広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

199.99ドルの13.3インチノート対決、Jumper EZBook 3 ProがAIWO 737A1よりもおすすめな理由

セール時には199.99ドルとして定着した感のある、Jumper EZBook 3 ProとAIWO 737A1。Apollo Lake N3450に、メモリ 6GB、ストレージは64GB eMMCと主なスペックも同じなのですが、全体的にはJumper EZBook 3 Proがよりよいとの認識です。今回は私がそのように判断とした理由を記載します。

 

※ 冒頭の画像は、AIWO 737A1の廉価版となり、CPUにAtom Z8350を搭載するAIWO 737A2です。

基本スペック

Jumper EZBook 3 Pro、AIWO 737A1ともに基本スペックは同じなのですが、スペックの比較表をあらてめて掲載します。

私が所有する、以下リンク先で紹介のAIWO 737A2のスペックも含めて記載していますが、AIWO 737A1(YEPO 737A)とJumper EZBook 3 Proはバッテリー容量と重さ以外は、サイズも含め同スペックです。AIWO 737A1とJumper EZBook 3 Proは同じOEM製品ではと思っています。

429 Too Many Requests

 

▼なお、双方ともストレージは64GBのeMMCですが、M.2 SSDを増設・起動ドライブ化できます。以下のとおり Amazonにて安価で購入できますので、eMMCであることはそれほど問題とはならないと思います。私は別の機種に使用する目的で以下の240GBのSSDを購入しました。

▲▼上記のTCSunBow製のSSDのベンチマークはこちら

429 Too Many Requests

 

ボディ材質の相違

Jumper EZBook 3 Proの全景

 

Jumper EZBook 3 Proが全面アルミ製であるのに対し、AIWO 737A1は天板・底板はアルミ製・キーボード面はプラスチック製です

もちろん、ボディの質感・剛性は全面アルミ製のJumper EZBook 3 Proが優位なのですが、その他 私の双方の使用では以下の相違があるように感じます。プラスチック製全てが同様ではなく、塗装などにもよるかと思いますが、キーボード面がプラスチック製のAIWO 737A1とChuwi LapBook SEとJumper EZBook 3 Proの相違について記載しています。

 

  • 手垢・汚れが付着の度合いはアルミ製もプラスチック製も大差ないのですが、使用時・使用後のベタつき感はプラスチック製がより多い。
  • これにより、ブログ記事編集のために長時間タイピングする私としては、アルミ製が心地よい。
  • また、熱の帯び方については、素材の性質そのままですが、熱伝導が効率的なアルミが温度差が激しいのに対し、プラスチックはじんわりと熱くなり冷めにくい。どちらがよいかは微妙。

 

実際に比較検証したわけではないのですが、何となくの感覚によるものです。パームレスト・キーボード面が同じアルミ製でも、手元にあるMacBook Air 11とJumper EZBook 3 ProではMacBook Airがより綺麗に見え、汚れが付着しにくいため、やはり塗装やその他の要因も多分にあるかと思います。

ユーザー数の相違、困った時の参照先

画像上はAIWO 737A2、下はJumper EZBook 3 Pro

 

発売間もないAIWO 737A1はともかく、同型となるYEPO 737Aはユーザー数が多いのですが、やはりユーザー数の多さではJumper EZBook 3 Proが圧倒的。

ユーザー数が多いということは、当サイトも含めWebでの情報も多く、Jumper EZBook 3 Proはトラブルが生じた際の参照先にも困ることはないでしょう。実際、海外ユーザーサイトでは、ユーザー数の多いChuwiやJumperの人気機種ではフォーラムが充実しています。

 

▼こちらは海外サイト「TecTablets」のJumper EZBook 3 Proのフォーラム

Jumper EZBook 3 Pro Forum

 

内部の造り込みも異なるかも?

上の画像は廉価版となるAIWO 737A2の内部構造であり、AIWO 737A1の内部構造は異なる可能性があることを前提での記載です。

 

▲上の画像はJumper EZBook 3 Proの内部構造ですが、パーツの取付方法の相違は一目瞭然。AIWO 737A2が簡易的な取付である一方、Jumper EZBook 3 Proは整然とした、しっかりした取付方法です。

この造り込みの相違が直接的に性能に影響することはないのですが、AIWO 737A1がA2と同じ内部構成であり、携帯する頻度が高い場合にはやや不安になります。

なお、繰り返しの記載ですが、見出し下に記載のとおり、上記コメントは廉価版となるAIWO 737A2の内部構造に基づくものであり、737A1は異なる構造(しっかりした構造)である可能性も大です。

その他の相違

AIWO 737A1のパーツが737A2と同じであるとの前提ですが、以下の事項においてはJumper EZBook 3 Proと大きな差はないように感じます。

 

  • ディスプレイの色合い・鮮やかさなどの品質
  • キーボードの打鍵感は大きな差はないのですが、浅めのストロークでより心地よいのはJumper EZBook 3 Pro

まとめ

セール価格との前提ですが、199.99ドルとして定着しつつある、Jumper EZBook 3 ProとAIWO 737A1。双方ともに、Apollo Lake N3450、メモリ 6GB、eMMC 64GB(SSD増設可)を搭載の13.3インチノートですが、やはり以下の点にてJumper EZBook 3 Proが優位です。AIWO 737A1もよい端末なのですが、迷った場合にはEZBook 3 Proの選択で間違いありません。

 

  • ボディの材質の相違。EZBook 3 Proは全面アルミ製であるのに対し、AIWO 737A1のキーボード面はプラスチック製
  • ユーザー数の相違。ユーザー数の多いEZBook 3 Proは、困った際に参照できるWebサイトも充実。
  • ボディ内部の造り込み。737A2からの想像ですが、内部のパーツの取付もEZBook 3 Proがより安心。

 

関連記事

Jumper EZBook 3 Pro、AIWO 737A2(A1ではありません)の詳細は以下のレビュー記事を参照。

Jumper EZBook 3 Pro レスポンス / 使用感のレビュー、これで2万円台とは驚愕のコスパの高さ

EZBook 3 Pro 半年使用後の再評価、他のPCを使用して高まった満足感

AIWO 737A2 実機外観レビュー、一部プラ製なるもEZBook 3 Proとほぼ同じボディで質感高し

AIWO 737A2 実機 使用感のレビュー。190ドルながらもライトユースなら十分なレスポンスでキーボードも快適

 

GearBestでの販売ページ

セールの隙間など、通常価格以上となっていることもあるため留意ください。狙いは双方ともに、199.99ドルから220ドル近辺までです。

Jumper EZBook 3 Pro
AIWO 737A1

コメント

タイトルとURLをコピーしました