金属製で厚さ1.7mmの折りたたみPCスタンド「Majextand」の実機レビュー、コンパクトながらも精巧な造りで6段階調整も可能

上の写真は14インチのノートパソコンに金属製・折りたたみ式のパソコンスタンドを使用しているものですが、パソコンスタンドの薄さ・コンパクトさと質感の高さを感じ取っていただけるかと思います。パソコンスタンドの大きさは縦横ともに約14cmで重さは136gとなりますが、重さ約1.4㎏のPCもしっかりと支えることができ、しかも高さは6段階に調整可能です。

今回、この折りたたみ式のパソコンスタンド「Majextand」をコペックジャパンさんよりサンプル提供いただきましたので、写真を多数取り揃えレビューします。

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Majextandの仕様と特徴

まずは、以下の公式サイトより仕様の抜粋です。

 

上記リンク先での仕様・特徴は以下とあります。

  • 人間工学に基づく、世界最薄スタンド
  • わずか1秒で使用準備OK。いつでも、どこでも快適なタイピングを実現
  • 簡単な高さ調整。人間工学に基づく6段階の高さ調整
  • 硬貨よりも薄いデザイン。わずか1.7mmの厚みで25セント硬貨よりも薄いデザイン
  • 驚くべきデザイン。精密な技術による最先端のデザイン
  • 3D放熱構造。スタンドを使用することで生まれる空気の流れ、ノートパソコンの持つあるべきパフォーマンスへ

 

  • サイズ : L 141mm x W 140mm、厚み 1.7mm、重さ 約136g
  • 素材 : ステンレスティール、亜鉛合金、POM製の脚部
  • 適合性 : スクリーンサイズが18インチ以下のノートパソコン(ただし、底面がフラットであるもの)
  • 付属品 : 1 x Majextand、4 x ゴム足、1 x アルコールクリーナー、2 x 両面テープ

▲素材にある「POM(ポリアセタール)製」なる単語を私ははじめて聞いたのですが、「通常のプラスチックに比べて特に強度に優れ、耐熱性や耐磨耗性といった特定の機能が大幅に強化されているプラスチック」のようです(引用元 : ポリアセタール(POM)の特性と用途 高い耐磨耗性を活かしたエンプラ)。素材にもこだわりを感じます。

「人間工学」なる単語が多用されているのは、他メーカー・ブランドにも共通するもの。ノートPCのタイピング時には無理な手首の角度を強いられ、また、机や椅子の高さによりディスプレイとの目線が合わないこともあるために、これらをパソコンスタンドにより調整するとの意味合いが大きくなっています。

 

▼色は、シルバー、スペースグレー、ブラック、ゴールド、ローズゴールドの5色展開。

 

さて、私が魅力に感じるのは、そのデザインとコンパクトさ。金属を多用することによる剛性も良い意味で気になります。一方のオンラインストアの価格は、パソコンスタンドとしては高めの税込 6,350円。通常のパソコンスタンドが2台購入できる価格ですが、この価格をどのように捉えるかが大きなポイント。以降、このあたりをメインとしてのレビューです。

付属品、単体でのデザインなど

▲▼CDジャケットのような外箱。サイズはCDジャケットよりも一回り大きいのですが、外箱自体もかなり質感の高いものです。

 

▼本体と日本語の説明書。外箱を拡げると、そこにも取付・使用方法などの英語での説明書きがあります。

▲▼私はスペースグレーを選択したのですが、以下の五色展開。仕様にはMacBook / MacBook Proに適合とあるとおり、完全にMacBookをターゲットにしたものです。もちろん、MacBook以外にも、底面がフラットであれば18インチまでのノートPCに使用できます。

・シルバー、スペースグレー、ブラック、ゴールド、ローズゴールド

 

▼付属品は取付時(両面テープで取付)に使用するアルコールクリーナーとゴム足。この類のパソコンスタンドは、パソコン底面・ゴム足が浮いてしまうことにより、スタンド使用時にはPCがスライドしてしまうのですが、付属のゴム足でスライドを防止できます。

私が購入した、同コンセプトの折りたたみ式スタンドでは、ゴム足が付属していなかった(私にはゴム足を使用するとの発想はなかった)のですが、ゴム足付属はうれしい配慮です。

▲写真は割愛していますが、取付用の予備の両面テープも付属しています。

 

▼サイズ感がわかるように、iPhone 6を並べて撮影。サイズは141 x 140mm、重さ 136gです。

▲中央に四角い穴がありますが、そこに手をかけ両側からスタンドを引き出すしくみ。また、左右の中央に4つの長方形がありますが、これは引き延ばしたスタンドのロック解除ボタン。

 

▲▼以下で紹介のパソコンスタンドとのサイズ比較。ちなみに、比較対象のパソコンスタンドのオリジナルは「MOFT」ですが、私が購入した上のリンク先の製品は「MOFT」のクローンだったようです。今回の「Majextand」のついては、造りが精巧なこともあり、簡単にはクローン製品を造れないようにも思います。

