広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Windows 10、 Core 2 Duo・SSDの快適さは今なお十分。Atom搭載機との比較など

Core 2 Duo機でWindows 10を利用して22ヵ月、その端末のHDDをSSDに換装して約14ヵ月経過。この半年ほどは、Core 2 Duoよりも上位のCPUを搭載する他のノートPCをメインに使用していますが、久しぶりWidnows 10のCore 2 Duo / SSD機を使用してみると、これがかなり快適です。

ライトユースでの利用が前提となりますが、Widnows 10のCore 2 Duo / SSD機の快適さをあらためて報告します。

 

関連記事

Windows 10、Core 2 Duo世代の中古パソコンでの使用感

 

私が利用するCore 2 Duo機のスペック

2015年6月に中古を8,888円(税別)にて購入した「NEC Mate デスクトップ、MY29RAZC9」ですが、スペックは以下のとおりです。

 

▲いまだに2コアのCore 2 Duo E7500の2.93GHzですが、HDDをSSDに換装し、メモリを2GBから4GBに増設しています。これが後述のとおり意外と快適に使用できています。

 

カスタムした事項の記事

SSDに換装(Core 2 Duo機、SSDへの交換で悪戦苦闘も、苦労が吹き飛ぶ爆速仕様に)

メモリを4GBに増設(Core 2 Duo機を中古メモリで4GBに増設してみた)

Remix OSをCore 2 Duo PCにインストール、レスポンス他をレビュー

なお、Remix OSは試しにインストールしたのですが常用しているものではありません。

 

ベンチマーク

2コアのCore 2 Duo機であり、ベンチマークに一喜一憂すべきではないのですが、参考までに測定しました。

なお、後述のレスポンスも含め、比較対象機種は以下です。

429 Too Many Requests
301 Moved Permanently

 

ドラクエベンチマーク

上の画像はCore 2 Duo機、下の画像は2万円ちょっとで購入した、Atom Z8350を搭載するChuwi Hi10 Proのスコアです。

さすがに、グラフィックス性能に起因してか、スコアは動作困難の897。グラフィックスのチップセットは2008年に発表されたIntel G45 Expressのため、ドラクエベンチマークが低いのは仕方がないことでしょう。Atom Z8350の1357と大差がついています。

 

2018年1月31日追記。

あまりにもスコアが低かったため、3,000円で購入したグラボを増設しました。結果、以下のとおり、ドラクエベンチマークのスコアは5179と激変。

429 Too Many Requests

 

Geekbench 4

Core 2 Duo vs Atom Z8350のベンチマークの事前調査をすることなく(過去記事で計測していますが)、Geekbench 4のスコアを測定したのですが、Core 2 Duo E7500 2.93GHzは、Single-Core、Multi-Coreともに優位な結果に。

 

▼上はCore 2 Duo E7500 2.93GHz、下はAtom Z8350

CrystalDiskMark

私のNEC MateではSATA3のSSDの性能を十分に活かしきれないのですが(SATA3に対応していない)、参考までのCrystalDiskMarkです。

 

▼左はSSDの当機、右はChuwi Hi10 ProのeMMCです。

▲端末側はSATA3に対応していないため、SSDとしては遅めのスコアですが、それでもWindows 10の起動に要する時間(パスワード入力画面の表示まで)は25秒ほど。爆速です。

体感レスポンス

当記事はCore 2 Duo機を利用して編集しているのですが、久しぶりに使用してみると、私の以下の軽めな作業ではかなり快適です。感覚的には今なおメイン機としても利用できます。

 

(私の利用範囲)

  • Webサイト閲覧
  • ブログ記事編集、軽めな画像編集
  • 時々オフィスソフトを利用(フリーソフト、LibreOffice)
  • 稀にYouTube視聴

 

どれほど快適なものか、私がメイン利用のCeleron N3450 あるいはAtom Z8350を搭載するPCとの比較では以下となります。

  • 私はGoogle Chromeを多用しているのですが、上記の比較対象機種と比べると、タブの切替・サイトの表示がスムーズでサクサク。
  • 同じくSSD搭載のCeleron N3450搭載機よりもアプリの起動が速く感じる。ベンチマーク的にはCeleron N3450搭載機のSSDが優位のため、おそらく気にせいだと思いますが。
  • Atom Z8350にてオフィスソフト「Libre Office」の表計算を利用しているとカクカクした動きになるのですが、当機では意外と滑らかな動きです。感覚的なものであり、正しくないかもしれませんが、ベンチマークでは優位なCeleron N3450よりもスムーズかも。
  • 理由は定かではないのですが、全般的にCPUの使用率が低め。

 

▼数時間ほどウォッチした範囲では、Celeron N3450 あるいはAtom Z8350搭載機よりもCPU使用率は低めに感じます(しっかりと比較していないため、感覚的なものです)。

 

▼再掲ですが比較対象機種は以下です。

429 Too Many Requests
301 Moved Permanently

 

まとめ

半年ぶりに Core 2 Duo E7500 / SSD搭載のパソコンを数時間使用してみたところ、Webサイト閲覧・ブログ記事編集では気持ちがよいほどにサクサクと動いています。

最近 メインで使用している Celeron N3450 / メモリ8GB / SSD搭載機と遜色なく、あるいはソフトによってはむしろCore 2 Duo E7500 / SSD搭載機が快適と感じることも。

SSDに換装していることが条件になりますが、ライトユースにおいてはCore 2 Duo機もあと数年は使用できそうです。ただし、私の端末の場合、ファンの風切り音が大きいのがネックですが。

 

▼私が利用したSSD

Core 2 Duo機、SSDへの交換で悪戦苦闘も、苦労が吹き飛ぶ爆速仕様に
私のメインパソコンは今さらながらの2010年製のCore 2 Duo機であるNEC Mate、MY29RA-9(Windows 10へアップデート済)。他にもWindows tablet・Stick PCを持っていますが、それらと比べるとG

▼2012年に購入のノートPCもSSDに換装しました。

429 Too Many Requests

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました