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CHUWI LarkBox、61mmの極小サイズ、M.2 SSDを増設可能なミニPCが155ドル、クラウドファンディングも好調

世界最小のミニPCを謳う「CHUWI LarkBox」。上の画像のとおり、野球ボールサイズの61mm角の小さなボディに、Gemini Lake (Celeron) J4155、メモリ 6GBを詰め込んでいます。当初、5月下旬にIndiegogoにテクラウンドファンディング開始予定でしたが、コロナ禍の影響もあってか、昨日 6月23日23時よりファンディング開始。早期割引価格 155ドル(約16,500円)の価格もあってか、6月24日7時現在では既に目標額の約7倍もの資金を集めています。

 

▼2020年10月25日追記。実機レビュー記事はこちら

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CHUWI LarkBoxのスペック

LarkBoxのスペックについては「CHUWI LarkBox、世界最小ミニPCの価格が判明。Celeron N4100搭載機としては価格も世界最安水準」にて記載しましたが、黄色網掛部分が変更、あるいは明確になっています

CPUGemini Lake J4115
GPUIntel UHD Graphics 600
メモリ6GB
ストレージ128GB eMMC、2242サイズのM.2 SSDを増設可能(最大2TB)
WiFi11a/ac/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth5.0
ポート類USB Type-C、USB x 2、HDMI
サイズ61×61×43mm、127g
OSWindows 10 Home
その他CPUファン搭載
  • CPUは当初 Gemini Lake N4100としていましたが、J4115に変更。J4115のN4100との比較では、体感できるほどの差はありませんが、ベンチマークではJ4115が優位です。
  • 私の会社で配布されている富士通の13.3インチノートはGemini Lake J4115と同水準であり、手元にJ4115を搭載するミニPCがありますが、オフィスソフトなどでは普通に動作します。
  • このサイズ・価格帯のミニPCとなると、メモリ4GBとする傾向もありますが、6GB搭載していることは立派。
  • これまでの情報では、SSDを増設できることが明確でなかったのですが、2242サイズのM.2 SSDを増設できることが判明。プレインストールのWindows 10とLinux、あるいはChrome OS (CloudReady)とのデュアルOSも構築できます。
  • 61mm角の小さなボディにもかかわらず、HDMI、USB Type-C、USB 3.0 x 2と拡張性も十分。

 

▼LarkBoxと同じく、Gemini Lake J4115を搭載するミニPCのベンチマーク、体感レスポンスは以下の記事を参照ください。

BMAX B2 Plus 実機レビュー、Win 10 Pro、PCIe SSD対応、静音でスピーカー内蔵と意外性のあるミニPC

外観と機能

上の画像、以下の記事のとおり、内部の構成も明らかにされているLarkBox。これほど小さいと、冷却対応が心配になりますが、小さなCPUファンを備えています。私としてはこのCPUファンがポイントの一つ。小さなファンの場合、高回転で風量を確保する必要があるために、ファンの音量が気になります。

世界最小ミニPC「CHUWI LarkBox」の内部構造が公開。CPUファンやヒートシンクの構造も明らかに
61mm角の世界最小のミニPCとなる「CHUWI LarkBox」。5月下旬より米国 Indiegogoサイトにてクラウドファンディング開始となりますが、Gemini Lake N4100、メモリ 6GBで その価格は199ドルとコスパ度も

 

▼61mm角の本体のサイズからすると、CPUファンは30mmあたりでしょうか。この小さなファンの音量が気がかりです。

 

▲持ち運びを前提とした、Stick PCの代替ともなるLarkBox。私の使い方の想定として、在宅勤務環境を整えたうえで(私の場合には、Citrixの導入)、会社と自宅での持ち運び用。平日昼休みには、会社のモニターに出力し、プライベートで利用することもできます(会社で許されるかどうかは別にして)。

 

▼これまで不明瞭でしたが、M.2 SSDを増設可能と明記されています。小さなボディでSSDを増設できることは大きなメリット。

 

▼さすがに有線LANポートはありませんが、HDMI、USE Type-C、USB 3.0 x 2と、このサイズとしては拡張性は十分。

 

▼こちらのディスプレは27インチ前後かと思いますが、左下のLarkBoxはPCとは思えないほどに小さい。

まとめ、価格情報

私としては、M.2 SSDを増設可能か否かの懸念がありましたが、2242サイズを増設可能であり安心。小さなサイズに加え、特筆すべきはその価格。コンパクトさゆえのコストアップはないようであり、ファンディングの早期割引価格 155ドルは立派すぎます。この価格なら、正式販売前の購入もためらうことなく突撃できそうです。

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▼2020年10月25日追記。実機レビュー記事はこちら

429 Too Many Requests

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CHUWI LarkBox

 

Amazonでも販売開始されています。

 

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