CHUWI MiniBook 半年使用後の再レビュー。サクサク動作、意外と快適なキーボードなど、購入して後悔なしのUMPC

CHUWI MiniBookを2019年11月から利用し約半年 経過しましたので、あらためて使用感を振り返ってみます。全般的には、当初のレビューから変わることなく、Core m3-8100Yによるサクサクなレスポンスで、購入前に懸念していたキーボードのタイピングも良好。MiniBookのディスプレイの解像度はFHD、デフォルトのSSDはSATAとなり、OneMix 3シリーズ、GPD Pocket 2 Max、Magic-Ben MAG1の2.5K 解像度、PCIe SSDと比較すると劣りますが、コスパの高さではMiniBookがダントツです。

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購入したMiniBookのバージョン

CHUWI MiniBook には、Core m3-8100Y版のほかにGemini Lake N4100版もありますが、私が購入したのは Core m3-8100Y版のメモリ 8GB、eMMC 128GBを搭載する英語キーボード版(日本語キーボード版も販売されています)。

今では、SSDを搭載するモデルも販売されていますが、Core m3-8100Y版はPCIe SSDを搭載可能であり、購入後まもなく、PCie SSDを購入し起動ドライブ化しています。

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半年利用後の使用感

私は7インチのGPD Pocket 初代、One Mix 2Sを短期間利用したことがありますが、デザイン・質感としては両機と同様に、金属製のボディの質感は高く、やや厚めのボディは塊感の強いものです。デザイン・質感においては以下の記事を参照ください。

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ディスプレイ

同じく8インチクラスのUMPCのなかでも、OneMix 3シリーズやGPD Pocket 2 Max、Magic-Ben MAG1のディスプレイの解像度は2.5K。一方のMiniBookはFHD。この解像度の相違の影響ですが、Magic-Ben MAG1のディスプレイと比較しても遜色ないものです。

両機を並べてじっくり比較してみると、MAG1がきめ細やかな描写ですが、普通に利用する範囲では、相違もわからない程度。10インチ、12.5インチクラスでもFHDの粗さを感じないために、8インチではFHDで十分。

その他、MiniBookのディスプレイを単体でみた場合のコメントは以下です。

  • 明るさは十分。手元のあるノートPCのなかには、明るさ最大にしても暗さを感じるディスプレイもあるなか、MiniBookは明るさの調整バーを70%~80%程度でほどよい明るさ。
  • 色合いとしては、どちらかと言えば暖色系。鮮やかさ、視野角ともに十分です。
  • 8インチのディスプレイサイズについては、Google Chromeを倍率調整なしで参照した場合、横幅全体を表示することができずにスクロールする必要がありますが、Chromeでの表示を縮小することなどで対応する必要があります。

体感レスポンス

私が購入したのはCore m3-8100Y版ですが、Gemini Lake N4100と比較すると明確な違いを感じます。具体的には以下となります。

  • Windows 10の更新後の処理となる「Windows Modules Installer Worker」などで負荷がかかった場合、Gemini Lake N4100では操作しがたいほどにモッサリした動きとなるのですが、Core m3-8100Yにおいては、それほど大きなレスポンスの悪化はありません。
  • Google Chromeでの画像表示、タブの切替、画像編集のライトユースにおいては、Gemeni Lake N4100よりもキビキビとしたレスポンスです。
  • 上記やオフィスソフトのライトユースにおいては、第8世代のCore iシリーズとのレスポンスの相違がわからないほど。
  • 私はPCIe SSDを増設し起動ドライブ化しています。Gen.2での接続となるため、Gen.3ほどにベンチマークスコアは伸びませんが、eMMCと比較すると、Windows 10の起動や大容量ファイルのソフトインストールなど、より高速であることを体感できます。

 

▼上記で引用の「Windows Modules Installer Worker」の記事はこちら。

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キーボードのタイピング感

私はMiniBookを購入する前に、CHUWIさんからお借りして1週間ほど操作していたのですが、当初から感じたのが、キーボードが意外と快適なこと。7インチのOneMix 2Sでは、キーボードのサイズと特殊なキー配置から、お世辞にも快適とは言えないキーボードですが、ほぼ同じキー配置でも8インチとなるとタイピング感はかなり改善するものです。具体的には以下となります。

  • 句読点など、一部に小さなサイズな特殊キーがあるものの主要キーのサイズは大きく、適度なストロークと相まって、8インチとしてはタイピング感は良好。
  • 10インチほどに快適ではないものの、使い慣れてくると、それなりの高速タイピング可能です。当記事はMiniBookを利用し編集していますが、大量タイピングも苦になりません。
  • ポインティングデバイスも意外と便利なものです。通勤電車内でタッチパッドを利用した場合には、電車の揺れや両隣の乗客への気遣いからフォーカスがズレてしまうこともあるのですが、MiniBookのポインティングデバイスがより的確に操作できるような感覚もあります。

 

▼キーボードの関連記事はこちら。

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CPUファンの音量、放熱

UMPCでは、放熱・CPUファンの音量がポイントの一つとなりますが、11月から4月にかけて使用した範囲でのコメントは以下です。夏場の使用ではいかほどのものか、今後 確認する必要があります。

  • Windows 10の更新後の処理となる「Windows Modules Installer Worker」で負荷がかかっていない場合などでは、気にならないほどに静か。通勤電車内でも使用していますが、乗客に気を遣う必要はありません。
  • ただし、「Windows Modules Installer Worker」などで大きな負荷がかかっている場合には、CPUファンはUSBの卓上扇風機ほどの音量となり、耳障りな状況。また、底板の上部がかなりの熱を帯びています。
  • 上記は、MiniBookに限らず、ファン付きのPCはどれも同じ状況であるため、PC本体よりも Windows 10のシステムプロセスの負荷を何とかしてほしいものです。

その他

バッテリーやその他について、ポイントのみ記載します。

  • バッテリーにおいては、他のWindows 10 PCと同様に長時間 バッテリーのみで稼働するものではなく、概ね3時間ほどのバッテリー持ちでしょうか。
  • iPhoneからのテザリングがつながりにくい、テザリング使用中に接続が切れてしまう現象が生じています。Surface Goよりもその頻度が多いのですが、iPhone側によるものか、あるいはMiniBook側によるものか、確認中です。

まとめ

この半年間、通勤電車内でのサイト記事編集作業や、自宅でのミニPC代替として利用している CHUWI MiniBook。購入前に懸念したタイピング感は良好、サクサクなレスポンスと明るく鮮やかなディスプレイで、購入して後悔なしの製品です。他のUMPCと比較すると、ディスプレイの解像度やSSDがSATA接続(Core m3-8100Y版はユーザーにて PCIe SSDに換装可能)であることが劣りますが、One Mix 3シリーズの半額程度で購入できるコスパの高さに満足です。

 

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