Win 10化したMBA 11、7年前のCore i5 2コアでのベンチマークと使用感

7年前のMacBook Air 11 Mid 2011にて、Boot CampによるWindows 10を使用しているのですが、第2世代のCore i5 2コア 4スレッドのパソコンでのWindows 10の使用感はいかがなものか。MacのBoot Campの扱いは別にし、純粋にWindows 10単体でのレスポンス等の使用感について記載します。使用感を一言で表すと、SSD搭載機である恩恵も大いにあるのですが、ライトユースでは快適に利用できています。

 

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使用している端末は2011年製のMacBook Air 11

まずは前提となる使用している端末についてです。

  • MacBook Air 11 Mid 2011
  • 第2世代のCore i5 1.6GHZ (Sandy Bridge 2コア・4スレッド)。CTOモデルのCore i7機でしたが、起動しない状況にあったため、ロジックボードを交換
  • メモリ 4GB、ストレージ 128GB SSD
  • GPUはIntel HD Graphics 3000
  • ディスプレイは11.6インチ、解像度 1366 × 768

 

▼Windows 10 設定の「デバイスの仕様」より

 

▼HWiNFO (CPU温度、ドライブの動作などをモニターできるフリーソフト「HWiNFO」の概要)より抽出した、より詳細なシステム仕様。

 

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ベンチマークスコアなど

参考までに手元にある、Apollo Lake N3450、Gemini Lake N4100とベンチマークスコアを比較してみました。なお、比較対象とした機種は以下となります。

 

▼Gemini Lake N4100搭載のミニPC「Alfawise T1」

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Geekbench 4

Geekbench 4のうち、CPUベンチマークであるSingle-Core、Multe-Coreのスコアです。

上から順に、第2世代のCore i5を搭載するMacBook Air 11 Mid 2011、Gemini Lake N4100搭載のミニPC「Alfawise T1」、Apollo Lake N3450搭載のJumper EZBook 3 Proのスコアとなります。

 

 

Core i5 第2世代のGeekbench 4では

  • Single-Coreは、2017年に多く発売されたApollo Lake N3450、2018年に流通しだしたGemini Lake N4100より優位に。
  • Multi-Coreはややふるわないものの、総合的にはApollo Lake N3450よりも上のイメージ。

ドラクエベンチマーク

GPUのベンチマークをメインとしたドラクエベンチマークでは、さすがに世代の差がでており、Core i5 第2世代・Intel HD Graphics 3000はふるわず。

 

▼640 × 480の低解像度にて計測していますが、上がCore i5 第2世代 / Intel HD Graphics 3000となりスコアは2553の「やや重い」、下がApollo Lake N3450 / Intel Graphics 500となりスコアは3514の「普通」

体感レスポンス

では、第2世代(Sandy Bridge 2コア・4スレッド)でのWindows 10の体感レスポンスを、先述のApollo Lake N3450、Gemini Lkae N4100を搭載する機種との比較を交えがら記載します。

なお、私が普段使用するのは以下のライトユースでの体感レスポンスとなります。

  • Google Chromeを利用したWebサイト閲覧、ブログ記事の編集
  • 数MBクラスの画像編集
  • YouTubeをメインとした動画視聴
  • フリーのオフィスソフト「LibreOffice」を利用した簡単な表・テキスト編集

 

さて、いきなりポイントとなります。

  • 上記のライトユースでは全く不都合なし。快適に利用できます。
  • Goole ChromeのWebサイト閲覧・画像表示でもたつくことはありません。
  • Atom Z3775・Z8350より確実にレスポンスはよく、Apollo Lake N3450と互角以上、Gemini Lake N4100と比較すると、画像編集などは僅かに劣る。
  • 会社で使用のCore i5 / i7 (4コア)・HDD機と比較すると、SSD搭載機である恩恵もあり、体感レスポンスは優位になります(これはApollo Lake機も同様)。

 

まとめ

Core 2 Duo機の場合にもSSD化するとかなり快適にWindows 10を使用できるため、第2世代のCore i5の使用感も想像できたのですが、CPUベンチマースコアどおりに体感的にもApollo Lakeと同等以上のレスポンスです。今さら 第2世代のCore i5機をWindows 10で使用するとなると、中古で購入する機種、あるいは古い機種を再生しての利用となるかと思いますが、Windows 10での使用もわるくない選択肢との認識です。

 

▼手元にOSがない場合には、無料のChrome OSをインストールする手段もあります。Google Chromeの利用となりますが、Windows 10よりも一層サクサクと稼働します。

https://www.sumahoinfo.net/entry/stick-pc-chrome-os-install/

 

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