実機レビュー、CHUWI MiniBookにPCIe SSDを増設、OSクローンにより起動ドライブ化。Win 10起動は体感できるほど高速に

CHUWIさんより1週間お借りしていた 日本語キーボードのMiniBook。想像以上に快適だったために、AliExpressの11.11セールにて Core m3-8100Yの英語キーボード版を購入しました。数あるUMPCのうち、MiniBookを購入した詳しい理由は別記事としますが、購入時の販売モデルはeMMC 128GB版。せっかくのPCIe SSD スロットを活かすために、256GBのPCIe SSD SSDを購入し、起動ドライブ化しましたのでレポートします。なお、PCIe SSDを増設・換装できるのは、Core m3-8100Y版となり、Gemini Lake N4100版はSATA SSDの増設・換装となります

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購入したPCIe SSD

MiniBookをはじめ、7~8インチクラスのUMPCに取付可能なM.2 SSDのサイズは2242。2280サイズのPCIe SSDPCIe SSD以上に選択肢は少なくなり、2019年11月23日時点で国内通販で購入可能な製品は、以下のKingSpec製とNetac製。

Netac製のSATA SSDは中国ブランドの多くのPCへの搭載実績がありますが、今回 私が購入したのはKingSpec製。Yahoo! ショッピングの送料込みでは同価格帯のため、Netac製でもよかったのですが、PayPayのポイントの高さに釣られてKingSpec製を選択。なお、Netac製はAmazonでも販売していますが、Yahoo! ショッピングがやや安価です。

なお、重ねて記載しますが、PCIe SSDを増設・換装できるのは、Core m3-8100Y版となり、Gemini Lake N4100版はSATA SSDの増設・換装となります

 

 

KingSpec製の仕様には以下とあるのですが、後述のベンチマークのとおり実測では少し控えめのスコアです。

  • インターフェイス PCIe Gen3x2 NVME 1.3
  • シーケンシャルリード速度 1200 MB/s (PCIe)(最大)
  • シーケンシャルライト速度 950 MB/s (PCIe)(最大)

M.2 SSDの取付

他の多くの中国ブランドのPCと同様に、MiniBookも背面にある扉から簡単にM.2 SSD スロットにアクセスできます。取付自体はごく短時間で完了。

 

▼左上にある扉はネジで固定されているため、これを外します。

 

▼端子部分がわかるよう、拡大して撮影。SSDを取り付ける際に、その向きで一瞬悩みますが、SSDの左右でピン数が異なるため、逆に付けることはありません。

▲黒い部分は衝撃吸収と熱伝導を考慮したような素材だろうと思われます。

 

▼扉の素材はアルミのような、スチールのような。プラスチック製ではないように感じます。

▲▼取り付け後。密封されているために温度が気になりますが、数時間使用の範囲では、ボディに伝わるほどの熱ではありません。しばらく様子をみて、温度を計測してみます。

OSのクローン

私が知る範囲、利用する範囲ではメジャーなOSクローンのフリーソフトは以下の2つ。前者はWindows内でクローンが完了、後者は再起動する過程でクローンが完了との相違がありますが、どちらを使用するかはお好みで。今回のクローンでは後者のMiniTool Partition Wizardを利用しました。

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▼MiniTool Partition Wizardのメニュー画面。中央左 オレンジ色の「OSの移行」を利用します。

 

▼OSクローンが終わると、BIOSにてブート順位をeMMCからSSDへと変更しますが、BIOSの文字が小さく老眼の私には大変。

PCIe SSDのベンチマークスコア

MiniBookをはじめ、UMPCのマザーボードのPCIe (NVMe)の世代が古いために、以下のPCなどと比較すると超速なレスポンスやベンチマークスコアは望めませんが、参考までにベンチマークスコアを計測しました。

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▼今回取り付けたKingSpec製 PCIe SSDのCrystalDiskMark v7のスコア。仕様としては、リード速度 1200 MB/s(最大)、ライト速度 950 MB/s (最大)とあるのですが、双方ともにそれほど伸びず。後日、どこに要因があるのか確認してみます。このスコアをみると、KingSpec製ではなく、Netac製がよかったかも。

 

▼以下はあらためて今回計測した、一般的なSATA SSDとMiniBookにデフォルトのeMMCのスコア。

 

スコアが控えめなこともあるのですが、Windows 10やアプリの起動や終了の体感は、eMMCよりっも速いのは間違いないのですが、他のPCで使用のSATA SSDとの体感差は大きく感じず。

まとめ

MiniBookにPCIe SSDを取り付け、起動ドライブ化したことにより「eMMCよりもかなり快速」としたかったのですが、購入したSSDの影響によるものか、スコアはともかく、体感的には小幅なレスポンスアップに留まっています。ただし、Windowsの起動においては、eMMCではもどかしさもあったのですが、体感的には2.5倍から3倍ほどの速さで完了しているような感覚です。

 

▼2019年11月23日時点でMiniBookを販売している通販サイトは、Gemini Lake N4100 日本語キーボード版はBanggood(クーポン「BGJPMNB94」の利用により 399.99ドル)、Core m3-8100Y 英語キーボード版はAliExpress。AliExpressでは、日本標準時 11月29日 午後5時から 499.99ドルのセールが始まります。

 

▼CHUWI 日本 公式サイトはこちら

 

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