MINISFORUM UM270、AMD Ryzen 7 PRO 2700U搭載のミニPCの特徴。公式サイトで499ドルで販売開始に

日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で出資を募っていた MINISFORUMのミニPC「UM270」が公式サイトにて販売開始となっています。CPUに4コア 8スレッドのAMD Ryzen 7 PRO 2700U、メモリ 16GBを搭載し、SSD 256GB版の公式サイトの販売価格は 499ドル。

引用元

MINISFORUM 販売情報(英語サイト)

MINISFORUM 販売情報(日本サイト)

Makuake サイト(ファンディング終了)

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MINISFORUM UM270のスペック

MINISFORUMに限らず、ミニPCの場合には同一ボディで、マザーボード・CPUを変更しての販売となることが多いのですが、UM270の場合も以下のUM300やUM700など、AMDのCPUを搭載する同社のミニPCと同一ボディです。

 

CPUAMD Ryzen 7 PRO 2700U、4コア8スレッド、最大 3.8 GHz
GPURadeon Vega 10 Graphics
メモリ8GB DDR4 x 2(デュアルチャンネル)
ストレージM.2 2280 256GB SATA SSD、2.5インチ SSDを増設可能›
WiFiWiFi 6 AX200
Bluetooth5.1
ポート類USB 3.1 Port (Gen1)、USB 3.1 (Gen2)、USB Type-C (Gen2)、HDMI、Display Port、有線LAN x 2
サイズ128×127×46mm、500g
OSWindows 10 Pro

上のスペック表はUM700をベースに編集しましたが、サイズは全く同じであり、やはり同一ボディを採用しています。ポイントとなるAMD Ryzen 7 PRO 2700Uの実力は以下と記載があります。

Geekbench 5のCPUベンチマークのスコアは「Single Core 823、Multi Core 2586」となっています。体感レスポンスに直結するSingle Coreは Core i7-7200U相当、Multi CoreはCore i7-7567U相当となっています。さらに所有するミニPCのうち、近い水準のものは以下です。

 

▼上はAMD Ryzen 3 3300Uを搭載のUM300、Core i3-8145Uを搭載のBMAX B4 Proのスコアですが、上で記載のインテル 第7世代に近い水準であることは妥当。在宅勤務などではキビキビと動作しますが、SSDがより高速なPCIe SSDではなく、SATA SSDであることが惜しい。PCIe / SATA間に驚くほどに体感できる相違はないのですが、Windows 10の起動や終了、大容量ソフトのインストールなどで相違を感じます。

MINISFORUM UM270の外観と機能性

UM300やUM700と同様に、天板はワンタッチで開く仕様であり、上の画像のように、M.2 SATA SSD、2.5インチ SATA HDD / SSD、メモリの各ポート・スロットに簡単にアクセス・換装・増設することができます。

 

▼MINISFORUMの場合、CPUファンは汎用のポン付けではなく、CPUに見合ったものを搭載する傾向にあるのですが、Makuakeサイトを参照すると、CPUファンの音量は通常動作時は41db、負荷をかけた場合は45dbとそれほど静音ではないようです。

 

▼前面にUSB ポートが3つあり、各種USBドングルの接続などの利便性も高くなっています。

▲右端にリセットホールがあり、まさかのフリーズの場合にも安心。

 

▼こちらは所有するUM300の内部と、2.5インチ SSDの増設の様子ですが、概ね同じ構成となります。

まとめ

MINISFORUMのAMDのCPUを搭載するミニPCとしては、UM250、UM270、UM300、UM700、さらにはデスクトップ向けのRyzen 5 Pro 4650G、あるいは4350Gを搭載するX400と複数の製品が販売されています。使用目的や価格にもよるため、どれがベストとは言い切れないのですが、普段使いではUM270 / UM300あたりがバランスのよい製品です。

 

▼公式サイトでのSSD 256GB版の販売価格は499ドル

UM270、MINISFORUM 公式サイト(英語)

UM270、MINISFORUM 公式サイト(日本語)

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