6周年セールを行っているGeekbuyingですが、他サイトと比べて特にラインナップが豊富なミニPCを、まとめてクーポンを配布しセールを行っています。種類も豊富で、Skylake、Kaby Lake、Apollo Lake、Gemini LakeとCPUの種類毎に、エントリークラスからハイエンドまで出揃っています。これは捨て置けないと一部の製品のご紹介です。
Geekbuyingでセール中のミニPC
2製品ほど周辺機器が混ざっていますが、Geekbuying ミニPCのセールサイトにてセール中のミニPCは18製品。全てを紹介できないため、うち一部の紹介です。
ただし、Geekbuyingの倉庫の関係から日本へ出荷できない製品もあり、以下では日本へ出荷可能な製品の一部を紹介しています。
Skylake Core i7-7500U搭載のVORKE V2 Plus
▲クーポンコード「VORKEPC1」の利用で50,712円に。
VORKE V2 Plus、Geekbuyingサイト
プレインストールのOSはUbuntu16.04となりますが、Windows 10も選択可能のようです。
Core i7-7500U、メモリ8GB、SSD 256GB搭載と豪華な仕様です。
Kaby Lake, NVME SSD搭載のVORKE V2 Pro
▲クーポンコード「VORKEPC10」の利用で60,284円に。
お値段がぐっと上がりますが、それもそのはず、Kaby Lake R i7-8550U / メモリ 8GBに加え、なんと SSDはNVME。一度 NVMEの速さを体感するとSATA接続のSSDがかなり遅く感じます。
なお、プレインストールのOSはUbuntu 16.04となります。
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Apollo Lake, 64B SSD搭載のVORKE V1 Plus
▲クーポンコード「VORKEPC11」の利用で17,093円に。
VORKE V1 Plus、Geekbuyingサイト
今回紹介する製品のなかではエントリークラスのVORKE V1 Plus。
エントリークラスと言えども、N3450相当のJ3455に、メモリ4GB、SSD 64GBを搭載し、Webサイト閲覧、オフィスソフトなどのライトユースでは十分なレスポンスです。通常、この価格帯ではeMMCとなるのですが、SSDでこの価格は安いです。
なお、私は当記事をVORKE V1 Plusと同等スペックのミニPC「ACEPC AK1」を利用して編集していますが、サクサクと何の不満もなく編集できています。
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Gemini Lake, N4100搭載のBeelink S2
▲こちらは何故か、クーポンコード適用なしが安いようです。
Beelink S2、Geekbuyingサイト
最後は、エントリークラスのPCでは今年の主流になるであろうGemini Lake N4100搭載のBeelink S2です。
Gemini Lake搭載のPCは多くは出回っていないために、2018年6月17日時点の実力は未知数ですが、2017年に主流であったApollo Lake N3450を上回る実力であることは間違いなし。
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まとめ
Geekbuying ミニPCのセールサイトにて開催のセール。SSD、2.5インチHDDの増設ができるなど、日本では人気のStick PCよりも拡張性が高く、そして安価な価格設定です。
エントリークラスのApollo Lake搭載機種でも、ライトユースならメインPCとしてもサクサクと稼働します。実際に私のメインPCは、Apollo Lake搭載のミニPCとノートPC。SSDに換装していますが、会社のCore i5 / i7のHDD搭載機よりもサクサクと稼働します。
この点では、今回紹介のエントリークラスのVORKE V1 Plusクラスでも十分におすすめできます。