Core m3-8100YのレスポンスとUMPCとしては良好なタイピングで、通勤電車内でのサイト記事編集などで快適に利用しているCHUWI MiniBook。ただし、最近 悩まされるているのが、バッテリー残量の表示がおかしいこと。残量が100%のまま変化しないことが多くなっています。
バッテリーのケーブルの抜き差しで一時的には復旧するのですが、フル充電後の再起動時など、しばらくすると再び残量が変化しない状態になり、解決策を見いだせていない状況。今回は未解決となりますが、CHUWI MiniBookのバッテリー表示がおかしい状況について記載します。
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バッテリー残量が変動しない状況
上の画像はフリーソフト「BatteryBar」で計測のバッテリー稼働時の状況ですが、バッテリー出力がゼロになっており、残量が100％のまま変動しません。このバッテリー残量が変動しない状況は以下です。
- 購入してしばらくは通常のバッテリー残量表示だったのですが、いつの頃からか変動しない状況に。
- 「いつの頃からか」と記載しましたが、一度、バッテリー容量が著しく少なく表示されることがあり（後述の画像を参照）、それ以降おかしくなっていると記憶。
- ドライバーは最新の状態であり、バッテリーの劣化はない。
- 当初、MiniBookの休止、スリープからの復帰後におかしな状況になることを疑ったものの、そうではない。
- 再起動、サイトアウト後のサインインでも状況は変わらず。
- 時々、再起動で正しい表示となることもある。
- 底板を外し、バッテリーのケーブルを外して再接続することで一時的には確実に復旧。
- ただし、この復旧も長続きせず、フル充電後のバッテリー稼働で、再び残量表示がおかしくなることが多い。
- かれこれ。5回はバッテリーケーブルの抜き差しを行っているのですが、この対応もそろそろ面倒になってきた。
- 直近では、Windows 10の更新ファイルが邪魔をしていることを疑ったのですが（ブルー画面の更新後に不具合が再発したように思えたため）、これも原因ではない模様。
- 他のPCでは同様の状況はない。ググッても同様の事例は多くない。
- 現状では、バッテリー残量表示がおかしくなる状況のトリガーはつかめず。
バッテリー残量が変化しないものの、もちろん普通にバッテリーは消費しているため、バッテリー残量が少ないことに気が付かずに、突然電源が落ちることもあります。
通勤電車内でカバンの上においてのサイト記事編集や、Webサイトの閲覧では抜群の使い勝手のよさのMiniBookですが、このバッテリー残量表示の不具合が悔やまれます。現在のところ、試行錯誤している状況ですが、解決策がありましたら追記します。
▼上記1のバッテリー容量が著しく少なく表示される状況がこちら。91mAhとあり得ない容量になっています。バッテリーの劣化はなんと 99.7%に。ただし、実際にはバッテリーの劣化はありません。
▲▼状況の詳細、使用しているフリーソフト「BatteryBar」は以下の記事を参照。
▼こちらは正常、あるいは再起動後に復旧した状態。
▼バッテリーのケーブルを外し再接続すると、バッテリー残量表示がおかしい現象は一旦解消します。バッテリーの端子は、写真の左側の赤いケーブルの先です。
▲▼内部のその他の写真はこちらの記事を参照。
