スマホやFire TV Stickが質感高めの13型ノートPCライクになる NexDock 2。9月の販売が待ち遠しい仕上がりに | Win And I net

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スマホやFire TV Stickが質感高めの13型ノートPCライクになる NexDock 2。9月の販売が待ち遠しい仕上がりに

クラウドファンディングのKickstarterで出資を募っていたNexDock 2。13.3インチ IPSディスプレイにキーボードとバッテリーが付いた端末ですが、CPU / メモリ / ストレージを搭載せず、外部機器からHDMI入力して使用する端末です。

スマホ、Stick PC、ミニPC、Fire TV Stickなどを接続しての使用となりますが、大きなキーボードにタッチパッドが付くことにより利便性が高まり、複数の機器でディスプレイとキーボードを利用できるのが大きな特徴。

参照元

NexDock 2 (Kickstarter)

 

2021年4月25日 追記。製品は異なりますが、以下の記事のとおり、同コンセプトの製品がAliExpressにて販売されています。アルミ製で、ディスプレイは360度 回転するYoga スタイルへと進化しています。
13.3インチ キーボード付きポータブルモニターの特徴。ミニPCやスマホとの接続で活躍すること間違いなし
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コンセプトとデザインが秀逸

私がこのNexDock 2に惹かれるのは、そのコンセプトとデザインのよさ。Fire TV Stickの持ち運び用に、あるいはStick PC、ミニPCのサブディスプレイとして、以下のようなモバイルモニターを物色していたのですが、さらに、キーボード・タッチパッド付となれば、その利便性は高まります。

 

もちろん、HDMI入力ポート付きのため、HDMI出力のある機器(あるいはUSB Type-C)なら出力可能となりますが、Kickstaterサイトに掲載されている機器も含め、接続用途としては以下があります。

  1. スマホ
  2. Stick PC、ミニPC、サーバーも含めたPC(Windows、Mac、Chrome OS、LinuxなどのOSsを問わず)
  3. Fire TV Stick
  4. 各種ゲーム

 

スマホについては、Samsung / Huaweiのフラッツシップ機に搭載されているデスクトップモードでは、Windows ライクな表示形式のもと、アプリのサイズを変更可能となります。

ちなみに、Kickstarterサイトに記載のデスクトップモードに対応したスマホは以下となっています(2019年3月時点)。

  • Galaxy S8/ S8+/ S8 Active, S9/ S9+, Note 8 / Note 9 and the new S10e/ S10/ S10+
  • Huawei Mate 10/ 10 Pro, Mate 20/ 20 Pro/ 20 X, P20/ P20 Pro, P30/ P30 Pro and Honor Note 10 / View 20

 

▼アルミ製のボディとありますが、最近の中国製PCの傾向から、キーボード面はプラスチック製と想像します。

▲天板とサイドより、質感の高さが伝わってきます。HDMIポートへの入力しての使用となるため、フルサイズのHDMIポートを備えており、13.3インチのPCでは多くない仕様です。

 

▲▼サイドの下に向かっての絞り込みのデザインや、横幅いっぱいにに拡がるキーボードなど、以下のChuwi LapBook SEの共通するものがあり、Chuwi LapBook Pro / AeroBookも含め、同じ製造元なのでは?とも思えます。

 

▼▲こちらは13.3インチのWindows 10 ノート Chuwi LapBook SE。デザインやキーボードの造りがよく似ています。

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▼こにらは初代NexDock。NexDock 2となり、かなり洗練されているのがわかります。

スペック

本機はPCではないため、スペックについては多くを語る必要もないのですが、サイズやポート類の確認です。

  • ディスプレイ : 13.3インチ IPS、解像度 1920×1080
  • バッテリー : 38 Wh
  • スピーカー : 4 x 1W speakers
  • ポート類 : HDMI、USB Type-C (充電、入力、機器接続の3ポート)、USB 3.0、SDカードリーダー
  • サイズ 317 x 215 x 15.9 mm、重さ 1420 g
  • ボディはアルミ製。ただし、キーボード面はプラスチック製と思われます。

 

約1.4kgと重ため。バッテリー容量が不明瞭ですが、CPU、ストレージなどパーツがないため、内部の構造がどのようなものか、確認してみたいものです。

 

▼スマホなどへの充電にも対応しています。

 

▲ポート類は入力用のHDMIとUSB Type-C、その他 USB 3.0とUSB Type-C、SDカードスロットがあります。HDMI入力を多用するために、フルサイズのHDMIです。

 

▼実機の動画ですが、私にはやはり Chuwi LapBook SEを連想させるデザインです。

まとめ

私としては、スマホ接続用ではなく、Fire TV StickやTV Box、Stick PCの接続などお遊び用端末として、かなり物欲が湧いてくるNexDock 2。

2019年9月の販売開始となりますが、既に価格表示している日本サイトもあり、その価格は2万円台半ば。この価格も魅力的な端末です。

 

2021年4月25日 追記。製品は異なりますが、以下の記事のとおり、同コンセプトの製品がAliExpressにて販売されています。アルミ製で、ディスプレイは360度 回転するYoga スタイルへと進化しています。
13.3インチ キーボード付きポータブルモニターの特徴。ミニPCやスマホとの接続で活躍すること間違いなし
上の画像はYoga スタイルのWindows 10 PCのようにも見えますが、13.3インチのキーボード付きモニターの「UPERFECT X」。入力ポートにUSB Type-CとMini HDMIを装備し、ミニPCやスマホ、Fire T...

 

▼上の記事の製品は、AliExpressの複数のショップから販売されていますが、こちらのショップでは 303.59ドルで販売しています(4/25時点)。

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