MINISFORUM U700、Core i5-5257U搭載のミニPC。同スペックのCHUWI CoreBox i5比較でのメリット

Amazonにて販売の「MINISFORUM U700」。CPUにCore i5-5257Uを搭載する、同社としてはミドルレンジのミニPCです。2020年5月の発売と、MINISFORUMの製品としては新しくはありませんが、そのスペックと特徴を記載します。同CPUを搭載し、他の主要スペックもほぼ同じミニPCとしては「CHUWI CoreBox i5」がありますが、コンパクトさと静音性・拡張性では、「MINISFORUM U700」が優位とみています。

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MINISFORUM U700のスペック

上の画像のとおり、デザイン的にはその他大勢のミニPCと大きく変わらないもの。そのスペックは以下となります。

CPUCore i5-5257U
GPUIntel Iris Graphics 6100
メモリ8GB DDR3、空きスロットあり、32GBまで増設可能
ストレージM.2 2280 128GB SATA SSD、2.5インチ SSDを増設可能
WiFi11a/ac/b/g/n
Bluetooth4.2
ポート類USB-A (3.0) × 3、HDMI、Mini Display、USB Type-C (映像出力対応)、有線LAN
サイズ136 × 120 × 46mm
OSWindows 10 Pro
その他

 

▲こちらは同CPUの「CHUWI CoreBox i5」のGeekbench 5 CPUベンチマークのスコア。インテル 第8世代以降のCore iと比較すると、ライトユースにおいてもキビキビ感に欠けますが、それでも WebブラウジングやYouTubeの視聴、オフィスソフトでは快適に動作します。エントリークラスのGemini Lake N4100 / 4120などと比較すると、操作後 数分でより機敏であることを体感できます。

 

▼背面から簡単に内部にアクセスでき、メモリや2.5インチ SSDの増設、M.2 SSDの換装を行えることもメリットの一つ。なお、M.2 SSDはSATAのみに対応し、より高速なPCIe SSDへの換装はできません。

 

▼映像出力は、HDMI、Mini Display、USB Type-Cの3ポート装備されています。リセットホールがあるため、まさかのフリーズの場合にも対応できます。

CHUWI CoreBox i5 比較でのメリット

上の画像は、MINISFORUM U700よりも 長辺が1cmほど小さなBMAX B4 Proと、U700と同じくCore i5-5257Uを搭載するCHUWI CoreBox i5のサイズの比較です。CoreBox i5はかなり大きいことがわかります。

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上の記事にて「CHUWI CoreBox i5」の実機レビューしていますが、CoreBox i5との比較でのメリットは以下です。

  1. 173 x 158 x 73mmと大柄なCoreBox i5に対して、U700は136 × 120 × 46mmと、ミニPCの一般的なサイズであること。
  2. CoreBox i5のメモリはオンボードで8GB固定である一方、U700は空きスロットがあり、最大 32GBまで搭載可能であること。2スロットであり、デュアルチャンネル化も可能です。
  3. CoreBox i5のCPUファンの音量はかなり大きいのですが、おそらくは U700の音量は控えめであること。実機を確認しないと判断できないのですが、これは、MINISFORUMのミニPCの傾向、CPUファンの構成から推測するものです。

 

▲上記3の画像は U700のCPUファンとヒートシンクのイメージ画像、下の写真は以下で実機レビューの「MINISFORUM X35G」のもの。ファンとヒートシンクが同様の構成であり、X35Gは静音であることから、U700も静音だろうと推測しています。

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まとめ

Core i5-5257Uを搭載する「MINISFORUM U700」。同CPUを搭載するミニPCとしては、所有する「CHUWI CoreBox i5」の大柄のサイズとファン音量が気になるために、CoreBox i5に対するメリットも記載しました。CPUファン音量については、正確なところはU700の実機を確認しないとわからないのですが、コンパクトなことに加え、メモリを増設できることのみでも U700がおすすめできます。

 

公式サイトでの販売情報。

MINISFORUM U700

 

▼こちらはCoreBox i5。SSD 256GBを搭載しているため、価格面では僅かに優位。

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