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大型2インチの4コア スマートウォッチ「LEMFO LEM X」のスペックと特徴。Android 7.1搭載でカスタマイズも楽しめる時計型スマホ

日本語対応した Amazfit GTR 47mmを利用している私ですが、ピュアなAndroidを搭載し、Google Play アプリも稼働するスマートウォッチも魅力的であり、既に1.6インチのKOSPET Primeを注文済。さらに、海外通販サイトとAmazonを参照すると、大型の2.03 インチのスクリーンと、KOSPET Primeと同様に4コアのMT6739を搭載する LEMFO LEM Xが海外での人気が高くなっています。Amazonでの取扱開始は2018年9月とやや古い製品ですが、今回はこのLEMFO LEM Xのスペックと特徴を確認してみました。

参照サイト

Amazon

AliExpress、LEMFO Official Store

LEMFO LEM Xのスペック

2.03インチの大型のスクリーンが特徴のLEMFO LEM X。メモリは1GBであるものの、それ以外はエントリークラスのスマホ並みのスペックとなっています。ぜひ、サイズを確認したかったのですが、Amazon / AliExpressともに、サイズの記載はありません。

  • スクリーン : 2.03インチ、解像度 640 x 590、タッチスクリーン、AMOLEDパネル
  • OS : Android 7.1
  • CPU : MT6739、4コア
  • メモリ : 1GB
  • ストレージ : 16GB
  • カメラ : サイド 8百万画素
  • LTE 対応バンド : B1,B2,B3,B5,B7,B12,B20,B38,B39,B40,B41(100MHz)
  • Bluetooth : 4.0
  • 対応OS :  iOS 11.1以上、Android 6.0以上
  • バッテリー : 900mAh
  • その他、Android で動作するために日本語化も簡単。もちろん、スポーツモード、心拍数モニタ、歩数計、 IP67防水などの機能を備えています。

 

私が確認する範囲では、Android 7.1ベースのスマートウォッチの場合、CPUはMT6739が定番となっており、他製品と基盤は同じものを使用しているようにも思います。

このMT6739を搭載するスマホでのAnTuTu ベンチマークスコアは 4万台半ば。スマホの場合はモッサリしたレスポンスとなるスコアですが、スマートウォッチでは負荷のかかるアプリを多用することもないため、MT6739でも十分とも言えます。ただし、本製品のメモリは1GBですが、できれば2GBはほしかったところ。

 

▲こちらに「うのきろり」さんという方のレビューが掲載されていますが、詳細にわたり実にすばらしい。バッテリー消費やSIMでの通信のほか、ウォッチフェイスが少ないこととデフォルトのランチャー操作を補うべく、以下のエッジジェスチャーとautomateなるマクロアプリを使用して快適操作とのことであり、LEM X以外でも使用できそうです。

エッジジェスチャー

エッジジェスチャー
開発元:ChYK the dev.
¥199
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Automate

Automate
開発元:LlamaLab
無料
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LEMFO LEM Xの外観と機能

このクラスの他のスマートウォッチと同様に厚みはあるのですが、ボタン類がなくスマートなデザインのLEM X。上記のスペックの補足も兼ねて、イメージ画像で外観と機能を確認してみます。

 

▼以下の写真では小さめに写っていますが、AliExpressのレビューの写真を見ると、スクリーンが腕の太さほどの大きさです。2.03インチであるため、サイズは覚悟する必要があります。

 

▼KOSPET Primeなどと同様に、サイドのカメラは8百万画素。スマホ並みとはいかないものの、メモ書きの代替としては十分。

▲キーボードの文字は全て画面上に収まっています。先述のAmazon レビューの「うのきろり」さんによると、デフォルトのソフトキーボードは以下のWnn Keyboard Labであり、そこそこ快適に文字入力できるようです。

Wnn Keyboard Lab

Wnn Keyboard Lab
開発元:OMRON SOFTWARE Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

▼KOSPET Primeの1260mAhには敵いませんが、900mAhとPrimeに次ぐ大容量のバッテリー。連続通話で4.5時間、スタンバイで260時間、バッテリーが持続するとあります。260時間は言い過ぎ感があるものこ、通常の使い方で1日半は使えるような感覚です。

 

▲▼ウォッチフェイスの下が切れていますが、下の画像を見るとしっかりとホームボタンが組み込まれています。ただし、前述のとおりデフォルトのランチャーよりもエッジジェスチャーがより使いやすいようです。

まとめ

Amazonでは2018年9月の取扱開始のやや古い製品となりますが、2.03インチの大型のスクリーンに4コアCPUを搭載する Android 7.1のスマートウォッチ「LEMFO LEM X」の紹介でした。実売価格はAmazonが約2万円、AliExpressが約16,500円と決して安くはないのですが、大きな画面による視認性によさに加え、やはりピュアなAndroid端末であるために、アプリの導入によるカスタマイズなど、弄り甲斐のありそうなスマートウォッチです。

 

▼AliExpressでの販売価格は約16,500円。Amazonよりも約3,000円安くなっています。

LEMFO LEM X

 

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