Mibro Color スマートウォッチ、実機レビュー。明るいスクリーンに文字盤も豊富、Apple Watchライクな形状で質感もよし

上の写真は「Mibro Color スマートウォッチ」。日本では販売されていないモデルですが、血中酸素濃度の測定・日本語にも対応し、AliExpressでは送料無料の4,000円ほどで購入できる人気の製品です。私は同価格帯のスマートウォッチは3製品目となりますが、Apple Watch ライクな形状の製品に興味があり、一週間ほど使用してみましたので、外観・使用感などを記載します。

全般的には、金属製ケースの質感は高く、(エントリークラスのため)スクリーンの解像度は高くありませんが、明るく鮮やかなもので視認性は十分。心拍数モニタリング・各種通知を有効にした普段使いのバッテリー持ちは約10日間と、公表値どおりの製品です。

販売サイト

AliExpress, Mibro Color スマートウォッチ

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Mibro Colorの特徴

レビューコメントの前に、AliExpress サイトと説明書から抜粋の「Mibro Color」のスペックと特徴について記載します。

▲スペックについては、AliExpressに掲載の他製品との比較表が程よくまとまっているため、そのまま引用しましたが、以下のとおり補足します。

  • スクーンは1.57インチの大きなもの。文字の表示などで(ドットが目立つか否か)、私としては気になる解像度の記載はありませんが HD画質とあります。解像度の高さをアプールするものではなく、他の同価格帯の製品と同様に、SNS通知などの文字はドットも確認できます。
  • 最近では多くのスマートウォッチで血中酸素濃度の計測を装備していますが、Mibro Colorも血中酸素濃度を計測することができます
  • スマホアプリ「Mibor Fit」との連携となりますが、iOS 10.0以降、Android 5.0以降に対応しています。
  • バッテリー容量は270mAhとなり、時計モードでは14日間の持続、歩数計や心拍数モニタリング・スマホとの通知の連携などの一般的な利用では、10日間の持続です。私の使用においても、公表値どおりに約10日のバッテリー持続期間です。
  • 本体のケースは金属製、バンドはシリコーン製。重量 52gと他製品よりも重いのですが、コンパクトでもあり、重さは感じません。
  • アプリ、本体のメニューともに日本語に対応しています。
  • GPSは未搭載です。スポーツモードでの追跡などではGPSが活躍しますが、GPSをオンにするとバッテリー消費にも影響し、スポーツモードを多用しない場合にはGPSなしでも十分です。
  • 他の製品と同様に、文字盤はスマホアプリから変更可能です(本体での操作の必要はありません)。

 

▼Apple Watch ライクなスクエアな形状。大学生の息子は Apple Watch ライクなスマートウォッチが好みとのことで、今後 本製品は息子が使用します。

 

▼15のスポーツモードのほか、スマホを探す、歩数計、睡眠計、心拍数モニタリング、アラーム、音楽再生などの基本機能も もちろん装備。

▲下の段の左から2つめの昨日のショートカットは、便利な機能です。

Mibro Colorの外観

スクリーンの表示事例は後段に掲載していますので、ここではスクリーン表示以外について記載します。

 

▼ブラックのシンプルな外箱。傷・汚れに見える部分は、周囲の照明が映り込んでいるためです。

 

▼本体と比較すると大きな外箱・内箱ですが、しっかりと保護されています(写真は割愛しましたが、内部にクッションがあります)。

 

▼開封直後の本体と充電器。充電器は他のスマートウォッチと同様に マグネット式です。

 

▼クイックガイド、説明書(英語表記のみ)も含めた一式。説明書には「Mibro Skin」とありますが、公式サイトやAliExpressでのモデル名は「Mibro Color」です。

 

▼ケースは金属製。手元にあるAmazfit GTR(Amazfit GTR、3カ月使用後の再レビュー。バッテリー消費、画面の鮮やかさ、カスタマイズ性ともに抜群のスマートウォッチ)と比較しても、ケースの質感は遜色ありません。

 

▼マグネット式の充電器を接続した様子。円形ではなくコンパクトな充電器が付属する製品も多いのですが、比較的大きなサイズです。

 

▼バンドを外して拡大。金属の質感を感じ取れるかと思います。メニュー画面の呼び出し・選択などの操作においては、サイドのボタンと画面タッチを併用します。

 

▼「mibro」の刻印のあるシリコーン製のバンド。同価格帯のスマートウォッチは 3製品目となりますが、装着感は他製品よりも良好で、長時間利用しても、腕の違和感などはありません。

画面表示の事例

続いて画面表示の事例を記載します。全般的に、同クラスの他製品と同様に視野角も広く、明るく鮮やかなスクリーンです。さすがに、AMOLED パネルと比較すると、太陽光のもとでの視認性や明暗のメリハリでは敵いませんが、約4,000円の価格を考慮すると十分。金属製のケースも考慮した場合、この価格で販売できることが不思議に思います。

 

▼私好みの文字盤 2パターンの表示事例。

画像を圧縮しているために、実機ほどに鮮やかさが表現できていませんが、明るく鮮やかなスクリーンです。私はスクリーンフィルムを購入していませんが、指紋は付着しやすいため、AliExpressでのフィルムセットでの購入がおすすめ。

 

