8型 UMPC「MAL-FWTVPCM1」が国内販売開始。MiniBookと同型で Pentium Silver N5000、Win 10 Proを搭載もやや割高に

国内のFFF SMART LIFE CONNECTEDからリリースされた 8インチのUMPC「MAL-FWTVPCM1」。上の画像でピンときた方も多いと思いますが、ボディはCHUWI MiniBookと全く同じとなり、CPUには同じく8インチのUMPC「Falcon」と同じPentium Silver N5000を搭載しています。メモリは4GB、ストレージはeMMC 128GB、価格は59,800円と海外通販のCHUWI MiniBookより割高であるものの、Windows 10 Proがプレインストールされ、国内販売であることが特徴。

関連記事

スポンサーリンク

MAL-FWTVPCM1のスペックと価格

CHUWI MiniBookと同じボディに、Falconと同じPentium Silver N5000を搭載する本製品。もともとは、Falconの小改良版とも言える CHUWI MiniBookであり、さらに遡るとオリジナルは7インチの初代 GPD Pocketに行き着きますが、Pentium Silver N5000を搭載していることから、CHUWI MiniBookの廉価版の位置づけと言えそうです。

CHUWI MiniBookには、私が購入したCore m3-8100Y版のほかに、Gemini Lake N4100版、さらには英語キーボードと日本語キーボードの双方が存在します。メモリ 8GB、あるいは16GBのMiniBookに対し、MAL-FWTVPCM1はメモリ 4GB。

メモリ 4GBでも、ライトユースではメモリ不足に陥りレスポンスが悪化することはないのですが、安心感からもメモリ 8GBならなおよかったように思います。

CPUPentium Silver N5000、2コア4スレッド、 1.10 GHz – 2.70 GHz
GPUIntel UHD Graphics 605
メモリ4GB 増設不可
ストレージ128GB eMMC、2242サイズのM.2 SSDを増設可能
ディスプレイ8インチ、IPS、タッチパネル、グレア、解像度 1920×1200
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth搭載
ポート類USB Type-C (3.0)、USB 3.0、USB 2.0、Mini HDMI
サイズ200.6 x 130.6 x 17.9mm、674g
OSWindows 10 Pro
その他日本語キーボード(バックライト機能あり)、指紋認証

 

8インチ UMPCで先行するCHUWI MiniBook、Falconと比較した場合のメリットは以下。

  • OSはWindows 10 Proを搭載。MiniBook、Falconは Windows 10 Home。
  • 国内販売店の商品でもあり、1年間の保証あり。
  • Falconとの比較では、日本語キーボードの設定、USBポートが左右両サイドに装備することがメリット

 

価格面では微妙なところ。以下のとおり、先行販売として44,800円の価格ですが(既に先行販売終了か? 4/3の夜には59,800円となっています)、CHUWI MiniBookのBanggoodでの販売事例では、同価格帯(5万円台)ではCore m3-8100Yのメモリ 8GB SSD 256GB版が購入できます。

 

2020年5月10日 追記。期間限定かもしれませんが、Amazonではクーポンにより1万円オフの49,800円となっています。この価格なら、国内販売の安心感も含めて、海外通販で販売のCHUWI MiniBook Gemini Lake N4100版に何とか対抗できそうです。

 

以下の記事でも記載していますが、Pentium Silver N5000のレスポンスはGemini Lake N4100とほぼ同じ。Webサイト閲覧やオフィスソフトでは遅さを感じないものの、よりサクサク感を求める場合には、CHUWI MiniBookのCote m3-8100Y版がおすすめ。

GearBest、8型UMPC Falcon Pentium Silver版を約500ドルで販売に。対抗はChuwi MiniBook
GearBestにて、「Pocket Mini Laptop PC」なる8インチのUMPCが販売されており、またしても、GPD PocketをオリジナルとするUMPCのクローンかと思いきや、何度か紹介済のFalconでした。Falc...

MAL-FWTVPCM1の外観と機能性

繰り返しますが、外観と機能はCHUWI MinBookと全く同じであるため、詳細は以下の記事を参照ください。

CHUWI MiniBook 実機レビュー。サクサク動作のCore m3-8100Yに明るい液晶、タイピング感も想像以上。これで5万円台とは満足度高し
7インチのUMPCのキーボードがイマイチだったため、8インチのUMPCにも抵抗があったのですが、CHUWI MiniBookの実機はその懸念を吹き飛ばす出来栄えです。Core m3-8100Yのサクサク動作に明るい液晶、想像以上に快適なキーボード。これで5万円台とは恐るべしコスパ
CHUWI MiniBook、底板を外し内部の構造を確認してみた。大きな冷却版とヒートパイプで冷却対応も万全
CHUWI MiniBookを購入して以降、これまで記事編集でメイン利用していた13.3インチのPC以上に、MiniBookを利用するケースが増えてきました。というのも、コンパクトな8インチでありながらも快適なタイピングと、Core...

 

▼配色も含めてMiniBookと同じ。右上は電源ボタン兼用の指紋認証。指紋認証の精度は高いです。

▼キーボードを拡大。

▲キーのサイズと配置が変則的なことが、OneMixも含めたUMPCよくない意味での特徴ですが、以下の記事のとおり意外にも快適にタイピングできます。

CHUWI MiniBook、実機キーボードの使用感。一部の変則キーを除いては意外と快適、高速タイピングも可能
8インチのUMPC CHUWI MiniBookを利用して、サイト記事編集の大量タイピングを行うことも多い私。キーボードのタイピング感は想像よりよく、高速タイピングも可能です。今回はこのCHUWI MiniBookのキーボードに特化...

 

▲2242サイズのM.2 SSDスロットへアクセスできる背面もMiniBookと同じ構成。MiniBook Core m3-8100Y版となりますが、SSDを増設した記事は以下を参照。

実機レビュー、CHUWI MiniBookにPCIe SSDを増設、OSクローンにより起動ドライブ化。Win 10起動は体感できるほど高速に
UMPCのなかでも特にコスパに優れた CHUWI MiniBook Core m3-8100Y版の楽しみの一つは、より快適なPCIe SSDを増設(換装)すること。早速、256GBのPCIe SSDを購入し、OSをクローン・起動ドライブ化しました。これにより、Windowsやアプリ起動もより速く快適仕様に。

まとめ

CHUWI MiniBook、FalconともにOEM提供を受けている製品ですが、同デザインの8インチ UMPCのため、新鮮さがないことは否めません。海外通販でのMiniBookはより安く購入できるために、やはりおすすめはMiniBookのCore m3-8100Y版です。Core m3-8100Y版の場合には、より高速なPCIe 接続のSSDへの換装も可能です。ただし、ライトユースでの使用、保証も含めた国内販売の安心感を求める場合には、MAL-FWTVPCM1もよい選択肢。

 

▼こちらはBanggoodで販売の、Core m3-8100Y、メモリ 8GB、SATA SSD 256GB版。クーポン「BG7ee177」の利用により 499.99ドル。4/10まで

CHUWI MiniBook

 

▼同じくBanggoodで販売のGemini Lake N4100、メモリ 8GB、eMMC 128GBの最小構成の日本語キーボード版。クーポン「BG24fb5c」の利用により 399.99ドル。メモリ 8GBである点で、MAL-FWTVPCM1より優位です。

MiniBook、Gemini Lake N4100版

コメント

タイトルとURLをコピーしました