M1チップのiMac、4.5Kパネル、Touch ID付キーボードなど、M1 MacBookユーザーから見ても魅力満載の逸品


Appleより発表された M1チップを搭載する「iMac」。そのレスポンスは、M1 MacBook Air / ProとMac miniで立証済ですが、デザインも刷新されています。7種類のポップなカラーに、24インチ 4.5K 解像度のディスプレイは薄く、重量は5kg未満とコンパクト。さらには、メモリ 8GB版ではオプションとなりますが、Touch ID付きMagic Keyboardに、6スピーカーなど 機能面でも充実しています。

M1チップのiMacの記事はあふれていますが、遅ればせながらにスペックと特徴を記載します。

引用元

Apple 公式, M1チック iMac

Amazon, iMac 販売ページ

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M1 iMacのスペックと特徴

Apple 公式サイトから引用の M1チップのiMacのスペックは以下となります。

SoCApple M1
GPU7コア / 8コア
メモリ8GB / 16GB
ストレージ256GB / 512GB (1TB、2TBにも変更可能)
ディスプレイ24インチ、4.5K 解像度 (4,480 x 2,520) Retina、輝度 500ニト、True Tone対応
WiFi11a/b/g/n/ac、WiFI 6対応
Bluetooth5.0
ポート類DisplayPort、Thunderbolt 3、USB 4、USB 3.1 Gen 2
サイズ(本体)54.7 x 46.1 x 14.7cm、4.46kg / 4.48kg
OSmacOS Big Sur

 

メモリ・SSDの搭載量に応じて、2つのバリュエーションがあり、上表では併載していますが、SSDのオプションの容量、キーボードのオプションや、ポート類に相違があるために留意が必要です。うち、ポート類の相違は以下です。

 

▼左のGPU 7コア / メモリ 8GB / SSD 256GB版は Thunderbolt / USB 4 x 2個。右のGPU 8コア / メモリ 16GB / SSD 512GB版は Thunderbolt / USB 4 x 2に加え、USB 3 x 2個を装備、画像ではわかりませんが ギガビットEthernetを備えています。また、双方ともに、別売で Thunderbolt 2、HDMI、DVI、VGAに対応に対応するアダプタが用意されています。

私個人としては、ポート類の相違なく、同仕様として欲しかった。

M1チップのベンチマークスコア

上の画像に「起動はほとんど一瞬」とあります。M1 MacBook Airの使用感では、起動はそこまで速くはなく(スリープからの復帰は速い)、PCIe SSDを搭載する Windows PCと同程度。ただし、私のM1 MacBook Airで計測のベンチマークでは、そのスコアは圧倒的。

Webサイトのブラジングやオフィスソフト程度のライトユースでは、そのスペックを十分に活かすことはできませんが、普段使いではストレスを全く感じずに快適であることに間違いはありません。

 

▼M1 MacBook Airのベンチマークスコアはこちら。

Apple M1チップのMacBook Air、実機ベンチマークスコアと短時間利用の使用感。ライトユースでも体感できる快適なレスポンス
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以下は上の記事から抜粋のM1 MacBook Airのベンチマークスコアです。SSDの仕様の詳細を確認できないため、M1 iMacのSSDベンチのスコアは、ある程度の幅で異なる可能性があります。

 

▼M1 MacBook Airでの、Geekbench 5のCPUベンチマークスコア。

下の表は、私が所有する、あるいは参考情報とした 主だったインテル製・AMD製のチップのGeekbench 5のスコアを簡易的に比較したもの(リンク先は搭載するPCの実機レビュー記事)。Apple M1 チップは特にシングルコアのスコアが圧倒的。

CPU (GPU)シングルコアマルチコア
Apple M1、MacBook Air Late 202017237495
Core i9-9900K13258696
Ryzen 7 4700U11275015
Ryzen 5 4500U11604911
Core i7-10510U11343238
Core i5 9500F、Geforce GTX1050 Ti12165361
Core i7-8565U、Intel UHD Graphics 62010562765
Core i3-8145U、Intel HD Graphics 6209261843
Core i3-1005G1、Intel UHD Graphics11362523

 

▼こちらはSSDのベンチマークスコア。一般的な Windows 10 PCでは、PCIe SSDの熱対策のためか、スコアが控えめなSSDを搭載することが多いのですが、M1 MacBook AirのReadは3000超とまずまずのスコア。大容量アプリのインストールも速いです。

24インチ 4K 解像度のディスプレイ

Macは従来から高解像度のパネルを搭載しており、Macとしては珍しくはないのですが、対 Windows PC、一般的な汎用ディスプレイでは あり得ない 4K 解像度の24インチ。また、iPhoneなどと同様に 環境光の状況に応じて、画面表示を自動的に調整する「Trure Tone」にも対応しています。

