CHUWI MiniBook、Gemini Lake J4125、RAM 6GBを搭載し、8型UMPCがスペックアップ

既に終売と思っていた 8インチのUMPC「CHUWI MiniBook」が、CPUにGemini Lake J4125を搭載し、Amazonにて販売されています。終売のバージョンは「Core m3-8100Y、メモリ 8GB or 16GB」、「Gemini Lake N4100 / メモリ 4GB」の2モデルでしたが、今回のバージョンはメモリ 6GBであることが大きなポイント。

なお、2022年3月11日時点では、CHUWI 公式サイトやAliExpressでは販売されていません。

CHUWI 公式サイト

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CHUWI MiniBook、J4125版のスペック

トップ下の画像は Windows 11のはめ込み画像ですが、製品版は Windows 10版(Windows 11に更新可能)であることに注意ください。

CPUGemini Lake (Celeron) J4125
GPUIntel UHD Graphics 600
メモリ6GB オンボード
ストレージ128GB eMMC、2242サイズ M.2 SSDを増設可能(1TBまで)
ディスプレイ8インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1200
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth4.0
ポート類USB A x 2(2.0,3.0)、Mini HDMI、USB Type-C(電源)
バッテリー容量 7.6V/3500MA、45W 急速充電に対応
サイズ(本体)201 x 128.6 x 19.3mm、663g
その他アルミ製、バックライト付きキーボード

 

私はCPUにCore m3-8100Y、メモリ 8GBの「MiniBook」を所有しているのですが、充電・起動しない状態となり文鎮化。通勤電車内での記事編集には欠かせない端末のため、代替として、同型で Pentium Silver N5000、メモリ 4GBの「MAL-FWTVPCM1」を購入しました。

MAL-FWTVPCM1、Pentium Silver N5000搭載 8インチ UMPCの実機ベンチマーク
Pentium Silver N5000を搭載する8インチ IRIE (FFF)のUMPC「MAL-FWTVPCM1」。CHUWI MiniBookと同型でスペック違いの製品ですが、起動しなくなった MiniBookの代替として中古...
CHUWI MiniBookがついに文鎮化、バッテリーは正常であるものの、充電・起動せず
上の写真の左側は Pentium Siliver N5000を搭載の「IRIE (FFF)の8インチ UMPC」、右側は Core m3-8100Yを搭載の「CHUWI MiniBook」。スペックは違えど同一製造元のOEM製品(あ...

 

▼Geekbench 5のCPU ベンチマークスコア。

上はMiniBookと同型「MAL-FWTVPCM1」のPentium Silver N5000、下は一般的な Gemini Lake J4125。ほぼ同水準となり、Windowsの更新プロセスが動作していない場合、ブラウザやWordなどは遅さを感じることなく動作します。

 

▼Amazonの製品紹介では、USB Type-Cはフル機能とありますが、電源とデータ専用であり、映像出力には未対応と思われます。なお、本記事では未掲載のイメージ画像に「アルミ製ボディ」とあるのですが、終売となったバージョンはマグネシウム製。コストを下げるためにアルミ製に変更、あるいは誤植でしょう。

 

▲▼MiniBookも含め、私がテストしたUMPCのポインティングデバイスは、どの製品も使い勝手は良好です。また、MiniBookの大きな特徴として、タイピング感が心地よいことがあります。私としてはキーの配列から英語キーボードが好みですが、英語・日本語キーボードともに、タイピング時の適度な戻り感と、一部のキーを除き フルサイズのキーサイズにより、快適にタイピングできます。

CHUWI MiniBook、実機キーボードの使用感。一部の変則キーを除いては意外と快適、高速タイピングも可能
8インチのUMPC CHUWI MiniBookを利用して、サイト記事編集の大量タイピングを行うことも多い私。キーボードのタイピング感は想像よりよく、高速タイピングも可能です。今回はこのCHUWI MiniBookのキーボードに特化...

MiniBookの注意事項

上の写真は 所有する Core m3-8100Y版のMiniBookですが、前述のとおり、バッテリーが充電できない・起動しない状況により文鎮化しています。これは例外的なこととして、MiniBook 同型のモデルは以下の記事に記載のとおり、バッテリーの残量表示がおかしくなる傾向があります。使用できないほどの致命的な課題ではないのですが、購入を検討する際には、この課題を認識・前提としましょう。

CHUWI MiniBook、バッテリー残量表示が100%から変動しない状況に。ケーブル再接続で復旧するも一時的
Core m3-8100YのレスポンスとUMPCとしては良好なタイピングで、通勤電車内でのサイト記事編集などで快適に利用しているCHUWI MiniBook。ただし、最近 悩まされるているのが、バッテリー残量の表示がおかしいこと。残...

まとめ、価格情報

MiniBookとしては、10インチと大型化・Jasper Lake J5100を搭載の「MiniBook X」が販売されています(CHUWI MiniBook X、公式ストアで販売開始。Win 11搭載・ファンレスなど新たに判明した事項、70ドルオフのクーポン情報)。

8インチの後継機との位置付けですが、私としては全くの別シリーズとの認識。前述のバッテリー残量表示の課題があるものの、UMPCとしては格安でタイピング感もよく、また、メモリ 6GBに増量となったことにより、8インチクラスのUMPCをお探しなら候補となる製品です。

 

 

▼2022年3月11日時点では、公式サイトやAliExpressでは販売されていないモデルです。

CHUWI 公式サイト

 

▼同型でメモリ 4GBの製品。CPUは異なりますが、パフォーマンスは同水準。後発・メモリ 6GBのMiniBook J4125版がおすすめ。

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