eMeet NOVA 実機レビュー、200万画素、ステレオマイク内蔵のWEBカメラは期待どおりの実力機

7月末になっても勢いの止まらない新型コロナウィルスの影響もあり、私の会社では在宅勤務の割合の目標を従来以上に高く設定しています。この状況のなか、Skypeによる会議を頻繁に行なっていますが、PCやWebカメラの環境により、映像が粗く、マイクの音量が小さく聞き取れないことも多々あります。そこで今回、AmazonでスピーカーフォンやWebカメラを取り扱う「eMeet」さんより、FHD対応の200万画素・ステレオマイクを大きな特徴とするWebカメラ「eMeet NOVA」をレビュー用にサンプル提供いただきましたので、外観・使用感などを記載します。

7月26日時点では、Amazonのクーポン利用により約4,500円の本製品。映像がやや暗いように感じるものの、製品の特徴どおりに、オートフォーカスは速く、きめ細やかな映像となり、マイクは小さな声でも拾ってくれます。

レビューする製品はこちら

eMeet NOVA (Amazon)

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eMeet NOVAの特徴

私はeMeetの製品を取り扱うのは初めてのため、公式サイトを確認してみました。中国・深圳を拠点とする会社で、スピーカーフォンとWebカメラに特化して販売していますが、公式サイトもしっかりとしており安心。

まずは、実機レビューにあたり、Amazonの製品紹介から抜粋した eMeet NOVAの特徴を確認してみます。

  • 200万画素&30fpsによる高画質。フルHDの高品質、30fpsの実力で画像の遅延なし。
  • 内蔵ステレオマイクにより高音質。
  • カメラは左右360度、上下は40度まで可動。
  • 折り畳み式でコンパクトサイズ(98 × 65 × 48mm)な軽量タイプ。
  • 画角は78°の広角、レンズは4層構造。
  • Windows、macOS、Chrome OS、Linux、Androidと多くのOSに対応。
  • Skype、Googleハングアウト、Amazon Chime、Face Time for Macなどのビデオ通話をサポート。

 

▼左右に360度、上下は40度まで調整可能。三脚にも取付可能です。

▲左下の「180°調整可能」は幅広のモニターなどにも取付可能の意味でしょう。

 

▼200万画素、FHDの高画質であるうえに、20cm〜5mのオートフォーカスとは恐ろしい。

 

▼WindowsにMac、Chrome OSにLinuxと多くのOSに対応し、SkypeにZoom、LINEにYouTube、Twitterと多くのアプリに対応しています。

外観

外観を気にする製品ではありませんが、参考までに、PCモニターやサイズの異なるノートPCへの取付事例などの写真も含めて掲載しました。

 

▼98 × 65 × 48mmの小さなボディのため、外箱もかなりコンパクト。右のUSBケーブルと比較し、そのコンパクトを感じ取れるかと思います。

▲レンズ面には保護フィルムが貼ってあります。

 

▼保証書と説明書。USBでの簡単接続であり、それほどページ数の多くない説明書。もちろん、日本語での記載もありますが、老眼の私には厳しい小さな文字での記載です。

 

▼Webカメラはデザイン面での差をつけにくいのですが、標準的な外観です。USBケーブルにゴムバンドが付いているのがうれしい仕様。

 

▼ディスプレイなどへの取り付け部分がこちら。右側の上の部分が角度調整でき、取り付けるディスプレイなどにあわせて可変させるしくみ。

 

▼三脚への取付用のネジがあります。

 

▼コンパクトなプロジェクター(右下の白い製品)に付属の三脚に取り付けてみました。被写体の高さにもよりますが、Webカメラにはこのような小さな三脚で十分です。

▲▼プロジェクターのレビュー記事はこちら。

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PCへの取付事例

8インチのUMPCから24インチのPCモニターまで、複数のPCに取り付けてみました。10インチ未満の場合には、ディスプレイの角度によっては重みに耐えきれず、ディスプレイ面が倒れてしまうため注意が必要です。

 

▼24インチのPCモニターに接続。バランス的にはピッタリです。

 

▼13.3インチに接続。このクラスではディスプレイが倒れることもありません。

 

▼正面から。上のベゼル幅がやや太いPCであり、PCのカメラを活かすこともできます。

 

▼背面より。

 

▼側面より。下側の背面への接地面が可動式で本体を支えています。よくもわるくも、固定はそれほど強くないため、取付・角度調整時には多少のグラつきもありますが、使用時に動くことはありません。

 

▼11.6インチのMacBook Airに接続。Macの経年劣化でヒンジ部分が緩んでおり、ディスプレイが倒れることはないものの、ディスプレイの最大角度まで移動してしまいます。

 

▼10インチの「CHUWI Hi10 X」への取付。こちらはディスプレイの角度に注意しないと、ディスプレイが倒れます。

▲▼実機レビュー記事はこちら。

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▼8インチのUMPC「CHUWI MiniBook」への取付。上記の10インチと同様に、ディスプレイを傾けると倒れてしまいます。

▲▼ちなみに、私はMiniBookをmacOSで運用しています。

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複数のPCに取り付けてみたところ、サイズ・重量から本製品にマッチするのは13インチ以上との認識です。それ未満でも使用できますが、ディスプレイが倒れないように角度を調整する必要がありそうです。

使用感

WindowsとMacに接続し使用してみましたので、使用感などを記載します。Windows 10、macOS High Sierraともに、本製品をUSB接続すると即認識されました。

 

▼Windowsでの認識の状況。全く意識することなく即認識です。

 

▼Macでも即認識となりますが、Macで認識したことの確認は、「このMacについて」「システムレポート」と進み、以下の画面のUSBにて「eMeet Nova」が表示されていればOKです。

 

▼Windows 10のSkyeでの会議の様子。

 

▼Windows 10のSkypeでのオーディオとビデオの設定画面。右上のカメラは eMeet Novaとなっていますね。

 

▼こちらは、MacのSkypeでのオーディオとビデオの設定画面。Windows 10よりもデフォルトの背景画像が豊富です。

 

本日(7月26日)は4連休の最終日でもあり、長時間の運用テストはできていないのですが、実際の在宅勤務でのオンライン会議、就活中の大学生の息子の、オンラインでのインターンやオンライン授業での使用感などを、使い込んだところで後日追記します。現時点での使用感は以下のとおり。

  • 前述のとおり、よくもわるくもカメラ固定の強度はやや弱く、上下左右のカメラを調整する際には多少のグラつきがあります。ただし、使用中にカメラが動くことはないために問題なし。
  • オートフォーカスは20cm〜5mとあります。私が試したのは20cmから2mほどの範囲ですが、さすがにオートフォーカスは速く、フォーカスを調整中などのもどかしさはありません。
  • 映像は全般的に暗め。また、デフォルトの設定では、なぜか Windows 10よりもMacがさらに暗い(私のPCの影響の可能性もあります)。ただし、ある程度はビデオの設定で調整できます。
  • 200万画素&30fpsの実力はさすがです。Skype会議で他の方の映像は動きがぎこちないことが多いのですが、動きにあわせたオートフォーカスの追随や、映像のきめ細やかさなど、在宅勤務やビデオ通話などの用途では十分以上です。
  • Skype会議などでよく見かけるのが映像の湾曲ですが、本製品の場合には78°の広角でもあり、周囲の湾曲などの歪みを感じません。
  • ノートPCなどに装備のマイクでは、機種によっては ある程度の大声で話す必要があるのですが、本製品は製品特徴に記載のとおり、小さな声でも拾ってくれます。

まとめ

現在のところは、Skype会議や息子のオンライン授業などの長時間運用を行なっていないため、外観などの記載がメインとなりましたが、使用感については後日 追記します。全般的には、やや映像の暗さを感じるものの、オートフォーカスの速さや映像のきめ細やかさ、マイクの感度など、この価格帯としては期待値以上。我が家の場合、私の在宅勤務、大学生の息子のオンライン授業にオンラインのインターン、家内のオンラインの英会話などで、メイン利用のWebカメラに決定です。

 

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