USB Type-CとUSB Aのドングル付属の無線マウス 実機レビュー、M1 MacBook Airでも使用でき、1,399円と安価 | Win And I net

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USB Type-CとUSB Aのドングル付属の無線マウス 実機レビュー、M1 MacBook Airでも使用でき、1,399円と安価

USB Type-Cでのマウス使用に迫られて購入した、Jelly Comb社のワイヤレスマウス。2021年3月6日時点のAmazonでの販売価格は 1,399円と安価な製品ですが、上の写真のとおり、USB Type-CとUSB Aの無線ドングルが付属し、背面のワンタッチボタンにより、M1 MacBook AirとWindows PC、Windows PC 2台など、2台のPCを切り替えて使用できます。

また、表面のボタンにより、カーソルスピードを4段階で調整することもできます。安価な製品ですので、表面や側面にややチープ感があるものの、この価格でUSB Type-CとUSB Aの無線ドングルが付属することは大きなメリット。現在、M1 MacBook Airで使用していますが、USB Type-Cのドングルもしっかり固定され、M1 MacBookでも常用できます。

購入したマウス

購入したのは以下の「Jelly Comb」のマウス。M1 MacBook Airに、USB Type-Cで接続すると、なぜか キーボードの設定画面が表示されるのですが、マウスとしては普通に機能します。

1基の無線ドングルをアダプターにより、USB Type-C / Type Aと変換するマウスもありますが、2台での切り替え利用であれば、ドングル x 2個の本製品が便利です。

▲2022年2月20日追記。リンク切れ(終売)となっているため、代替品へのリンクです。

 

外観

樹脂製で艶消しブラックの表面には、ややチープさも漂うものの、1,399円の価格と無線ドングルが2つ付属していることを考慮すると、十分な質感です。

 

▼簡易梱包ではなく、価格の割には しっかりとした外箱です。

 

▼付属品は、日本語表記もある説明書と、USB Type-CとUSB Aの無線ドングル。

 

▼サイズは12 x 7.4 x 4 cm、80 g。一般的なマウスと比較すると、高さは抑えられています。先ほど「ややチープ感あり」と記載しましたが、主にブラックの塗装によるものであり、この価格帯としては十分です。

▲他製品も同様ですが、USB Type-Cのドングルは出っ張りが大きく、本製品は実測 9mm。

 

▼円形ボタンにより、DPI・カーソルスピードを変更できます。ボタン押下により、1000 / 1500 / 2000 / 2400と変更でき、即反応します。1000では動きが遅いのですが、私としては2000が程よいもの。

 

▼「Jelly Comb」のロゴがないとよいのですが、目立つものではないため許容範囲。

 

▼サイドもオーソドックスなマウスの形状。指にフィットする窪みはありません。

 

 

▼背面より。右にある小さな円形ボタンが、USB Type-C / USB Aとの切替ボタン。切替時に、USB Type-C はブルー、USB Aはレッドに短時間 点灯します。

 

▼蓋を開けた様子。単三乾電池 1本での駆動、ドングルを収納できます。

 

▼ドングルの切替ボタン周りを拡大。小さなボタンですが、押しにくさはありません。

 

▼サイズの比較用に、ロジクール M590、他のマウスと並べてみました。M590との比較では、奥行きが長く低くなっています。

マウスの使用感

上の写真は、M1 MacBook Air、USB Type-Cにて使用中のもの。ドングルに出っ張りはありますが、しっかりと固定できています。マウスの使用感としては ごく一般的。約3年半使用し、滑りなどが劣化している「ロジクール M590」と比較すると、さすがに滑りや左右クリックは滑らかです。

  • USB Type-C / USB Aとの切替ボタン、DPIの調整ボタンのレスポンスはよく、安価であることを微塵も感じません。
  • 新品であるために、マウス移動時の滑りは滑らか。やや滑らかすぎる感覚もあり。
  • もちろん、ホイールも普通に動作します。
  • 購入前に懸念していた、使用時にDPI調整ボタンを誤って押下することもありません。
  • M1 MacBook Airへの接続時に、なぜかキーボードの設定画面が表示されますが、これはご愛嬌。マウスは普通に使用できます。
  • 静音マウスであり、クリック時には鈍い音がするのみ。カチカチ音はありません。
  • 何度か記載していますが、ややチープさがあるものの、価格を考慮すると十分。
  • 表面は油脂が付着しやすく、短時間の使用でも付着していることがわかります。

まとめ

マウスの場合、安価な製品でも欠点らしきものがないことは当然ですが、特に本製品の場合には、USB Type-C / USB Aの無線ドングルが付属し、2台のPCをワンタッチで切替可能であり、DPIも変更できることは大きなメリット。USB Type-Cのドングルに出っ張りはありますが(Type-Cの場合にはやむなし)、しっかりと固定でき、M1 MacBook Air用としても十分に活躍します。

 

▼2022年2月20日追記。リンク切れ(終売)となっているため、代替品へのリンクです。

 

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