年9月4日 15時30分、税関を通過
  7. 2020年9月5日 8時37分、OCSから佐川急便に引き渡し(あるいは引き渡しの準備中)
  8. 2020年9月7日 23時06分、佐川急便発(羽田近辺の営業所)
  9. 2020年9月8日 19時20分、千葉の自宅にて製品受領

 

概算では、Banggoodの倉庫出荷から日本の空港着までが4日、空港から自宅での受領まで5日と、むしろ日本での滞留が長くなっています。感覚的には通常の場合、日本国内では今回よりも1日ほど早いものの、OCS / DHLともに概ね日本に到着してからが長くなり、私の自宅は成田と羽田の中間あたりなのですが(車でどちらも40分ほど)、いつも自分で取りに行きたくなるほどです。

 

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