CHUWI Hi10 Go、Jasper Lake搭載の10型 2 in 1が正式販売に。キーボード・スタイラスペンのセット価格は約35千円

Jasper Lake N4500を搭載する 10.1インチのWindows 10 2 in 1 タブレット「CHUWI Hi10 Go」が、公式オンラインストアにて 319ドル(約35,000円、キーボード・スタイラスペンのセット)で販売開始となりました。3月下旬のアナウンスでは、世界で最初のJasper Lake 搭載機(N5100)として、4月末に発売とアナウンスされていましたが、約2カ月遅れの発売となり、CPUもN5100ではなく 下位のN4500となっています。

7月31日追記。Amazonでも販売されています。詳しくは文末を参照

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CHUWI Hi10 Goのスペック

CPUが当初のアナウンスどおりに Jasper Lake N5100ならよかったのですが、下位のN4500となっています。現行の「CHUWI Hi10 X」のCPCはGemini Lake N4100 あるいはN4120ですが、ベンチマークスコアは N4120が高スコアと思われ(N4500のスコアは、7/10時点では出回っていません)、メモリ 6GB、eMMC 128GBと同じであることもあわせて、体感レスポンスはほぼ同水準だろうと思われます。

CPUJasper Lake (Celeron) N4500、2コア 2スレッド
GPUIntel UHD Graphics
メモリ6GB DDR4
ストレージ128GB eMMC
ディスプレイ10.1インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1200
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth未公開
ポート類USB Type-C(フル機能)、USB Type-C、Micro HDMI
バッテリー容量7.6v 2950mA,22.42W
サイズ(本体)243.9 x 162.6 x 8.5mm、 565g
OSWindows 10 Home

 

Jasper Lake N4500を搭載するCHUWIのPCとしては、以下の「HeroBox Pro」が先行して販売されています。以下の記事でも記載していますが、N4500のベンチマークは、Gemini Lake N4100より下位のN4020 相当。N4020と同水準のN4000の私の使用感では、N4100よりもレスポンスは僅かに劣ります。

このことからも、N4500を搭載のHi10 Goは、N4100 / N4120を搭載のHi10 Xと同水準の体感レスポンスと想定。WebサイトのブラウジングやWordなどのライトユースでは普通に使用できる水準である一方、Windowsの更新前後の高負荷時には、上位のCore iシリーズ以上にレスポンスの悪化が際立ちます。

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▼こちらは引用した「CHUWI Hi10 X」の実機レビュー。

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Gemini Lake N4100を搭載のCHUWI Hi10 X。Hi10 Pro、Airから大幅スペックアップ。Hi10 Proでは遅延を感じていた動作も、CPUの恩恵によりサクサクと動作し、Hi10 Proで課題のWiFiの安定度・速度も大きく改善

 

▼機能アップの事項として、筆圧 4096のスタイラスペンに対応しています。

CHUWI Hi10 Goの外観

CHUWI Hi10は、Android / Windows 10のデュアルOSとして販売されていた 2017年あたりから、大きなデザインの変更がないままでしたが、Hi10 Goではようやく刷新されています。実際に使用してみないと何とも言えないのですが、ややキーが硬い Hi10のキーボードが変更となったことは 進化のポイントとなり得ます。

 

▼左の画像は10インチとしては大きすぎるため、Hi10 Goではないように思います。

 

 

▼背面・サイドのデザイン・赤の縁取り・色合いは、CHUWIのAndroid タブレットにも共通するもの。

 

▼重さは 0.7Kgとありますが、仕様では 0.56Kgとなっています。おそらくは後者が正解でしょう。

なお、イメージ画像ではベゼル幅を狭く見せる傾向あるために断定はできませんが、従来のHi10シリーズよりもベゼルは狭くなっているように感じます。

 

▼明記されていませんが、USB Type-Cの一つは電源・データ専用でしょう。

▲Micro HDMIは、アダプターに負荷がかかり折れやすいために、できれば Mini HDMIがよかったのですが、10.1インチでは止むを得ず。

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▼日本語キーボードの設定はありませんが、期待したいのが刷新されたキーボード。従来のHi10シリーズのキーボードは、キーがやや硬く、タッチパッドが敏感すぎましたので。

まとめ

本体・キーボードともにデザインが刷新された「CHUWI Hi10 Go」。CPUが当初アナウンスされた Jasper Lake N5100ではなく N4500であるために、Hi10 Xと比較してのレスポンスアップは望めず、Hi10 Xの代替・買替としては妥当ではありません。

Hi10 Xなどの従来のHi10 シリーズのキーボードは、キーの硬さはともかく、敏感すぎるタッチパッドに難ありな状況であったため、Hi10 Xを購入を検討していた方にとっては、(その価格から)選択肢となる製品でしょう。

 

▼7月10日時点のCHUWI オンラインストアの価格は、キーボードケース・スタイラスペンのセットで 319ドル(約35,000円)。

CHUWI オンラインストア

 

▼2021年7月31日追記。Amazonでも販売されています。7月31日時点の価格はクーポン利用にて、本体が 24,800円、キーボードケースが 4,500円。別売りのスタイラスペンを含めると、上記のオンラインストアと同価格帯です。

 

▼8月15日追記。Jasper Lake N5100搭載の「CHUWI LarkBook X」が8月中にリリースとのアナウンスがありました。

CHUWI LarkBook X、Jasper Lake N5100搭載の14インチノートが販売予定。マグネシウム合金製ボディでタッチパネルも装備
CHUWIより Jasper Lake (Celeron) N5100を搭載する 14インチノート「LarkBook X」が、8月中旬に販売予定です。CHUWIのJasper Lake 搭載PCとしては、ミニPCの「HeroBox ...

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