Lenovo Tablet 10 vs Jumper EZBook X1、Gemini Lake搭載ノートのスペック・コスパ比較

Jumper EZBook X4 / X1に続き、Gemini Lake N4100を搭載するPCの記事となります。国内に目を向けると、LenovoからGemini Lakeを搭載する10.1インチの2 in 1 タブレット「Tablet 10」が販売されています。

Tablet 10をLenovoサイトで確認すると、ディスプレイサイズを除き、その仕様をEZBook X1と同等にカスタマイズした場合、EZBook X1との価格差は1万円。

ワールドワイドのLenovoと中国の新興メーカーであるJumperを比べるのも酷ですが、このTablet 10とJumper EZBook X1をカタログスペックにて比較してみました。

 

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Lenovo Tablet 10、Jumper EZBook X1の比較

※ Tablet 10の画像は、Lenovo公式サイトへのリンクとなっています。


▲2 in 1タブレットであることも要因ですが、上下左右のベゼルがかなり太目のLenovo Tablet 10

 

▲一方のEZBook X1はベゼル幅も狭くシャープです。

 

▲Lenovo Tablet 10、Jumper EZBook X1のスペック比較です。

Lenovo Tablet 10はデフォルトとカスタマイズ後の2パターンを表示していますが、カスタマイズ後はEZBook X1のスペックと合わせています。

また、Tablet 10はキーボード込みのサイズ・インターフェースとしています。

 

さて、上記3モデルの2018年5月13日時点の価格は以下となっています。

  • Tablet 10のデフォルトは、68,040円(日本語キーボード込み)
  • Tablet 10のカスタマイズ後は、72,900円(日本語キーボード込み)
  • GeekbuyingでのJumper EZBook X1は、539.99ドル(Geekbuyingで表示の円換算は61,075円)

 

Tablet 10のカスタマイズ後とJumper EZBook X1の価格差は約1万円。この価格差を前提に相違を確認してみます。

 

  • Tablet 10が10.1インチに対して、Jumper EZBook X1は11.6インチ。私がWindowsの10.1インチと11.6インチの双方を操作した経験では、視認性・タイピング感がかなり異なります。10.1インチはやはり窮屈な感覚であるのに対し、11.6インチでは普通のノートPCの感覚でタイピングも含め、Windowsを操作できます
  • ただし、10.1インチ、11.6インチともに、Windowsの小さなアイコン・テキストリンクをタッチすることに難あり。iOS、Androidのようにドンピシャでタッチできないことが多々あり、もどかしさがあります。
  • Jumper EZBook X1はアルミ製であること(Tablet 10は確認できず)、SSDの増設・換装できることは大きなメリット
  • Tablet 10は2 in 1の宿命(?)で、重量があるのは止む無しか。一般的には本体の重量とバランスをとるため、キーボードを重くする傾向があります(なかには、バランスをとるため、キーボードに錘を入れている製品も)。
  • Wifiは、Tablet 10はデュアルバンド対応、 EZBook X1はシングルバンドですが、運用面での大きな相違はないはず。
  • カタログスペックに表れない重要なポイントは、キーボードのタイピング感とタッチパッド。中国の新興メーカーの場合、キーボード・タッチパッドでコストカットするケースも多く、操作してみないとわからない実態があります。

 

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▼2 in 1のため仕方がないのですが、厚めのボディです。質感としてはアルミ製のX1(画像下)が優位。

▼シルバーの天板・底版に、ブラックのキーボード・ディスプレイ側のツートンカラーのEZBook X1

 

▼Tablet 10のキーボード

画像は英語キーボードですが、日本語キーボードも選択できます。さすがにレノボ、入力しやすいであろうことが伝わってきます。

▼こちらはEZBook X1

タイピング感は未知数なのですが、私がこれまで操作したJumperの製品(EZBook 3 Pro / 3SE、EZPad 6 Plus)は良好であったため、期待を裏切らないと思います。

 

まとめ

Gemini Lake N4100を搭載する、Lenovo Tablet 10とJumper EZBook X1をカタログスペックにて比較してみました(Tablet 10はN4000からカスタマイズ)。

その差は約1万円ですが、コスパの高いJumperのこと。価格差は無視しても以下の点にて、EZBook X1の魅力は高いとの認識です。

  • 10.1インチ (Tablet 10)と11.6インチ (X1)の差は、Windowsの操作感に大きく影響し、普通のノートPCと遜色なく使用できるのは11.6インチから。
  • イメージ画像のみでの判断ですが、アルミ製のX1の質感は優位。
  • X1はSSD増設・換装が可能

 

▼今回紹介の詳細はこちら

Jumper EZBook X1 (Geekbuying)
Tablet 10 (Lenovo公式)

Win 10 製品情報
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コスパの高いノートPC
Jumper EZBook 3 Pro

・13.3インチ Apollo Lake N3450、メモリ 4GB搭載で2万円台。私のメインPCとして活躍中
・ストレージは64GB eMMCですが、SSDに換装可能
・2017年度のファンレスPCでは定番の製品であり、国内外ともに評価は高くユーザーも多いです
・価格はセールにより流動的ですが、セール中には210ドル前後になることも

Chuwi LapBook SE

・13.3インチ IPSパネル、Gemini Lake N4100、メモリ 4GB、128GB SSD搭載
・9月半ばの出荷待ちですが、クーポン適用で279.99ドルで販売中(8/7日現在)
・全面アルミ製ボディにシックな色調で質感高い
・Gemini Lake ノートの定番となりそうな予感

Jumper EZBook X4

・EZBook 3 Proの後継となるEZBook X4。注目度も抜群
・14インチ Gemini Lake N4100、メモリ 4GB、128GB SSD搭載
・価格は300ドル前後。セール時には280ドルほどになることも
・リンク先はTNパネル版ですが、IPSパネル版も販売中(8月末に出荷)

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