CHUWI Hi10 GoのCPUが、待望のJasper Lake N5100にスペックアップ、Amazonと公式ストアで先行販売

私が情報を見落としていたのかもしれませんが、Jasper Lake N4500を搭載していた「CHUWI Hi10 Go」が、いつの間にか 待望のJasper Lake N5100にスペックアップしています。

2021年3月には「Jasper Lake N5100を搭載して発売予定」としてアナウンスされていましたが、2021年7月には「N4500を搭載してリリース」、そして「N4500からN5100」に変更となりました。2022年1月9日時点のAliExpressでは N5100版は販売されず(N4500版のみの販売)、CHUWI オンラインストアと Amazonでの販売が先行しているようです。

販売元

CHUWI オンラインストア

Amazon、Hi10 Go

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CHUWI Hi10 Go、Jasper Lake N5100版のスペック

Hi10 Go N5100版のスペックは以下となりますが、公式サイトなどに「N5100バージョンはスタイラスをサポートしていません」とあるため 注意ください。

CPUJasper Lake (Celeron) N5100
GPUIntel UHD Graphics
メモリ6GB DDR4
ストレージ128GB eMMC
ディスプレイ10.1インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1200、明るさ 350ニト
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth4.2
ポート類USB Type-C(フル機能)、USB Type-C、Micro HDMI
バッテリー容量7.6v 2950mA,22.42W
サイズ(本体)243.9 x 162.6 x 8.5mm、 565g
OSWindows 10 Home

 

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Gemini Lake N4100の体感レスポンスは、約10年前のモバイル向け Core i3 / i5相当ですが、Jasper Lake N5100は 約5年前のCore i3 / i5相当です。具体的には、ExcelやAccessの大容量データや大量の関数なども こなせる水準です。

 

▼前機種とも言える「Hi10 Pro / X」を引き継いだマイナスポイントは、Mini HDMIではなく Micro HDMIを搭載していること。Micro HDMIでは、細いアダプターに負荷がかかり、簡単に折れてしまいます。Mini HDMIの場合には、大きなモニターに接続し、ミニPC代替としても使用できるのですが。

 

▼10.1インチ、IPS、光沢のディスプレイは輝度 350ニトと明記されています。最近になって、中国ブランドのPCやタブレットも輝度を明記する製品が多くなってきたように思います。購入して初めて暗いとわかる製品もあるだけに、これはよい傾向です。

CHUWI Hi10 Go、Jasper Lake N5100版の外観

外観(CPU以外の基本スペックも)はN4500版と変わりませんが、あらためて記載します。Hi10 Pro / Xを踏襲してアルミ製のボディですが、エッジの部分はより丸みを帯びています。

 

関連記事 2つめの記事に「スタイラスペンでセットで」と記載していますが、N5100版はスタイラスペンをサポートしていません

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▼私としては よいとは思わないのですが、電源ボタンやカメラ周りは赤くなっており、最近のCHUWIのタブレットのデザインを踏まえています。

 

 

▼別売りのキーボードケースですが、できれば Surfaceと同様にキーボード面の傾斜が調整できるとよかったです。僅かでも傾斜があると、タイピングが効率的になります。

 

▲▼日本でも人気のCHUWIですが、世界展開のブランドであり英語キーボードです。変則的なキー配置はありませんが、「英数・かな切替」を心配される方も多いと思います。これは、以下のフリーソフト「Alt-IME」の導入により、スペースキー両隣のAltキーのワンタッチで「英数・かな切替」を行うことができます。

まとめ

いつの間にか CPUがJasper Lake N4500からN5100にスペックアップした「CHUWI Hi10 Go」ですが、AliEpressでは N4500のみが販売されており、また、スペックアップに気が付かない方も多いと思われ、できればモデル名も変更して欲しかったところです。

スペックアップはよいのですが、CHUWIではこのような事例が多く、記事を投稿している立場からは過去記事の修正・追記が大変だったりします。

 

▼N5100版のAmazonでの単体価格(2022年1月9日時点)は、8,000円オフのクーポン利用により 29,999円。公式オンラインストアもほぼ同価格ですが、納期を考慮すると Amazonがおすすめ。

 

▼専用キーボードケースは 5,000円

 

▼こちらは同じく N5100を搭載の「CHUWI MiniBook X」。正式販売前ですが、価格しだいではこちらがおすすめ。Hi10 Goよりも MiniBook Xが高価なことは明らかですが、デザインなどはより洗練されています。

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2022年3月26日追記。CHUWI HI10 Goの競合として、以下の「Dere D10」が販売されています。U型キックスタンドを装備し、メモリ 8GB / SSD 256GB版もあり(3月26日時点では在庫切れ。4GB / 128GB版のみ)、スペック・機能としては「Dere D10」が充実。
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