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なお、詳細は後述しますが、コンパクトな割には金属製で造りがしっかりしているため、14インチのPC程度ではタイピング中に微動するようなことは一切なく、安心してタイピングすることができます。

 

▼本体の素材はステンレスと亜鉛合金。金属の質感がよくでており、単体でも絵になります。

▲高さを最低にした状態ですが、前述のとおり左右にあるロック解除ボタンの同時押しでスタンドを伸縮できます。

 

▼別の角度より。パソコンへの取付部分の面積は大きくないため、熱がこもるような心配も極力抑えられています。厚みは実測していませんが約1.7mmとのことであり、薄いことがよくわかります。

 

▼上下にある両面テープでパソコンに取り付けるしくみ。両面テープはかなり強力なのですが、他の折りたたみ式のパソコンスタンドと同様に、粘着式ジェルで簡単に他のパソコンへの付け替えが可能だとさらによかった。

 

▼これまでの写真はiPhone XS Maxで撮影したものですが、現物の色よりも明るめになっています。以下の2枚はデジイチで撮影した写真となり、より実機に近い色合い。

10~14インチのPCとのマッチング

続いて手元にある10~14インチのパソコンにMajextandを置き、サイズ的なマッチング状況を確認してみました。

 

▲▼14インチのJumper EZBook X4 Proとのマッチング。現在、当スタンドを取り付けているPCがこちら。通風孔がの一部が隠れていますが、スタンドにした時には影響がありません。また、下部のM.2 SSDのカバーが隠れてしまいますが、頻繁に出し入れするSSDではないので影響なし。

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▲▼13.3インチのChuwi LapBook SEとのマッチング。MacBookをターゲットにしていることもあり、13インチクラスが最もマッチしそうです。

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▲12.5インチのOnda Xiaoma 21とのマッチング。サイズ的にはよいのですが、底板の下側が湾曲しているため、取り付け時に少し浮いてしまいます。14cm角のサイズを考慮したうえで、取り付け部分がフラットであることが条件となります。

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▲▼ケースを付けた上に置いていますが、MacBook Air 11とのマッチング。上記のOnda Xiaoma 21とほど同サイズのPCですが、やはり下部の湾曲が厳しいです。

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▲▼10インチのChuwi Hi10 Proとのマッチング。10インチながらも下部の湾曲が少なく、装着できそうな感覚です。

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14インチのPCに取り付けてみた

実際に14インチのノートパソコンに取り付てけてみましたので、機能の詳細などを記載します。

 

▼付属のゴム足4個を取り付けています。特に手前の長細いゴム足は、これがないとタイピング中にパソコンが動いてしまうために取付必須です。このゴム足のおかげで、パソコンが動くことはまずありません。

▲左側のスライド部分を開いていますが、開いておかないと不安定になります。

 

▼右側のスライドを最大限まで開いた様子。

 

▲▼上の写真とは色合いが異なりますが、上の写真はiPhone XS Max、こちらの2枚(その下の2枚も)はデジイチで撮影したもの。

▲1.7mmと薄いために弱々しく見えますが、かなりしっかりしたもので、14インチのパソコンに取り付けても安定しています(15インチ以上は未確認)。

 

▲▼上は最小・下は最大角度。私的には上の角度、もしくは6段階調整式のうち、もう1段階の角度をつけて調度よい。下の角度で利用することはないと思います。

 

▼私は概ね以下の角度で使用しています(6段階調整のうち、最も小さい角度)。

 

▼角度と上げたものと背面を参考までに撮影。

使用感、まとめ

さて、5時間ほどサイト記事編集でのタイピングとWebサイト閲覧に使用した範囲でのコメントですが、これまでに記載した事項も含む使用感は以下となります。

 

  • 税込 6,350円とパソコンスタンドとしては高価ですが、この価格も納得の金属製による質感の高さと造りの良さがあります。
  • デザイン的には、製品紹介にあるとおり、MacBookなどの金属製シェルのパソコンにマッチ。
  • 同コンセプトの折りたたみ式スタンド(「実機レビュー、厚さ3mm 100g未満のノートPCスタンドが快適。装着したまま携帯可能で目に見えない?」)では、タイピング中にスタンドが倒れることがあるのですが、Majextandではそのようなことは一切ありません。
  • また、多少強めにタイピングしても、パソコンスタンドが動くようなこともなく、付属のゴム足が機能しています。
  • 一方、両面テープによる取付となりますが、粘着ジェルの使用など簡単に取り外しでき、他にパソコンへの付け替え可能だとなおもよかった。

 

製品自体のコンセプト・デザイン・質感・使用感としてはかなりよいのですが、税込 6,350円の価格をどうみるか。製品に見合うほどの価格であるものの、SSDなどの周辺機器が購入できるほどの価格のため、やはりMacBookなどの高価格帯のパソコンの周辺機器としての購入となろうかと思います。

▼公式サイトの情報はこちら。

 

▼Amazonでも販売しています。

▼文中で比較対象とした、私が所有するスタンドはこちらですが、使用中にスタンドが倒れることもあります。このため、パソコンスタンドの機能・デザイン・耐久性としては、Majextandがおすすめ。

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