古いiMacから異音が発生、電源ユニットの異常と思える iMacの状況と電源の販売事例

ヤフオクにて ジャンクな iMac 27 Mid 2010を税込 9,900円(旧型のApple ワイヤレスキーボード付き)で購入したのですが、ジャンクな理由の「黄ばみ」は色彩の調整により概ね解消、「HDDエラー」はSSDへの交換とmacOSのクリーンインストールで解決。

残る課題は、本体からのジリジリ音・ジジジ音と熱となり、当初 ファンのホコリによる回転異常を疑っていたのですが、ホコリの除去後も変化がありません。そこで疑い始めたのが電源ユニットからのジリジリ音と発熱。今回は現在の状況について、私の備忘録として記載します。

2021年6月2日 追記。「電源ユニットの異常」としている記事ですが、「バックライトのインバーターボード(LEDドライバーボード)の異常」の可能性が高くなったきました。詳細は最後の段落を参照。
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iMacの異音、熱の状況

「異音と高熱を帯びること」は、ヤフオクの商品説明・ジャンクな理由に記載がなかったのですが、ジャンクな中古品を受領直後からの状況は以下です。課題はあるものの、在宅勤務時の8時間ほどの連続使用にも耐えています。

  1. 本体左側から、常時 「ジリジリ」「ジジジ」の異音が発生。音の高低に変化はなく、音量も一定。
  2. 上記について、当初 HDDファン、CPUファンのホコリによる回転異常を疑っていたのですが、液晶パネルを外してのファンとその他の内部の清掃後も状況は変わらず。
  3. HDDはSSDに交換しており、HDDのファンはソフトにより低速回転を維持、CPUの温度も高くなく、CPUファンも低速回転であり、ファン自体の風切り音ではありません。
  4. 液晶パネルを外し、マザーボードとファンのホコリ除去の直後の数分間のみ、異音が停止したことがあります。
  5. 背面のみならず、ディスプレイ面もかなりの熱を帯びている状況。「かなりの熱」とは、数十秒 触っているのは嫌なほど。
  6. iMacの電源オフ後、本体が小さく「プチプチ」と異音が聞こえます。
  7. 電源オンしても反応しないことがあり、帯電も疑ったこともあり 電源オフ時にはケーブルを抜いています。これによりほぼ確実に電源オンとなります。
  8. 特に、iMacの場所移動後に電源オンとならないことが多く、スタンドの角度を変更した際に突然 電源が切れたこともあります。

 

▼こちらはドライブのファンの清掃前後。約10年分のホコリが積み重なっていました。異音の位置としては、CPUファンや電源のある左側であり、当初 CPUファンのホコリの堆積による回転異常、軸のブレを想定していたのですが、綺麗にしても状況は変わらないため、上記の6と7の現象とあわせて 電源ユニットの異常を疑っています。

 

▼こちらはCPUファンの清掃前後。

 

▲ガラス板と液晶パネルの外し方の記事はあふれているので(iFixitサイトはこちら)省略しますが、掃除機で大きなホコリを吸い取り、エアダスターで吹き飛ばしました。エアダスターや手動でファンを回転させても異音は生じないため、電源ユニットの異常であることが濃厚。

異音は電源ユニットの異常か、他サイトでの参考事例

上の写真は清掃前の様子(上下逆)ですが、中央のSSD(HDDから交換しました)の右側が電源ユニット。埃の除去・清掃後も ジリジリ音と熱は変わらないこと、上述のとおり 帯電しているような状況もあること、以下の他サイトの記事を参照すると、同じ状況も散見されることから、電源ユニットの異常であることが濃厚です。このため、DIYでの電源ユニットの交換を予定しています。

 

▼こちらの修理業者の記事の状況説明(ユーザー情報)は、「電源ボタンを入れても無反応、ケーブルを抜いて放置するとたまに電源が入るがジリジリ異音がする」とのこと。電源ユニットの交換で不具合解消。

iMac (27inch,late2009,A1312)電源ユニット交換修理

 

