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Fire HD 10がタイムセールで5,000円オフに。コスパ度を同価格帯の中華タブと比較してみた

Amazonで2/3 23:59まで開催のタイムセール祭り。今回の目玉は5,000円オフのFire HD 10と、2,000円オフのFire 7。特にFire HD 10は、セール前でも十分に安いのですが、10.1インチ、FHDのディスプレイ、オクタコアを搭載し、32GB版の場合には 10,980円と、そのコスパ度は中国ブランドのタブレットと同等レベル以上。今回は、このFire HD 10と中華製タブレットの代表として、Teclast P10HDを何となく比較してみました。

当記事は、2020年2月のAmazon タイムセール時の記事を微修正したものです。

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Fire HD 10のコスパ度を中華製タブとの比較

コスパ度の高さは圧倒的のFire HD 10ですが、私がおすすめの中国ブランドの10インチクラスのタブレットとのコスパ度を簡易的に比較してみました。

 

▼2/1~2/3のAmazonのタイムセール祭りで10,980円のFire HD 10 32GB版

 

▼比較対象はBanggoodで販売のTeclast P10HD。同価格帯の製品を抽出しています。Amazonでも販売されていますが、価格差が約5,000円あるためにBanggoodより選出です。

Teclast P10 HD (Banggood)

 

価格帯は同じですが、Alexa対応のFire HD 10と、ピュアなAndroid タブレットのTeclast P10HDでは、同列で比較することに難があります。ここではこのあたりを無視して、それぞれのメリット・デメリットをランダムに記載します。

  • Teclast P10HDのデザインについて、ディスプレイのベゼル幅は上のイメージ画像ほどに細くはないのですが、武骨なFire HD 10と比べると、質感はP10HDが優位。
  • Fire HD 10はメモリ 2GB、P10HDは3GBですが、Fire OSとピュアなAndroidとの相違もあるため、ここでは無評価。
  • 双方ともに8コアのCPUですが、P10HDはAnTuTu ベンチマーク 7万ちょいのエントリークラスのCPUである一方、Fire HD 10は、Helio P60やX27など、2万円前後の中華製スマホ・タブレットに搭載されるものと同水準のCPUを搭載。このためレスポンスはFire HD 10が優位。
  • P10HDは、対応バンドが広くないものの、LTE対応。
  • ディスプレイの解像度は同じであり、実機を見比べないと何とも言えませんが、一般的にTeclastのディスプレイは価格以上であるため、P10HDが優位か?
  • タブレットに何を重きをおくかによりますが、Alexa対応、Amazonアプリとの連携、メディア視聴端末としては、さすがFire HD 10の利便性がより高くなります。

 

▼こちらはGeekbench 4のスコア。Teclast P10HDは最下段のHelio P23相当のため、CPU・レスポンスはFire HD 10が大きく優位です。

 

▼Fire タブレットはGoogle Playアプリに対応していませんが、以下の方法で簡単にインストールすることができます(ただし、機能しないアプリもあります)。

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Fire タブレットを購入する際の懸念が、対応するアプリが少ないこと。ただし、これはFire タブレットにGoogle Play ストアを導入することで難なく解決。導入方法は4つのアプリケーションファイルをWebからダウンロードしインストールするのみの簡単な手順で対応可。

 

▼Fire HD 10のタイムセール価格とほぼ同じ Teclast P10HD。デザイン・質感はFire HD 10より優れています。

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まとめ

タイムセールのFire HD10と同価格帯となるTeclast P10HDのコスパ度を、何となく比較したのみの簡易的な記事でした。Fire HD 10の通常価格では、Teclast P10HDのコスパ度がより高くなりますが、Amazonのタイムセール時には同価格帯となり、やはりFire HD 10のコスパ度の高さが際立ちます。私の判断の視点としては、Fire HD 10がAlexa対応であることと、同じオクタコアのCPUでもHD10はよりパーフォーマンスが高いこと。

 

▼タイムセール時には、こちらも見逃せない Fire 7。レスポンスなどに割り切りが必要であり、2台目以降のサブ運用に向いています。ただし、私も購入してはみたものの、その解像度の低さとレスポンスからほとんど使用していない現状があります。

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