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iPad 2017をiOS11に更新。より使い易く、変わらないサクサクなレスポンスで不都合なし

iPhone6 / iPad mini3を早々にiOS11へとアップデートした私。家族共用のiPad 2017のアップデートは様子見にしていましたが、iPhone6 / iPad mini3でのiOS11でのレスポンス、アプリの挙動などに大きな課題もなく、また、iPad mini3での更新後の画面などの使い勝手がよかったために、iPad 2017もiOS10.3.3からiOS11に更新しました。

以下の過去記事と同構成になるのですが、今回はiPad 2017 / iOS11での第一印象のレポートです。

 

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 iPad 2017をiOS11にアップデート

▼iOS10.3.3からiOS11へアップデートしたのは、こちらのソフトバンク版。アップデート後もLTEに接続できています。

▲インストールファイルのダウンロード容量は 1.83GB。iPhone6では1.9GB、iPad mini3では1.85GBでしたが、サイズの相違は誤差の範囲です。

右の文中に「iOS11はiPadで史上最大のリリースです」とあります。私にとっては画面構成が使いやすくなったことのみでもメリットは大きいのですが、他の新機能は後ほどじっくりと確認してみます。

 

▼更新はスムーズに完了しました、「バージョン」は11.0になっていますね。

▲更新時に感じたのが、iPad 2017の更新に要した時間は、iPad mini3 / iPhone6よりも短いこと。

正確な時間は計測していませんが、ダウンロードを含めて30分程度で完了したようなイメージ。感覚的には、iPad mini3 / iPhone6の半分もしくは3/4ほどの時間です。これは、CPUなどiPad 2017のハード的なスペックが優位なことによるものでしょう。

 

やはり使いやすい、iOS11の画面構成

既にiPad mini3 / iOS11で体験済のため「やはり」と表現していますが、iOS11から変更となったDOCK / コントロールパネルは、やはり使い勝手のよいものです。

 

▼こちらのコントロールパネル・DOCK・Appスイッチャーは、アクセスしやすく、視認性のよさも含めて、かなり使い勝手のよいものに仕上がっています。

▲下部のドック部分の右には、最近使用したアプリが並び、先のコントロールパネル経由でのAppスイッチャーと同様に、アクセスしやすくなっています。

 

▼なお、DOCKでの「最近使用したアプリ」の表示オンオフは、以下の「一般」「DOCK」にて切り替えができます。

 

iPad 2017 / iOS11のレスポンス

私は普段、ハード的にはiPad 2017に劣るiPhone6 / iPad mini3を利用していることが大きく影響していると思いますが、これらと比較すると、iPad 2017 / iOS11のレスポンスはサクサクです。

以下は、iOS11におけるiPad 2017とiPad mini3とのレスポンスでの気づき事項です。なお、iPad 2017でのiOS11 / iOS10.3.3におけるレスポンスの相違を感じることはありません。

 

iOS11にて、iPad 2017がiPad mini3よりもサクサクに感じる(レスポンスがよいと感じる)事例

  • コントールパネル・Appスイッチャーでの横スクロール
  •  Google Chrome利用時の、やや重めのサイトの表示スピード、表示の滑らかさ、縦横スクロール
  • 設定画面の各種項目の切替
  • FXアプリなど、やや重たいアプリでの挙動、画面切替の滑らかさ

 

全般的には、「設定画面の各種項目の切替」でさえも、iPad 2017はかなりサクサクと画面遷移し、操作していて気持ちがよいものです。このサクサクさは iOS10でも感じていましたが、iOS11でも健在です。

 

なお、バッテリー持ちについては、バッテリー容量自体も大きいiPad 2017のこと、激しく悪化したような感覚はありません。

現在、当記事をiPad 2017を利用して編集しているのですが、「かなりの時間 利用していているにもかかわらず、わずか数パーセントしかバッテリーを消費していない」と感心するほど。

私は、利用時のバッテリー消費の激しい、Windows 10タブレットを利用することが多いため、感覚が麻痺しているかもしれませんが。

 

▼なお、やや戸惑う事項としてiOS11より、「明るさの自動調節」のオンオフ設定の項目配置が変更になっています。

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まとめ

iPad 2017をiOS11にアップデートすべきか否かを二択で問われた場合、私の見解では「アップデートすべき」。DOCK・コントロールパネルなどの使い勝手が向上、レスポンス・バッテリー持ちとも悪化していると感じることはなく、アップデートを見送る要因は特にないとの認識です。

ただし、キャリアのSIMがiOS11に対応していることの確認を行っているとの前提です。私のiPhone6 (UQ mobile SIM)では、この確認なくアップデートを行ったために、LTE接続ができず、通信業者の対応を待っている状況です。

 

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▽直近で購入した、iPad 2017の周辺機器はこちらのケース。安価な割には、そこそこの高級感もあり、また、しっとりとした肌ざわりもよく感じるケースです。

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