▼個人サイトでの電源交換の記事

iMac27インチの故障と復活

 

▼こちらも個人サイトでの電源交換の記事ですが、交換過程などの参考になります。「iMac 本体がかなり熱くなる」ことは、私のiMacも同じ状態。

iMac 2010 Mid 27″ の電源が落ちたりチラつくのでPSUを交換した。

 

一部は繰り返しですが、私の事例で電源ユニットの異常を疑っているポイントは以下です。

  • CPUファンのホコリが原因でなかったことから、異音が生じている位置としては電源ユニットか。
  • 「ジリジリ」「ジジジ」の音ですが、コイル鳴きの大音量に近いように感じる。
  • 電源オフ後のプチプチ音が継続することや、一発で電源オンとならないことが多い(電源オフの都度、ケーブルを抜いていると電源オンになる)ことから、電源周りに課題があると思われる。
  • 上のリンク先記事と、ジリジリ音や 本体がかなり熱くなることは同じ。

電源ユニットの販売状況

ジリジリ音はするものの、8時間ほどの連続使用時には、異音と熱以外に課題もなく普通に動作しているために(異音の音量もギリギリ許容範囲)、電源ユニットを交換すべきかどうか悩ましい状況です。

悩ましいものの、以下の記事で記載の、M1 MacBook AirやWinodws 10 PCのターゲットディスプレイの使用を最大限 活用する意向であることから、電源ユニットの物色を始めています。

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電源ユニットの新品はヤフオクでも販売していますが、海外からの調達品であり割高。となると直接 AliExpressからの購入がよさそうです(eBayもありますが、5/30時点では中古品が多くやや割高)。ヤフオクでの中古の手段もありますが、少なからず経年劣化があるはずであり、中古はパスの予定。AliExpressの新品の購入も、互換品のためにリスクがありますが、中古よりはよいとの判断です。

 

▼AliExpressで販売のA1312の電源ユニットの事例(送料無料の約8,500円)。「モデル名 (+) Power Supply」で検索できます。ポイントは注文数の多い製品を選択すること。なお、電源ユニット交換や、その前段階の液晶の取り外しはリスクを伴うため、自己責任となります。

iMac 27  / A1312 電源ユニット

 

▼こちらはAliExpressで販売の中古の事例(製品の説明に「Used, Original, Tested 100% Working」とあり)。注文数としてはこちらの中古品が多く、評価も高いこともあり、新品(互換品)・中古のどちらがよいか、見極めも必要。なお、以下の製品は、EMS or DHLとなり、納期は速いものの、送料との合計では 9,000円越えとなります。

iMac 27  / A1312 電源ユニット

バックライトのインバーターボードの異常か?

2021年6月2日 追記。「電源ユニットの異常」としている記事ですが、「バックライトのインバーターボード(LEDドライバーボード)の異常」の可能性が高くなったきました。詳細は最後の段落を参照。

後日の確認(最初に確認すべきでしたが)、今回の異音は ディスプレイの明るさの変更に伴い、音量が変化することから、「バックライトのインバーターボードの異常」の可能性が高いです。

iMac 27 Mid 2010の場合、バックライトのインバーターボードは左側にあり、異音がする位置とも合い、古い蛍光灯が発する「ジジジ音」にも近いです。

iMac 27 Mid 2010 (A1312)の場合、インバーターボードは電源ユニットより安価であり、まずはこちらを交換して試してみることに決定。

 

▼以下はAliExpressとAmazonでの販売事例。V267-604とV267-601の2種類があるため、注意が必要(どちらが適合するかは確認中)

AliExpress

 

 

▼こちらは iMac 27 inch Mid 2011向けですが、LEDドライバーボードの交換過程

iMac Intel 27インチ EMC 2429 LEDドライバーボードの交換

DIY
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