Jumper EZPad Pro 8、11.6型 2in1がキーボード付 255.99ドルで新登場。EZPad 6S Proの後継、CHUWI Hi10 Xへの対抗か

2020年となり新規製品のリリースの勢いが弱まっているように思えるJumperですが、GearBestで EZPad Pro 8が販売されているのを発見。スペック・デザイン的には、EZPad 6、6S Proの後継となる製品です。

Apollo Lake N3450を搭載し、デザインは他の11.6インチのEZPadシリーズと同様ですが、N3450でメモリ 8GBを搭載していることが珍しく、キーボード付きのGearBestのセール価格は 255.99ドルと割安であることも特徴。

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Jumper EZPad Pro 8のスペック

同じく11.6インチの2 in 1である「EZPad 6 / 6S Pro」は、CPUがApollo Lake N3450から Atom E3950に変更となりましたが、EZPad Pro 8ではN3450であること、6 / 6Sのメモリ 6GBに対して8GBとなっていることが特徴。そのスペックは以下となります。

CPUApollo Lake N3450
GPUIntel HD Graphics 500
メモリ8GB
ストレージ128GB eMMC
ディスプレイ11.6インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1080
WiFi2.4GHz/5.0GHz
Bluetooth4.0
ポート類USB Type-C、USB 3.0、Micro HDMI
バッテリー容量4500mAh、充電は専用DC
サイズ28.70 x 18.10 x 1.00 cm、840g
OSWindows 10 Home

 

ストレージにおいては、GearBestの販売ページでは eMMCとSSDの双方の記載がありますが、ここではeMMCとしています。

GearBestの販売ページではスペックが不明な事項もあり、2020年4月14日現在は、更新の遅い Jumper 公式サイトや、製品数の多いAliExpressでも製品自体が掲載されていません(4月26日現在では、AliExpressでも販売されました)。バッテリー以外では、サイズについてもタブレット単体なのか、キーボード込みなのか不明。840gは11.6インチの2 in 1としては軽すぎるため、タブレット単体とも思われます。

 

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EZPad 6 / 6S Proに搭載のCPU E3950と、EZPad Pro 8に搭載のN3450の比較は上記の記事に記載していますが、Geekbench 4のスコアの比較を再掲すると以下となります。

▲最下段が、EZPad 6 / 6S ProのAtom E3950、その上がEZPad Pro 8のApollo Lake N3450となります。

体感レスポンスに直結する Sigle-Coreの比較では、N3450のスコアが勝っています。私の体感では、下から3番目のN3350よりもN3450がサクサクと動作するため、この結果・順位どおりのレスポンスではないのですが、メモリ 8GBと相まって、EZPad 6 / 6S Proと比較するとやや優位と言えるでしょう。

ちなみに、Apollo Lake N3450のレスポンスとしては、Webサイト閲覧程度の使い方では、全く問題なくサクサクと動作します。

▲▼Apollo Lake N3450搭載機の代表的なPCがこちらのJumper EZBook 3 Pro

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Jumper EZPad Pro 8の外観

中国の新興ブランドのPCの場合、ネーミングに一貫性がないことも多く、EZPad シリーズの順当なところでは EZPad 8 Proとなるべきですが、なぜ Pro 8と逆なのかは謎です。

前述のとおり、2020年4月14日時点では、更新の遅い Jumper 公式サイトはもちろんのこと、頼みのAliExpressにも情報がなく、GearBestの販売ページのイメージ画像も僅か4枚と少ないもの。仕様には金属製とありますが、数少ないイメージ画像で見る限りは、EZPad 6 / 6S Proからの質感アップはないように感じます。

 

▼キーボードの左右のベゼル幅が、EZPad 6 / 6S Proよりも狭くなっているようです。ただし、キーの質感はプラスチック感があります。

 

▼背面は金属製(おそらくアルミ製)。中央のロゴは、これまでのJumperとは異なっています。OEM提供を受けたそのままのロゴなのか、新しいロゴなのかは不明。

 

▼素材の明記はありませんが、天板の濃い部分はアルミ製、薄い部分はプラスチック製のように感じます。

 

▼上のスペック表では、充電は専用DCとしましたが、USB Type-Cでしょうか。4月26日時点では確認できず。

 

▼ベゼル幅が狭いことから察すると、キーボードはEZPad 6 / 6S Proの流用ではなく、新たな物のようです。

 

▼2 in 1としての製品の構成は、以下のCHUWI Hi10 Xに近いもの。このEZPad Pro 8は、価格的にもHi10 Xへの対抗のようにも感じます。

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まとめ、価格情報

当サイトの記事へのアクセス状況をみると、いまだに根強い人気があるように思える EZPad 6 / 6S Proですが、CPU・メモリが上位となる EZPad Pro 8。また、Amazonで販売のEZPad 6 / 6S Proと比較するとかなり安く(Amazonの価格と比較すること自体が間違いのため、AliExpressも参照ください)、CHUWI i10 Xとの競合も含め、今後の動向に注目です。

 

▼2020年4月14日時点のGearBestでの販売価格は 255.99ドル。

Jumper EZPad Pro 8

 

▼Amazonでも販売のEZPad 6 Pro

 

▼こちらは、同じくApollo Lake N3450を搭載する EZPad 6 Plusの実機レビュー

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