以下の記事にて掲載していますが、27インチ 4K 解像度での画像と 24インチ FHDの画像との差はかなり大きいもの。特に、FHDではドット・テキストの粗さが目立ちますが、4K 解像度では滑らかな表示で、4K 解像度を経験すると、FHDには戻れなくなります。

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新しい iMacの解像度は24インチの4.5K。以下の画像の赤枠のとおり Macでは表示領域の拡大も簡単なため、テキストや画像などを見やすいように表示を変更可能(擬似的に解像度を変更)。4.5K そのままの表示では、テキストが小さくなり実用的ではないのですが、この機能により 試しながら調整することができます。

利便性高まる Touch ID搭載のMagic Keyboard

Magic Keyboardとマウスは、7色展開のポップなカラーにあわせた製品が付属といった、Appleらしいこだわりがあります。また、Magic Keyboardは、Spotlight、音声入力、おやすみモード、絵文字のキーが追加されたうえ、Touch IDも装備しています(メモリ 8GB機はオプション扱い)。

Touch IDを搭載することにより、ロック解除、Apple Payでの支払い、アプリのダウンロードも、簡単かつ安全に行うことができます。M1 MacBook Air / Proにも搭載されていますが、この機能は極めて便利。

6スピーカーサウンドシステム

M1 MacBook Airの場合、スピーカーの音質は 極端に言えば iPhoneと同じく シャカシャカしたものですが、M1 iMacは「6スピーカー, デュアルフォースキャンセリングウーファー」を搭載しています。当機能は16インチのインテル MacBook Proにも搭載されているものですが、M1 iMacは音質にも期待できます。

「デュアルフォースキャンセリングウーファー」は、2組のドライバーを反対に配置することで、ボディの振動を最小限に抑え、豊かで深みのある低音を響かせます。また、ウーファーごとに高性能ツイーターを搭載し、バランスも調整しているようです。

参考、仮想環境で Windows 10も快適動作

上の写真は M1 MacBook Airの仮想環境にて、Windows 10 ARM版を動作させている様子です。別途、アプリ「Parallels Desktop」と Windows 10のプロダクトキーを購入する必要がありますが、M1 Macのハイパワーにより、CPUとメモリの使用率・上限が限定される仮想環境においても、Windows 10が快適に動作します。

普段はMacを使い、在宅勤務時にはWindows 10の使い分けも、4K 解像度のディスプレイと相まって、どれほど快適なことか想像できます。

 

▼M1 MacでWindowsが動作するアプリ「Parallels Desktop」の公式サイト情報はこちら

Parallels 公式サイト

 

▼導入方法、ベンチマークの記事はこちら。

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M1 iMacの外観

7色展開のポップなカラーも特徴の一つですが、薄いディスプレイと小さなスタンドも大きな特徴。スタンドの稼働部の円形のデザインもよいですね。

 

▼旧モデルとなったインテルチップの iMac(27インチ)を並べて表示していますが、ポップな新しい iMacに対して、アルミ製の質感を醸し出す インテルチップの iMac。ベゼル幅はかなり異なりますが、私としては 旧モデルも好みです。下のベゼルにリンゴマークはありませんが、一目でMacとわかるデザインです。

▲スタンドのディスクに接する幅が小さく見えますが、本体が 4.46kg、あるいは 4.48kgと軽いため、特に不安に感じることはないでしょう。なお、横幅は 54.7cmですが、一般的な24インチの汎用モニターとほぼ同サイズです。

 

▼通常のACケーブルやUSB Type-Cでは、私のように老眼の場合、その位置探し・挿入も煩わしい作業ですが、iMacの場合はマグネット式の便利な仕様です。また、キーボード・マウスと同じく、編み込みケーブルもボディ色とマッチしたものが付属する凝りようです。

 

▼画像右を見ると、円形の稼働部はかなり下側に位置し、ディスプレイ角度の調整幅はそれなりに大きいように感じます。

▲スタンド部分もボディ色にマッチしています。

 

▲円形の稼働部は、旧型のApple ワイヤレスキーボード「A1314」に似た、Appleらしいデザインです。

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まとめ

基本スペックとしては、先行販売のM1 MacBook / Mac miniと変わらないものの、24インチ 4.5インチ 解像度のディスプレイ、キーボード・マウス・スタンド・ケーブルまで統一された ポップな7色展開、Touch ID付のMagic Keyboardと、魅力が凝縮された M1チップの新しい iMac。M1 MacBook Airをメイン利用する私としても、その利便性やデザインは大いに気になる存在です。

M1 Mac
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