Amazonにて Fire HD 10、Fire HD 8 Plusが3/23までタイムセールに。スペック比較でのおすすめは、やはりFire HD 10 | Win And I net

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Amazonにて Fire HD 10、Fire HD 8 Plusが3/23までタイムセールに。スペック比較でのおすすめは、やはりFire HD 10

Amazonにて 3月23日 23:59まで開催の「新生活セール」。セール対象の商品で、おすすめの一つがFire タブレット。通常価格でも安価な製品ですが、Fire HD 8 Plusが8,980円、Fire HD 10が10,480円で販売されています。Fire HD 8とFire 7を所有している私としては、やはりレスポンスが優位なFire HD 10がおすすめ。

Fire タブレットのスペック比較

 

先に紹介の「Fire HD 8 Plus / 8 2020モデルのSoCはMT8168、現行のFire タブレットとのスペック比較」にて掲載の、現行のFire タブレットのスペック比較表の再掲載です。

 

上記の比較表と私が所有するFire HD 8 2018モデル / Fire 7の使用感から、レスポンス面でのコメントは以下です。

  • Fire 7はFire 8 2018モデルと同じCPUを搭載していますが、Fire 7はメモリ 1GBであるためか、Fire HD 8 2018モデルと比較しても、かなりモッサリしています。
  • そのモッサリ感は、アプリの起動やWebブラウジングにおいても耐え難いほど。Fire 7を購入する場合には、動画視聴やAlexaのお試し用とすべきです。
  • また、Fire 7はディスプレイの解像度が低く、Webサイトの閲覧などでは、文字の粗さが目立ちます。
  • Fire HD 8 Plusは、CPUはFire HD 8と同じ4コアですが、メモリを3GB搭載しているため、8インチならFire HD 8 Plusで決まり。
  • やはりレスポンス面で優位なのは、Fire HD 10。メモリは2GBとなり、安価なAndroidタブレットと比較しても少ないですが、CPUは8コアとなり、以下の記事・記事から抜粋のGeekbench 4のスコアのとおり、1万円台前半のスマホに搭載されることの多いCPU「Helio P60」と同水準となります。CPUのみの評価では、ゲームなどの負荷を要する使い方以外では普通に動作します。

 

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Fire HD 10のCPU(SoC)には、第9世代の2019年モデル、第11世代の2021年モデルともに「MediaTek MT8183」が採用されていますが、ベンチマークスコアの他のAndroid タブレットの比較が気になるところで...

 

▼上の記事から再掲載の、Geekbench 4のCPUベンチマークのスコア比較。Fire HD 10との比較用にエントリークラスのCPUのスコアを掲載しています。

▲▼Fire HD 10の搭載のMT8183は、以下のASUSのChromebookにも搭載されています。

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まとめ

過去記事から抜粋の簡易的な記事ですが、今回の新生活セールでFire タブレットを購入候補としている場合、私のおすすめはレスポンスの優位なFire HD 10、次いでメモリを3GB搭載する Fire HD 8 Plus。特に、Fire HD 10はメモリ 2GBであるものの、ディスプレイの解像度もFHDとなり、テキスト表示などの粗さもありません。

なお、Fire 7はレスポンスとディスプレイの解像度が劣るため、おすすめはしませんが、Fire OSの確認用、動画視聴のサブ機としての購入なら「あり」です。

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