外観は iPhone 13 Pro Max、スペックは数年前のAndroidの怪しげなスマホが海外通販で販売

 

上の画像はAliEpressで販売の、外観がiPhone 13 Pro Max クローンなAndroid スマホです。モデル名は「i」がつかない「Phone 13 Pro Max」と紛らわしく、私はAliExpressのサムネイルを見た際に、iPhone 13 Pro Maxのジャンクな中古が販売されていると勘違い。

価格は1万円ちょいながらも、MT6893、メモリ 16GB、ストレージ 512GBとあるものの フェイクであり、実際には おそらくは 4コア、メモリとストレージは記載のスペックの1/10程度と思われます(AliExpressの書き込みより)。このため、もちろん 購入をおすすめするものではなく、注意すべき事例としての掲載します。

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iPhone もどきな外観

サイドの電源ボタンと音量ボタンの配置を見ると iPhoneでないことがわるるのですが、イメージ画像のぱっと見では、iPhone 13 Pro Max、もしくは 12 Pro Maxに見えます。モデル名の紛らわしさもあり、AliExpressてレビューコメントでは、完全に iPhoneと思い込み、購入している方もいるようです。

 

▲▼カメラの配置やノッチの形状も iPhoneらしく見えますが、AliExpressのユーザーレビューでは、リアの3カメラのうち 2つはフェイクとあり、製品の仕様でも 一つのカメラのみが記載されています。また、画像にある インスクリーンの指紋認証も搭載されていません。

不安になるスペック

上の画像や、AliExpressに記載のスペックは、1万円ほどのスマホとしてはあり得ないもの。6.7インチのディスプレイはよいとして、メモリ 16GBとストレージ 512GBは、OnePlusのハイエンド機並みの水準となり、この価格帯では無理です。

怪しげな一方で、AliExpresでの12月25日時点のレビューは120件越えで、評価は5点満点中 4.4と高く不思議。特に韓国のレビューが多いことも不思議ですが、レビューコメントも含めて 以下などの怪しさ満載です。

  • メモリ 16GB、ストレージ 512GBとありますが、実際にはメモリ 1GB、ストレージ 5GBとの書き込みや、レスポンスはメモリ 2GBのスマホよりも遅いとの記載もあります。
  • CPUはMT6893とありますが、これもフェイク。MT6893の場合には AnTuTu ベンチスコアが60万越えとなり、この安価な iPhone もどきではありえないスペックです。実際に搭載のCPUは 4コアとの情報もあり、少なくとも 上の画像に掲載の MT6893や 10コアではありません。実際にはMT 6799との記載もあります。
  • OSは Android 11とありますが、実際には Andorid 5.0とのユーザーコメントもあります。Andorid 5.0の場合には、メモリ 1GB / CPU 4コアの構成もありえます。
  • スペックでは、ディスプレイの解像度は1440 x 3200とありますが、解像度も異なり、5G対応でもありません。

 

その他にも怪しげな箇所は多々あるのですが、外観は iPhone 13 Pro Max、スペックはAndroid スマホのハイエンド項目・理想を記載したのみの端末かと思われます。

AliExpressでは、同型の価格の異なる(1万円程度の価格差があります)製品が複数販売されているのですが、製品・販売情報を参照するのみ、記事ネタ程度の端末です。

 

製品・販売情報を参照するのみ、購入はNGの端末ですが、こちらが今回記載のスマホです。

AliExpress

 

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