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Teclast F7 Plus vs Chuwi LapBook SE、実機 比較動画でみる相違事項。セール情報も掲載

2019年1月にリリースされた「Teclast F7 Plus」。14インチのGemini Lake N4100 / メモリ 8GBを搭載するファンレスノートですが、2018年の人気モデル「Chuwi LapBook SE」と同一製造元の製品です。

私が頻繁に参照するTecTabletsより、Teclast F7 PlusとChuwi LapBook SEの比較動画がアップされていますので、類似点とディスプレイ・メモリ搭載量以外の相違を確認してみました。

 

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Teclast F7 Plus、Chuwi LapBook SEのスペック比較

参考までに、Teclast F7 PlusとChuwi LapBook SEのスペックを比較してみました。

※ 海外通販サイトの仕様では、厚みはChuwi LapBook SEよりもTeclast F7 Plusが薄くなっていますが、後段のTecTabletsの動画ではTeclast F7 Plusが2,3mm厚いとしています。

 

当記事をご覧の方はご存知のとおりですが、大きな相違点はディスプレイとメモリ搭載量となります。その他、スペック表に記載のない事項も含め、共通事項は以下のとおり。

 

  • 同一製造元でもあり、ポート類の配置・サイド(下への絞り込み)とディスプレイ面のエッジの処理(2.5D)は同じ。
  • 天板と底板はアルミ製、キーボード面はプラスチック製。
  • 横幅いっぱいに拡がるキーボード、大きいタッチパッドも同傾向。
  • キーボードはバックライト付き。ただし、明るさは控えめ。
  • 背面にあるスロットより、M.2 SSDの換装が可能。サイズは2280 / 2242に対応。

 

なお、Chuwi LapBook SEにはSSDがデフォルトではない、64GB eMMC版もあります。ちなみに、LapBook SEでは32GB eMMCにWindows 10がインストールされており、Windows 10の更新ファイルを考慮すると、SSDの起動ドライブ化は必須です。

 

▼以下の写真はChuwi LapBook SEとなりますが、サイドの処理とポート類の配置はTeclast F7 Plusも同じです。

▲▼Chuwi LapBook SEの外観・その他の詳細は以下の記事を参照。

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Chuwi LapBook SE、使いやすさ抜群のキーボードの特徴と私が絶賛する理由
Chwui LapBook SEを使用して、最も評価できるのはキーボードの使い勝手のよさ。自宅に複数あるノートPC、あるいは通販サイト・メーカーさんからお借りしたPCと比較しても、そのタイピング感のよさはダントツです。今回は、Chuwi L

比較動画にみる相違事項

TecTablets (実機レビュー記事、および動画)では、「Teclast F7 PlusはChuwi LapBook SEから大きな改良はなく、LapBook SEの価格からすると310~330ドルあたりとなるべき」としています。

「大きな改良はなく」については、Chuwi LapBook SEが重いこと以外に大きな欠点がないように感じるために、これ以上の大幅なは現時点では難しいでしょうね。ちなみに私の要望としては、「より軽く、上下左右のベゼル幅をより狭く」です。

 

さて、上の動画で言及している事項(黄色アンダーライン)と私のコメントは以下です。なお、ディスプレイサイズの相違、メモリ搭載量の相違は除きます。

Teclast F7 Plusが優位な事項

  • ディスプレイの明るさは250ルクスとなり、LapBook SEよりも50ルクス明るい。 私はLapBook SEの明るさを最大にして使用していますが、これでちょうどいい感じです。ということは、一般的には暗め。 F7 Plusでは改善されています。
  • キーボードが僅かに広い。LapBook SEのキーボードも横幅いっぱいに拡がっており、十分に広くタイピングしやすいのですが、さらに大きくなるとは。
  • タッチパッドが大きい。もはや LapBook SEの大きさでも十分です。

 

LapBook SEが優位な事項

  • タッチパッドの色がキーボード面と同色系。確かに、F7 Plusのタッチパッドの色は違和感ありです。些細なことですが、デザインの統一性は重要な要素。
  • F7 Plusのグレア液晶はフィルムによるもの(?)。これは意外ですが、潔くフィルムなしでノングレアがよかったかも。
  • コスパ度はLapBook SEが優位。F7 Plusの価格は310~330ドルが妥当。厳しいコメントです。LapBook SEのセール時には280ドル前後、これにディスプレイサイズとメモリ 8GBを加味すると、2019/2/24時点のGearBest価格 359.99ドルはやや高め。メモリ 4GB分のコスト増は50ドル前後とみています。とすると、やはり330ドルあたりが妥当か。

F7 Plus、LapBook SEのどちらが買いか?

さて、Teclast F7 PlusとChuwi LapBoo SEの購入を迷っている場合、私の認識としてその時々のセールしだいとなります。Teclast F7 Plusが330ドルで販売しているなら「買い」、それ以外ではChuwi LapBook SEの価格によります。

ただし、Chuwi LapBook SEは人気があるだけに納期が遅くなる可能性があること、Teclast F7 PlusのF7 Plusのグレア液晶はフィルムによるもの(上記動画あるいは他サイトのレビューで要確認)であることに、留意する必要があります。

 

▼GearBestでの2019年2月24日時点の価格情報。

下のChuwi LapBook SEは 64GB eMMC版です(32GB eMMC + 128GB SSD版は入荷待ち)。

Gearbest Teclast F7 Plus
Teclast F7 Plus

 

Gearbest Chuwi LapBook SE
Chuwi LapBook SE

 

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