2022年3月8日現在、Lenovo オンラインストアのアウトレットセールにて、CPUにインテル 第11世代のCorei5-1135G7、あるいは Core i7-1165G7を搭載する「ThinkBook 13s Gen 2」が販売されています。以下のセール会場では複数のモデルが掲載されていますが、残っているモデルは限定的。ただし、この限定モデルのコスパが高く、スペックと価格情報を記載します。
ThinkBook 13s Gen 2のスペック
以下は2022年3月8日時点でセール対象・在庫ありとなっているモデルのスペックです。
CPU | Corei5-1135G7、4コア 8スレッド、最大 4.0GHz |
GPU | Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB、空きスロットなし |
ストレージ | PCIe 256GB SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ、IPS、解像度 2560 × 1600 |
WiFi | WiFi 6 |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | USB Type-C (Thunderbolt4対応)、USB 3.1 x 2、HDMI |
バッテリー | 4セル リチウムイオン |
サイズ | 29.9 x 21 x 1.49 cm、1.26 kg |
OS | Windows 10 Home |
その他 | バックライト付きキーボード、オフィスなし |
3月8日時点、アウトレットセールのThinkBook 13s Gen 2の他のモデルは、売り切れとなっているものが多いのですが、上表のモデルは在庫あり。メモリ 16GBにディスプレイの解像度は 2560 × 1600が他モデルよりも秀でています。
▲▼上のGeekbech 5のベンチマークスコアは、以下のCore i5 9500Fを搭載するミニPCのスコアですが、Corei5-1135G7の実力(体感レスポンスに直結する Single Coreのスコア)は同水準。在宅勤務やWeb ブラウジングなどの普段使いは キビキビと動作します。

価格情報
Amazonではメモリ 8GB版(Amazonサイトのディスプレイ 解像度の表記はおかしいです)が108,570円で販売されていますが、アウトレットセールでは以下の画像のとおり 税込・送料無料の82,720円で販売中。メモリ 16GB vs 8GBであることを考慮すると、価格差 3万円以上はあるように思います。3月8日時点では在庫も90個と豊富です。ただし、Lenovoの製品は納期が遅いことが多いのですが、納期の記載がないことに注意が必要です(短納期の場合には明記されています)。
ThinkBook 13s Gen 2、上表モデル 販売情報
▼Amazonの価格情報。メモリ 8GB版が108,570円