▼こちらは各種機能のアイコン。上にスライドして更にもう一画面あります。写真の掲載は割愛しましたが、日本語標記のメニュー画面もあります。

 

▼スマホと連携しての天気予報。文字の大きさも適切で視認性のよいもの。

 

▼こちらは計算機。1.57インチの大画面ならではの機能です。スマホの計算機と比べると小さく押しづらいのですが、スマートウォッチの計算機としては限界のボタンサイズです。

 

▼血中酸素の計測画面。計測には1〜2分要します。私は普段、血中酸素を計測することはないため、どれほど正確な計測か不明ですが、計測値は標準の範囲内でした。

 

▼こちらはGmailのメール受領通知。本体に保存できる件数は多くないのですが、一覧画面から個別画面へと推移します。多少、ドットも目立ちますが、他の同クラスのスマートウォッチと比較すると、文字のギザギザ感は少ないように感じます。

アプリ「Mibro Fit」との連携

続いて、スマホ・アプリ「Mibro Fit」との連携について記載します。全般的に、iPhone / Android スマホとのBluetooth ペアリングは即認識。スマートウォッチのアプリは5個以上使用していますが、使い勝手はXiaomiのMi Fitなどの大手ブランドのアプリと大きく変わらずに良好です。

Mibro Fit

Mibro Fit
開発元:Zhenshi Technology (Shanghai) Co.,Ltd
無料
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▼iPhoneとのBluetooth接続事例。モデル名は「Mibro Skin」となっていますが、製品は「Mibro Color」と同じです。

▲留意事項として、iPhoneの各種通知を連携する場合、上の画面(一つ上の画面でインフォメーションマークを押下して表示)で、「システム通知を共有」を有効にする必要があります。これはMibro Skinに限らず、他のスマートウォッチも同じです。

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▼本体の各種機能の設定・カスタマイズの画面。

文字盤の変更や通知・アラーム・天気予報などの設定を行うことができます。文字盤の変更は、アプリで選択して本体にアップデートする形式ですが、数十秒でアップデートできます。本体には複数を保存できず、変更する場合には都度のアップデートが必要です。

プリセットされた文字盤は70個、デザイン的にも他のブランド(XiaomiやHuaweiなどの大手以外)よりも多く、デザイン的にも優れたものがラインナップされています。

 

▼貴重な機能として、現時点では試していませんが 左の画面のように、ユーザーで文字盤を自由にカスタマイズすることができるようです。右の画面は連携される通知の選択画面。

 

▼こちらは歩数と心拍数表示の事例。普段の心拍数に疎い私ですので、心拍数の妥当性はわからないのですが、歩数は同時に持ち歩いていた Amazfit GTRの歩数とほぼ同じです。

使用感

Mibro Colorを一週間ほど使用しましたが、使い勝手などを記載します。なお、比較対象は以下の同価格帯のスマートウォッチです。

Xiaomi Youpin Haylou LS05S、スマートウォッチの実機レビュー。約5千円のエントリー機ながらも金属製ボディで質感高し

KOSPET Rock 実機レビュー、30ドル台と安価ながらも機能充実、アプリ連携に優れたスマートウォッチ

 

  • スクリーンの表示は、同価格帯の上記他製品と同様に明るく鮮やか。あえて順位をつけると、LS05SとMibro Colorが同程度、KOSPET Rockは文字のドット感でやや劣ります。
  • 太陽光のもとでの視認性は、さすがにAmazfit GTRやMi BandなどのAMOLED パネルを搭載の製品より劣りますが、日なたでの使用でない限りは十分。
  • バッテリーは、心拍数のモニタリング、スマホとの各種通知の連携、歩数計での普段使いでは、1日8%ほどの消費量。概ね公表値どおりの10日間の持続となります。
  • スマホからの各種通知の連携は、ほぼスマホのバイブと同時に通知がくるイメージ。これについては、手元にある Amazfit / Huaweiの上位機(1万円台の製品)と変わらず。
  • 装着した際の本体裏側とシリコーン製のバンドの腕へのあたりはソフトで、1日12時間の連続装用でも違和感はありません。装着感では比較対象の同価格帯の製品ではトップかも。
  • 変更可能な文字盤は70個と多く、デザインも優れたものが多いです。ただし、本体に複数の文字盤を保存できないことがマイナスポイント。

まとめ

GPSを装備していませんが、金属製の本体の質感も高く、画面の明るさ・鮮やかさ・基本機能ともに十分に実用的な製品です。楽天市場やAmazonでは「2021年最新版・・・」といった、ブランド名が不明瞭の多くのスマートウォッチが販売されていますが、海外通販の製品と比べると割高感があるうえに、(他のカテゴリーの製品も同様ですが)Amazonでは「さくらレビュー」により混乱してしまいます。

本製品・Mibroの場合には、日本での知名度は高くありませんが、AliExpressなどでの世界的な販売数やレビュー件数も多く、(Amazonのさくらレビューよりも)安心感があるように思います。

 

▼AliExpressでの販売情報。フィルム3枚がサービスで付いてきます。私はフィルムなしを選択してしまいましたが。

AliExpress, Mibro Color 

 

▼こちらは AliExpressの販売元「YouPin社」のオンラインストア。ストラップが無料でついてきます。

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