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CHUWI MiniBook X、10.51インチ Yoga スタイル PCが仕様変更し再登場。販売価格は5万円未満

CPUにJasper Lake N5100を搭載し、10.51インチ Yoga スタイルのWindows 11 PC「CHUWI MiniBook X」ですが、一部の仕様を変更し再登場です。

仕様の大きな変更点は、ディスプレイの解像度が2560 ×1600からのFHDの1920 × 1200となったこと。仕様の変更・再登場に伴い、CHUWI 公式ストアでは 48,850円にて販売しています(3月22日現在、為替レートにより変動します)。

引用元

CHUWI 公式ストア、MiniBook X

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CHUWI MiniBook X、仕様変更後のスペック

2022年初めの発売時には、Jasper Lake N5100を搭載するノートPCは少なく、2.5K 解像度のディスプレイ、高品質なボディとあわせて注目の製品でした。

Amazonの価格推移を参照すると(AmazonのPCサイトで価格推移を常時表示する手順と利用事例)、1月半ばから在庫切れになっていたようですが、仕様変更に備えていたのですね。

CPUJasper Lake (Celeron) N5100
GPUIntel UHD Graphics
メモリDDR4 12GB
ストレージ512GB SSD
ディスプレイ10.51インチ、解像度 1920 × 1200、アスペクト比 16 : 10、IPS
WiFi11a/ac/b/g/n
Bluetooth4.2
ポート類USB Type-C(映像出力に対応)、USB Type-C (充電+データ)
バッテリー容量26.6Wh(7.6V/3800mAh)、45W PD2.0 急速充電に対応
サイズ244 × 166.4 × 17.2mm、918g
OSWindows 11
その他ユニボディ アルミ合金製、ファンありバックライト付きキーボード

 

こちらの記事で掲載の従来版のスペックとの相違に黄色編みかけしています。仕様の変更も含めた スペックの補足は以下です。

  1. 従来版のディスプレイは、解像度が2560 ×1600であることが特徴でしたが、さすがにコストがかかるのか、FHDへと変更になりました。10.51インチとしては FHDでも十分に綺麗なため、私としては 解像度を下げ、価格を抑えることを目的としている場合には、歓迎すべき事項との認識です。
  2. ディスプレイサイズも 10.8インチから 10.51インチに僅かに小さくなっています。
  3. 今でこそ、Jasper Lake (Celeron) N5100のノートPCやミニPCは多く販売されていますが、従来版の発売時には貴重な存在。現在はAlder Lake-NのCPU(N95 / N100)に注目ですが、N5100も普段使いでは遅さを感じることなく動作します。
  4. 従来版はファンレスも特徴でしたが、ユーザーの発熱に関するコメントが散見されたとの記憶。ファンありとなりましたが、製品情報に「低騒音」との記載もあり、ファンレスが発熱の課題を抱えていたならば、これも歓迎すべき事項。
  5. CHUWI 公式ストアには、「バックライト付きキーボード」「日本語キーボード」との記載もあります。

 

▼Jasper Lake N5100と同水準のN5105を搭載するPCのレビュー記事はこちら。ベンチマークスコアと体感レスポンスのご参考。

Beelink U59 Pro ミニPC 実機レビュー、Jasper Lake N5105を搭載し ベンチスコアは第5世代 Core i5と同水準、ほぼ無音の静音性
国内外通販で販売のミニPCでは「Beelink U59(Celeron N5095を搭載)」が売れ筋の一つですが、今回レビューする製品は Celeron N5105を搭載の「Beelink U59 Pro」。無印のU59との比較では、C...

 

▼上記3のファンです。画像は掲載していませんが、サイドには複数の通風口があり、エアフローを高めています。

 

▲上記4の日本語キーボード(下の画像)。上の画像の英語キーボードと比較すると、最下段は変わりませんが、上から2段目の左に「半角/全角」キーがあります。スペースキーの両隣に「無変換」「変換」キーがありませんが、英語キーボードも含めて、以下の「Alt-IME」の利用により、Altキーを英数・かな切替に利用することができます。

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境
日本の店頭に並んでいない、海外通販にて購入したパソコンのキーボードは英語キーボード。私が先日購入した「Jumper EZBook 3 Pro」も英語キーボードです。iPad、iPad miniでは英語キーボードを利用し、慣れたつもりでい...

外観と機能

外観は大きく変わりませんが、ディスプレイが 10.8インチから 10.51インチになったことに伴い、従来版はディスプレイ下に「CHUWI」のロゴがなかったのですが、ロゴとともにベゼルが太くなっています。

なお、CHUWI MiniBookは、8インチのUMPCがオリジナルですが、UMPCと同様に、ディスプレイが360°回転するYogaスタイルです。

CHUWI MiniBook 実機レビュー。サクサク動作のCore m3-8100Yに明るい液晶、タイピング感も想像以上。これで5万円台とは満足度高し
7インチのUMPCのキーボードがイマイチだったため、8インチのUMPCにも抵抗があったのですが、CHUWI MiniBookの実機はその懸念を吹き飛ばす出来栄えです。Core m3-8100Yのサクサク動作に明るい液晶、想像以上に快適なキーボード。これで5万円台とは恐るべしコスパ

 

▼アルミのユニボディ(1枚の金属を削り出して加工し、美しい見た目と薄さに貢献)による美しいスタイルの外観です。

 

▼キーボードのベゼル幅は3mmと狭く、ディスプレイの狭いベゼル幅とあわせて、無骨な雰囲気を極力排除しています。

 

▼USB ポートは、電源とデータ専用のType-C、映像出力対応のType-Cの2つ。マウスなどの接続のため、USB-Aがあるとよかったのですが。

価格情報

過去記事を振り返ってみると、従来版の発売直後のセール価格は 549ドルと割高に感じていたのですが、仕様変更後のセール価格は 369ドル(3月22日時点のCHUWI 換算レートで48,850円)と、お手軽価格での販売です。

引用元

CHUWI 公式ストア、MiniBook X

 

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