Core i5-7Y54を搭載するバージョンが新たに追加された「Xiaomi Mi Notebook Air 12.5」。先日のスペック紹介時には、Geekbuyingにて856.99ドルと高めの価格設定でしたが早々に値下がりし、限定クーポンにより773.99ドルにて販売されています。
スペックとクーポン情報
先日の記事「Xiaomi Mi Notebook Air 12.5にCore i5-7Y54版が追加。中国国内向けには4G対応版もある模様」にて紹介していますので、今回はサラリとスペックとクーポン情報のみの記載です。
- CPU: Core i5-7Y54, 2コア 4スレッド
- GPU: Intel HD Graphics 615
- メモリ: 4GB LPDDR3, 1866MHz
- ストレージ: 256GB SATA SSD, 535MBs
- ディスプレイ: 12.5インチ (16 : 9)、IPS、解像度 1920 x 1080
- WiFi: 11b/g/n/a/ac
- Bluetooth: 4.1
- ポート類: USB Type-C、USB 3.0、HDMI
- サイズ: 292 × 202 × 12.9mm、重さ 1.07kg
- OS: Windows 10 Home
Core M3-7Y30からの変更点はCPUのみ。メモリは4GBどまりとなるのが惜しいです。
▼Geekbuyingの価格情報。クーポンコード「CPTLJXIK」の利用で773.99ドルになります。2月2日まで。限定50個
12インチクラスの競合機種
中国メーカー製の11.6インチとしては、Teclast F5、Jumper EZBook X1 / EZpad 6シリーズなど複数ありますが、2 in 1を除く 12インチ台となるとChuwi LapBook 12.3とOnda Xiaoma 21程度でしょうか。
Chuwi LapBook 12.3は古い機種であり、ベゼル幅が広くボディがサイズも大きめとありますが、Apollo Lakeを搭載し、普段使いとしてはレスポンスも問題なし。2736 x 1824の高解像度が特徴です。Geekbuyingでは、入荷待ちの扱いですが 2019年1月5日時点で309.99ドルとなっており、他サイトよりも安くなっています。
一方のOnda Xiaoma 21もApollo Lake N3450を搭載し、MacBook Air 11とほぼ同じボディサイズに12.5インチを搭載していることが特徴。約240ドルの価格で指紋認証も搭載しています。
こうみると、わかってはいるものの、また Xiaomiと他の新興中国メーカーを単純比較すべきではないかもしれませんが、Mi Notebook Air 12.5は割高感があります。
▼GeekbuyingでのChuwi LapBook 12.3の価格情報。2019年1月5日時点で309.99ドルとなっており。ただし、入荷待ちの扱いです。
▼こちらはOnda Xiaoma 21の実機レビュー