MiniBookと同一ボディの「FFF 8インチ UMPC」。MiniBook 1年半の利用からメリットを整理してみた

2019年11月より使用してる 8インチのUMPC「CHUWI MiniBook」。通勤電車内で席に座っての作業には程よいサイズで、キーボードのタイピングも快適なため、数あるWindows 10 PCのなかでも利用頻度の高い端末の一つです。

2021年6月現在では、MiniBookは国内外の通販サイトでは流通していないのが残念ですが、同ボディを採用する、スペックを抑えた端末は、Amazonにて「FFF SMART LIFE CONNECTEDのUMPC」として継続販売されています。そこで今回はあらためて、MiniBookを振り返りつつ、FFF 8インチ UMPCのスペックとメリットなどを確認してみました。

2021年7月2日追記。「2021年6月現在では、MiniBookは国内外の通販サイトでは流通していない」と記載しましたが、文末に記載のとおり  Alibabaにて販売されていました。

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FFF 8インチ UMPCのスペック

今回紹介するのは以下の製品。発売当初の約1年前には、クーポン利用でも49,800円と割高感がかなりあったのですが、現在では39,800円で販売されています。同ボディで Core m3-8100Yを搭載する CHUWI MiniBookが SSDを搭載で5万円前後であったこと、FFF UMPCはメモリ 4GBであること、UMPCの全盛期が過ぎたことを考慮すると、今なお多少の割高感はあります。

 

CPUPentium Silver N5000、2コア4スレッド、 1.10 GHz – 2.70 GHz
GPUIntel UHD Graphics 605
メモリ4GB 増設不可
ストレージ128GB eMMC、2242サイズのM.2 SSDを増設可能
ディスプレイ8インチ、IPS、タッチパネル、グレア、解像度 1920×1200
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth搭載
ポート類USB Type-C (3.0)、USB 3.0、USB 2.0、Mini HDMI
サイズ200.6 x 130.6 x 17.9mm、674g
OSWindows 10 Pro
その他日本語キーボード(バックライト機能あり)、指紋認証

 

CPUのPentium Silver N5000の実力は、エントリークラスのPCに多く搭載される Gemini Lake N4100と同水準(N4100を搭載する CHUWI MiniBookもありました)。Webサイト閲覧や動画視聴、Wordなどのライトユース向けとなり、これらでは普通に動作しますが、メモリ 4GBであることが厳しい。ライトユースでは、4GBでも困ることはないのですが、できれば8GB欲しかったところ。

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なお、AmazonのQ&Aやレビューを参照すると、CHUWI MiniBookと同ボディのため「CHUWIが製造元、OEM 提供元」とのコメントが散見されます。CHUWIは同社の他製品も含めて、自らが製造することはなく、OEM提供を受けている側のため、MiniBook / FFF UMPCともに、他の製造元が存在します。

FFF UMPC、MiniBookのスペック以外の魅力

FFF UMPCも同様かと思いますが、MiniBookと同一製品ではバッテリーに課題を抱えていることが多く注意が必要です。私は慣れてしまいましたが、以下の記事に記載のとおり、MiniBookではバッテリーの残量表示が正しくありません。

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バッテリーに課題を抱えているなか、CHUWI MiniBookの私の利用頻度が高い理由・メリットは以下となり、同一ボディのFFFも同様と言えます。

  • 8インチのiPad miniも同様ですが、電車の席に座っての Webサイトの閲覧やタイピング作業では、8インチのUMPCが絶妙なサイズ。
  • 「絶妙なサイズ」とは、タイピング時の腕・肘がコンパクトになるため、電車の両隣の方に気を遣うこともありません。
  • また、MiniBook、FFF UMPCのキーボードは、タイピング時の押し込みや戻り感がよく、リズミカルにタイピングできます。また、タイピング音も静かな部類です。
  • CPUファンの音量も大きくなく、この点においても電車内や静かな場所での使用に適しています。
  • トラックポイントのスムーズさ、使い勝手もよく、他のPCではマウスを多用する私ですが、MiniBookの場合にはマウスなしでも運用できます。
  • 使い勝手とは無関係ですが、マグネシウム製ボディの質感の高さもよいものです。
  • もちろん、700g未満の携帯性のよさもあります。

 

▼CHUWI MiniBookの利用価値の高さを一言で表すと、私の場合には「通勤電車内での利便性の高さ」。これはFFF UMPCにも当てはまります。さらに、MiniBookではCore m3-8100Yによる快適なレスポンスもあります。

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