Let’s note CF-MX5、12.5型タッチパネル、第6世代 Core i5を搭載。中古の魅力とCF-SZ5との簡易比較 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Let’s note CF-MX5、12.5型タッチパネル、第6世代 Core i5を搭載。中古の魅力とCF-SZ5との簡易比較

先日、ラクマにて中古の12.1インチ Let’s note CF-SZ5を購入し、劣化を感じない液晶とタイピング感のよいキーボード、レスポンスも程よい端末で、軽さによる手軽さと相まって快適に利用できています。ただし、Amazonの中古のLet’s noteの販売状況を確認すると、CF-SZ5よりも Amazon整備済み中古のMX5がよく売れているようです。12.1インチ SZ5と同世代の12.5インチ MX5ですが、今回はSZ5と比較しつつ、中古のCF-MX5の魅力を探ってみます。

Let’s note CF-MX5のスペック

メモリはオンボードの4GB / 8GBがあり(増設はできず)、また、光学ドライブあり・なし版がありますが、 CF-MX5の光学ドライブレス版のスペックは以下となります。

CPUCore i5-6200U / Core i5-6300U、2コア4スレッド
GPUIntel HD Graphics 520
メモリ4GB / 8GB LPDDR3 SDRAMオンボード、換装・増設不可
ストレージM.2 SATA SSD、中古としての容量は販売店により異なる
ディスプレイ12.5インチ、IPS パネル、解像度 1920 × 1080ドット、静電タッチパネル、アンチグレア保護フィルム付
WiFi11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth4.1
ポート類USB 3.0 x 2、HDMI、ミニ D-sub、有線LAN
バッテリー容量内蔵バッテリー 2060mAh、バッテリーパック 4800mAh
サイズ301.4 × 210 × 21mm、1.118kg(ドライブレスの場合、ドライブ付きは1.198kg)
OS

 

Let's note CF-SZ5 実機レビュー、849gの軽量でレスポンスもよく、液晶も綺麗、購入して後悔なしの12型ノート
外出先で多少 雑に扱えるPCとして、中古のLet's note CF-RZ4を物色していたのですが、私が希望する価格帯で画面に黄色味を帯びていない端末が少なく、検討を一時停止。そこで、たまたま 12.1インチのCF-SZ5が目に留まり、...

▲▼先日、私が購入した中古のCF-SZ5と同世代のPCとなり、CPU、メモリ、ストレージの基本スペックは同様です。

  •  私が購入したCF-SZ5のCPUは、CF-MX5と同じインテル 第6世代のモバイルPC向け Core i5-6300U、メモリ 8GBですが、記事の編集、Web サイトの閲覧、YouTubeなどのライトユースでは、第8世代のCore i3クラスと遜色なく、サクサクと動作します。
  • 私は CF-MX5のキーボードの使用経験がないために断定できないのですが、同世代でMX5より一回り小さい 12.1インチのSZ5では、購入当初から快適・軽快にタイピングできています。13.3インチの富士通やNECなどの国内大手のPCも使用していますが、私の好みのタイピング感のキーボードに順位をつけると、ThinkPad、MacBook、Let’s note (CF-SZ5)となります。ストローク浅めで軽快なSZ5のキーボード・タイピング感が急浮上です。
  • なお、MX5のキーは 横 19mm、縦 15.2mm、キーストローク 約2mm。一方のSZ5のキーは 横 19mm、縦 16mm、キーストローク 約2mm。
  •  CF-MX5のディスプレイは通常の16 : 9のアスペクト比。MX5のタッチパネル(ディスプレイは360°回転)の利便性もありますが、CF-SZ5の16 : 10の縦長のアスペクト比は情報量の多さで大きな魅力。
  • CF-MX5のドライブレスの重量は 1.118kgと、当時としてはかなり軽量な部類です。
  • CF-MX5は スタイラスペンを本体の左サイドに収納できることも魅力の一つ。ただし、2016年10月の発売から5年以上経過しているため、中古品にスタイラスペンが付属しているか否かは個別に要確認です。

 

▼古い製品のために USB Type-Cは未装備ですが、USB 3.0 x 2、HDMI、ミニ D-sub、有線LANと拡張性は十分です。光学ドライブなしで 約849gのCF-SZ5よりも重いですが、12.5インチのタッチパネル・360°の回転機構付きで 約1.118kg(光学ドライブなしの場合)の軽さも魅力の一つ。

 

中古検討時の注意事項

Amazonでは Wajun ブランドから「Amazon 整備済み品」として、Windows 11を搭載し、MS Office 2019を付けたうえで販売されています。Wajunは、Let’s noteのみならず、多くの中古品に MS Officeの付加価値(Officeは ヤフオクやYahoo! ショッピングにて、単体でも安価で購入できます)を付けたうえで販売していいます。

これを否定するものではないのですが、CF-MX5のAmazon レビューでは、「Amazon 整備済み品」とは言えないような整備状況がよくない端末へのコメントが際立っています。また、Amazonで販売の中古は割高感があるため、ヤフオクやフリマにて、液晶や傷の程度など ご自身で確認したほうが無難です。あるいは、楽天市場や Yahoo! ショッピングなどで、「Be-Stock」や「イオシス」などの端末の状態評価のしっかりした、販売実績の多い販売店から購入も手段となります。

なお、10.1インチのCF-RZ4の場合には、液晶の劣化・当該製品の個別課題により 黄色味を帯びた液晶の中古品が多いのですが、CF-MX5の場合には そのような個別課題はないようです。

 

▼Amazonで販売の中古は割高感もあり、また、レビューコメントを参照すると販売元の整備不良も散見され、ヤフオク・フリマにてご自身で程度を見極めたうえで、あるいは 大手の中古販売店の製品がよいとの認識です。また、メモリはオンボードとなり増設不可のため、8GBがよりよいです。

 

▼こちらは引用した 12.1インチのCF-SZ5の実機レビュー記事。

Let's note CF-SZ5 実機レビュー、849gの軽量でレスポンスもよく、液晶も綺麗、購入して後悔なしの12型ノート
外出先で多少 雑に扱えるPCとして、中古のLet's note CF-RZ4を物色していたのですが、私が希望する価格帯で画面に黄色味を帯びていない端末が少なく、検討を一時停止。そこで、たまたま 12.1インチのCF-SZ5が目に留まり、...
Let's note CF-SZ5、M.2 SATA SSDの取付プロセスと内部の構造
2022年5月の今となっては 需要の少ない記事ですが、先日 SSDレスで購入の中古の「Let's note CF-SZ5」に M.2 SATA SSDを取り付けましたので、簡単に内部の構造と M.2 SATA SSDの取付過程を記載しま...

 

▼こちらは参考情報ですが、Panasonic 公式サイト、直近のPC ラインナップです。

Panasonicのパソコン直販サイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました