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Core 2 DuoのSSD化 vs Core i3中古購入、コスパの簡易検証

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主にブログ編集にて使用しているCore 2 Duoのデスクトップパソコンにおいて、少しでも快適に使用するため、HDDをSSD化、そしてメモリを増設しました。少ないながらも、それなりのコストを投入したのですが、通販サイトをみていると、一つうえのグレードの中古パソコンに買い換えたほうがコスパに優れていたかもしれない、との想いが浮上。
私自身の備忘録、私の使用する範囲に限ってのことにすぎないのですが、以下のとおり確認してみました。

パワーアップに要した費用

HDDのSSD化・メモリ増設に要した費用は、以下のとおり合計6,434円。実際のところは、新品で購入したものの、相性が合わず取り付けられなかったメモリ、中古メモリの送料を加算すると9,000円弱かかっています。

 税込価格備考
SSD本体4,745SanDisk 120GB
SSDブラケット889 
メモリー8001GB 2枚、中古
合計6,434

 

6,434円、もしくは9,000円弱のコストを投入した効果を感じているかというと、以下の記事のとおり、SSDの性能をフルに活かしきれてはいないものの、ウィンドウズ自体の起動・シャットダウン、Chromeなどアプリの起動の速さなど、十分に満足のいくもの。

Core 2 Duo機、SSDへの交換で悪戦苦闘も、苦労が吹き飛ぶ爆速仕様に
私のメインパソコンは今さらながらの2010年製のCore 2 Duo機であるNEC Mate、MY29RA-9(Windows 10へアップデート済)。他にもWindows tablet・Stick PCを持っていますが、それらと比べるとG

 

ただし、以下のとおり、Core i3の中古が格安で流通していることを考慮すると、いかがなものか。

パワーアップしたCore 2 Duo機と、中古Core i3のスペック比較

私のCore 2 Duo機の比較対象となるのは、以下の商品です。Core i3、メモリ4GB搭載、Windows7からWindows10への変更は無料で、総額14,800円也。なお、オプションとして、SSD化・中古ディスプレイの選択もできるようです。

この中古ディスプレイについて、HDMIポートの有無など詳細は選択できないようですが、私がハードオフなどで物色しているものと比較すると割安感があります。


高性能 Corei3 搭載 中古パソコン デスクトップ /メモリ4GB/HDD 160GB〜2TB/Windows7 or Windows10 / 32bit or 64bit/機種厳選の高性能デスクトップPC【中古】【送料無料】

 

▼私のPC・広告のPCのスペック比較です。

 私のPC広告のPC
CPUCore 2 Duo 2.93GHzCore i3
HDDSSD120GB160GB
メモリ4GB4GB
OSWin 10Win7/10

単純にCPU・HDD・メモリのみによるものではないものの、それ以外の仕様は不明のため単純化しています。

HDDをSSDに置換した私のPCは、ディスクへのアクセス面では有利ですが、今さらながらにCore 2 DuoとCore i3のレスポンスにどれほどの差があるかがポイントですね。

私が会社で使用しているPCは、Core i7、Core i5ですが、会社ではエクセル・アクセスで大量データをグルグルまわしているものの、自宅ではそのような激しい使い方はしていません。ブログを編集する、Webサイトを閲覧する程度の使い方では、会社のCore i7・自宅のCore 2 Duoのレスポンスの差を感じません。むしろ、光回線の速度の速い自宅のほうが、Webサイト閲覧に関して言えば速いぐらいです。

さて、Core 2 DuoとCore i3の性能差ですが、私は詳しくはないため、他サイトの力を借ります。

Core i3はCore 2 Duoと、どう違うか
Core i3はCore 2 Duoと、どう違うか-Core 2 Duoの後継であるCore i3搭載モデル。2コアのデュアルコア
CPUの性能比較表2018~2019年版 一昔前のデジタル世代
■最新Core iシリーズなども追加されたCentral Processing Unitの比較まとめ・ここではお勧めできるintel系統とAMD系統の比較をします。TDP(Thermal Desigft Power)は熱設計消費電力であり大体の消費電力となっています。intelのExtreme EditionはEEと略...

 

上記の記事によると、Core i3はCore 2 Duoよりもグラフィックス性能が優れているということになるのでしょうか。確かに、以下の記事にも記載しましたが、Core 2 Duoで「ドラゴンクエストX ベンチマーク」を走らせたところ、計測にも難ありな状況であったため、負荷の高いゲームには、Core 2 Duoでは役不足ですね。

まとめ

Core 2 Duo機をSSD化・メモリ増設した私に限って、ブログ編集をメイン使用とする私の使い方での範囲ですが、Core 2 DuoをCore i3の中古に買い替えするよりは、コスト的にも体感的にもSSD化するにとどめて正解だったかも。

Core i3の性能を活かすほどの使い方をしないため、それよりはSSD化によるアプリ起動などの体感を高めることに繋げて正解だったとの認識です。

コメント

  1. Σ より:

    同じようなPCを会社で使ってます。
    最近オークションでC2QのQ6600を\1700で落札し、
    BSEL mod で3GHzで使うようになったので、費用対効果が抜群です。

    • kenken より:

      コメントありがとうございます。
      会社では、Core i7のPCを使用しているのですが、Web閲覧やテキスト入力などの利用範囲では、
      Core 2 Duo / SSDのほうが Windows / アプリの起動など快適で、軽めな作業なら 高いPCを購入しなくとも、
      このクラスの組み合わせでも十分なようにも感じます(SSDの恩恵がかなり大きいのですが)。

      ヤフオクで、Q6600を確認してみましたが、確かに安く流通していますね。

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