Gemini Lakeノートの紹介が多くなっている当サイトですが、コスパ度ではApollo Lakeノートも負けていません。レスポンスはGemini Lakeノートとほとんど変わらず、外観においてはGemini Lakeノートはボディの一部がプラスチックとなる製品もあるなか、Apollo Lakeノートは4面ともアルミ製の製品が多くなっています。
中国メーカーの製品で、そのApollo Lakeノートの代表格となるのがJumper EZBook 3 Pro。当サイトでも多数の記事を掲載していますが、現在 GearBestでは再び最安値水準で販売しています。
Jumper EZBook 3 Proのスペックと特徴
過去記事に何度も掲載していますが、Jumper EZBook 3 Proの特徴は以下となります。
- ボディは全面アルミ製。本日、大学生の息子と家電量販店でPCをみていたのですが、量販的においてあるPCよりも断然かっこいいと息子も評価しています。なお、私が使用していたEZBook 3 Proは、この秋から息子の大学生が授業に持ち込み使用することになります。
- 一方、質感で言えばキーボード・タッチパッドはコストカットしているように思われ、同じくJumperのGemini LakeノートであるEZBook X4と比較すると質感は劣ります(EZBook X4、使用5日間で再認識の上質で打鍵感のよいキーボード)。ただし、キーボードのタイピング感はよく、また打鍵音は静かな部類であり購入直後から快適に入力できます。
- CPUはApollo Lake N3450を搭載しており、「Gemini Lake vs Apollo Lake、実機のベンチマークと体感レスポンスの比較」にも記載していますが、Apollo Lake N4100とGemini Lake N3450に体感レスポンスの優劣はほとんどありません。
- メモリ搭載量は6GBとなり、Gemini LakeノートはそのDDRメモリの価格から4GBが主流となっており、メモリ搭載量では優位です。
- SSD搭載のバージョンもありますが、今回のセール品はeMMC 64GBを搭載となります。2242サイズのM.2 SSDを簡単に取付できるため(Jumper EZBook 3 ProにSSD M.2を取付、eMMCとのパフォーマンス比較)、ここは問題とならないでしょう。
▼Jumper EZBook 3 Proのレビュー記事は多数用意していますが、3記事ほどリンクを掲載します。
Jumper EZBook 3 Pro レスポンス / 使用感のレビュー、これで2万円台とは驚愕のコスパの高さ
Jumper EZBook 3 Pro関連の記事が続きますが、利用を始めて1週間経ったところで、レスポンス・使い勝手等のレビューです。ちなみに、私は既にSSDに換装していますので、ストレージ関連のレスポンス等は参考情報です。関連...
写真多数、Jumper EZBook 3 Pro、MacBook Airの外観・質感の比較
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Jumper EZBook 3 Pro、1年使用後の総括レビュー。質感とレスポンスには今なお満足
2017年8月に、Apollo Lakeの13.3インチ ファンレスノートPCであるJumper EZBook 3 Proを購入して1年が経過。最近ではGemini LakeのミニPを使用することが多くなったのですが、この1年間で最も利...
GearBestのセール情報
9月の大規模セールが終わった直後のため、価格が上がるものと思っていたのですが、逆に価格は下がっています。約1年間、価格動向をウオッチしていますが、現在(2018年9月23日)のセール価格 209.99ドル(23,761 円)が底値でしょう。
▼2018年9月23日時点のGearBestの価格情報。「Email Only Price」とありますが、Webサイト経由も同価格です。
Jumper EZBOOK 3 PRO
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