Chuwi UBook Proの実機動画、ベンチマークスコアが公開に。10/19時点のキーボード・ペン付価格は51,945円

Indiegogoサイトで出資を募っている「Chuwi UBook Pro」ですが、多くの出資(早期購入)を集め好評となっています。それもそのはず、CPUにCore m3-8100Yを搭載する12.3インチのSurface風 2 in 1が、スタイラスペンとキーボード付きで 51,945円と安価で購入できます。今回は、Chuwiさんより入手(動画で公開)の実機ベンチマークスコアと、2019年10月19日時点の販売価格を掲載します。

関連記事と引用元

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Chuwi UBook Proのスペック

以下はCore m3-8100Yのスペックとなります。Gemini Lake N4100版もありますが、その価格差は100ドルであり、その程度の差であれば Core m3-8100版で決まり。

 

  • CPU : Core m3-8100Y
  • GPU : Intel UHD graphics 615
  • メモリ : 8GB DDR3
  • ストレージ : 256GB SSD (SATA M.2 SSD)
  • ディスプレイ : 12.3インチ、IPS、FHD、タッチパネル、アスペクト比 3 : 2
  • ポート類 : USB 3.0 x 2、USB Type-C、Micro HDMI
  • 単体サイズ : 292.2 x 207.9 x  9mm、重さ 780g
  • 筆圧2048のスタイラスペン対応、U型のキックスタンドは145度まで可変
  • バックライト付きキーボード、ファンレス

 

私が注目するのは、Core m3-8100Yを搭載すること以外に、2 in 1 タブレットであるためにファンレスであること。ファンレスであることにより、外出先でも気兼ねなく使用することができます。さらには、このクラスの2 in 1としては珍しく、USB 3.0 x 2、USB Type-Cとポート類が充実していること。Bluetoothに頼ることなく、マウスなどの周辺機器を接続できます。

一方、惜しいのが、ディスプレイの解像度がFHDであることに、ストレージがSATA接続であること。12.3インチ、Core m3-8100Yを搭載する機種としては、2.5Kのディスプレイ、PCIe 接続のSSDを搭載する機種が多いだけに、悔やまれます。ただし、普段使いでは大きな影響もないため、価格を抑えることを考慮すると、この仕様であることも理解できます。

▼2019年10月27日 追記。セット品のスタイラスペンは筆圧 4096レベルに変更となりました。弱い筆圧でも正確な反映が可能に

Chuwi UBook Pro、筆圧4096レベルのスタイラスペンにグレードアップ。ストレッチゴール達成で2048レベルから変更に
Indiegogoサイトでクラウドファンディングを実施中の、12.3インチ Surface風 2 in 1 タブレット「Chuwi UBook Pro」。10月26日時点でStretch Goal (ストレッチゴール)の30万ドルに...

 

▼Surface Pro 6とiPad Airとのスペック比較。CPUやディスプレイの解像度の相違もありますが、価格的にはかなり優位なUBook Pro。

実機のベンチマークスコア

Chuwiさんより情報提供いただいた、実機のベンチマークスコアはこちら。なお、Chuwiさんのコメントでは『ゲーミングテストでは「トゥームレイダー」や「Metro」などの高い負荷のかかるゲームも快適にプレイすることができました』とあり、ライトゲームでも使用可能な水準です。

 

▼Geekbench 4のCPU ベンチマークスコアは、Single-Coreが3731、Multi-Coreが6115

▲▼下のスコアは、上から順にCore i3-7100U / Core m3 7Y30 / Core i3-5005Uとなりますが、第7世代のCore i3-7100Uより優位であることを考慮すると十分です。

 

▼こちらは UBook ProのCINEBENCH R15のスコア。グラフィックのベンチマークは控えめですが、モバイル用途としては十分。

 

▼SATA SSDのAS SSD Benchmark スコアは妥当な水準です。

実機動画と写真

▲こちらは、実機を用いたベンチマークスコアの計測風景。実機の全体像を確認できるのは、最初の数十秒ですが、シックな外観とコンパクトさが伝わってきます。

 

▼他のChuwiのWindows ノートと同様にシックな背面で、CHUWIのロゴが控えめであることに好感。

 

▼キーボード込みの重量の記載がないのですが、このようなスタイルで使用できるのも、12.3インチのコンパクトなボディと軽量であることの恩恵です。ベゼル幅がやや太めになのは、タッチパネルの2 in 1であるため仕方のないこと。

 

▼幅はSurface Pro 6と同じく292mm。2 in 1であることによるベゼル幅の太さも多少影響してか、12.3インチから想像するよりも大きいように感じたのですが、上記の動画をみるとやはりコンパクト。

 

▼ExcelやWord、WordPressの編集で嬉しいのが、3:2のアスペクト比。私にとっては特に、WordPressで記事編集する際に、縦長のディスプレイは編集画面が大きく重宝します。

 

▼UBookの名称は、U型のキックスタンドから派生したものであり、軽量化に貢献。

 

▼Surface風 2 in 1機としては当然かもしれませんが、ファンレスであることは大きなメリット。公共の場所、電車内での使用などでは、CPUのファン音も大きなポイントですが、ファンレスであるため気兼ねなく使用できます。

 

▼USB 3.0が左右両サイドに備わっていることも使い勝手のよさに貢献。

UBook Proの早期販売価格

今後のファンディングの状況により追加装備・オプションが加わることもあり、また、為替変動によっても価格は流動的ですが、2019年10月19日現在の価格は以下(左の画像の価格は、メルマガ登録の特別価格だと思います)。

キーボードとスタイラスペンのセット品の場合、Core m3-8100Y版が51,945円、Gemini Lake N4100版の価格は43,239円。Gemini Lake N4100もライトユースではサクサクと動作するのですが、この程度の差額なら、Core m3-8100Y版が断然お得。画像の下に販売個数が表示されていますが、Core m3-8100Y版の人気が圧倒的です。

 

関連記事と引用元  最下段の記事タイトルの価格は51,309円としていますが、これは為替影響によるもの。

 

▼2019年11月2日 追記。

Tectabletsにて、UBook Proのプロトタイプのレビューが公開されています。キーボードは安っぽくなっていますが、あくまでプロトタイプ。今後の展開に期待です。

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