iPhone6をiOS11に速攻で更新、画面の変化・レスポンスなどの第一印象 | Win And I net

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iPhone6をiOS11に速攻で更新、画面の変化・レスポンスなどの第一印象

本日 2017年9月20日に配信されたiOS11。早速、手持ちのiPhone6とiPad mini3をiOS10.3.3からiOS11へアップデートしました。うち、今回はiPhone6 / iOS11の第一印象のレポートです。なお、じっくり検証したものではないため、画面上の大きな変更点など、速報的なレポートとなります。

 

※私がiPhone6で利用しいているSIMは、UQ mobileのau回線。対応状況を確認せずに、iOS11に更新したのですが、2017年9月20日時点ではLTE接続できず。2017年9月24日に、LTE接続できること、公式にもiOS11に対応していることを確認しました。

 

iPhone6をiOS11にアップデート

▲更新ファイルのダウンロード容量は 1.9GBとメジャーアップデートらしくかなり大きなもの。自宅のWifi(Nuro 光)ではダウンロードに20分ほどかかりました。

 

▲正確に計測していませんが、自宅のWifi環境でのダウンロード時間も含め、更新に要した時間は40〜50分程度でしょうか。

待ち時間が長いこと以外は、スムーズに更新できたため、経過の画像は割愛です。

 

iOS11、画面上の大きな変更点

機能、レスポンス、操作感のレビューはじっくり検証後に公開しますが、まずはぱっと見でわかる画面上の大きな変更点を掲載します。

なお、別レポートとしますが、iPhone6よりもiPad mini(iPadも含む)の変更点がより大きなものです。

 

▲ホーム画面(左)のデザインは変更ないものの、コントロールセンター(右)は大きく変更となっています。

 

▲コントロールセンターを拡大。

タッチしやすくなったかというと、第一印象としてはそれほど変わらないものですが、ディスプレイの明るさの微調整がやや行いにくいように感じます。

なお、ミラーリングのアイコンがありますが、私としてはiOS10では不安定だった(実質的にはできなかった)ミラーリングが、iOS11では可能か否かに興味があります。ミラーリングについては、後日検証してみます。

 

2017/9/24追記。なんと、iOS10では困難だったFire TVでのミラーリングが、iOS11では即認識となりました

iOS11 Fire TVのミラーリングはiPhone,iPadともに即認識。iOS10から大きく前進
iOS10ではかなり不安定(実質的には不可能)だった、iPhone / iPadからFire TVへのミラーリング。iOS10で不可能だったためにに、 iOS11でもミラーリングはできないだろうとの思い込みがあったものの、試してみたiPho

 

▼ソフトキーボードのデザインも変更になっています。

▲短時間操作したなかでは、フリック入力の場合、やや反応がわるくなっている感覚もあります。あくまで感覚的なもので、今後 全く逆のコメントになる可能性もあります。

 

iPhone6 / iOS11、短時間操作した雑感

朝の通勤時間を利用し、1時間弱ほど操作した範囲での雑感です。今後、使用時間が増えると、異なるコメントとなることもあるかと思います。

 

  • ホーム・設定・Google Chromeを操作したなかでの 全般的なレスポンスは、iOS 10.3.3と大きな変化はないイメージ。私は、Google Chromeのタブを10個以上開いていることが多いのですが、iOS 10.3.3と変わらないレスポンスでした。
  • その他、軽めのメールアプリ、やや重いFXアプリも、普段と変わらない動作状況です。
  • フリック入力時のレスポンスはやや遅延気味かも。あるいはデザインが変更となったために、そのように感じているのかもしれませんが。後日、1時間ほど、ブログ記事を編集したところ、フリック入力のレスポンス遅延を感じるものではありませんでした。
  • バッテリー持ちについては、iOSをアップデート後は毎回同様に感じるのですが、操作中のバッテリー消費がやや速いような感覚。これは、じっくりと見定めたうえで要調整です。

 

▼iOS11 / iPhone6でのスリープ時のバッテリー消費は、iOS10.3よりやや改善した結果となりました。

iOS11 スリープ時のバッテリー消費は10.3よりやや改善。iPhone6にて検証してみた
iOSをバージョンアップした際に気になるのが、そのバッテリー消費の動向。前回のiOS10への更新時には、その省電力設定・検証にやや時間を要したのですが、iOS11のバッテリー消費の状況はいかがなものか。利用しているUQ mobile...

 

▼iOS10へのアップデート時に見直した、バッテリー消費の改善に向けた設定。iOS11でバッテリー消費が悪化した場合には、再度見直してみます。

iOS10にてバッテリー消費の悪化、改善のために確認した各種設定
先般の記事「iPhone5・iOS 10は、まだまだ現役。iOS 9からレスポンスの悪化はなし 」のとおり、iPhone5そしてiPhone6をiOS10にアップデートしました。レスポンスの悪化はないものの、しばらく運用していて感じたの...

 

まとめ

iPhone6をiOS11にアップデート後の、画面の大きな変更点、短時間操作した範囲のレスポンスなど、速報的な第一印象を記載しました。

現在のところ、極端なレスポンスの悪化、バッテリー消費の悪化は感じていません。

ただし、冒頭に記載のとおり、私は今回、アップデートを急ぎ過ぎたために、利用しているUQ mobileSIMがiOS11に対応しておらず、2017年9月20日現在ではLTEに繋がらない状況に。少なくとも、アップデートする際にはキャリアの対応状況を確認する必要があるのですが、すっかり失念していました。ちなみに、iPad mini3に使用しているmineo SIMは、iOS11にて使用できています。

 

▼なお、やや戸惑う事項としてiOS11より、「明るさの自動調節」のオンオフ設定の項目配置が変更になっています。

iOS11「明るさの自動調節」をオフにする方法。変更された項目配置
iPhone6、iPad 2017、iPad mini3を早々にiOS11にアップデートしましたが、共通して戸惑ってしまったのが、画面の明るさの自動調節。更新時の初期設定でオンになっており、これをオフにする設定項目が、従来の「画面表示と...

 

▼2017年9月25日 追記。私が利用するUQ mobile / mineoともに、公式にiOS11に対応済であり、実機にて動作確認しました。

iOS11、UQ mobile / mineo au回線での動作を実機で確認
私はau回線の格安SIMである UQ mobile / mineoの双方を、iPhone6 / iPad mini3にて利用しています。SIMの対応状況を確認することなく、iPhone6 / iPad mini3とも早々にiOS11にアップ

 

▼iPad mini3 / iPad 2017もiOS11に更新しました。iPadではiPhone以上に見た目の変化が大きいです。

iPad mini3をiOS11に更新、短時間利用でも感じた使い勝手の向上
本日(2017年9月20日)、iPhone6をiOS11にアップデートしたのと同時に、iPad mini3もiOS 10.3.3からiOS11にアップデートしました。 iPad mini3 / iOS11での運用を始めて間もないのですが、...
iPad 2017をiOS11に更新。より使い易く、変わらないサクサクなレスポンスで不都合なし
iPhone6 / iPad mini3を早々にiOS11へとアップデートした私。家族共用のiPad 2017のアップデートは様子見にしていましたが、iPhone6 / iPad mini3でのiOS11でのレスポンス、アプリの挙動など...

 

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