HPにて、外箱破損や在庫一層のアウトレットセールを8月25日まで開催しています。事例としては、外箱キズあり、Core i3-10110Uを搭載の13.5インチ Chromebook x360 13cが 税込 69,000円、Core i5-1035G4を搭載の13.3インチ Win 10 ノートが税込120,780円など、一般販売価格・Amazonよりも大幅に安く販売中。今回はこのうちChromebook x360 13cの事例を掲載します。
引用・販売元
HP Chromebook x360 13cの特徴
Chromebookとしてはハイエンドとなる Core i3-10110U / Core i5-10210U / Core i7-10510Uを搭載する「HP Chromebook x360 13c」。メモリは8GB、SSDは高速なNVMe 対応のPCIe 接続と、低いスペックでも動作するChromebookではオーバースペック気味の端末です。
同仕様のWindows の場合にもサクサクと動作しますが、軽量のChrome OSですので Windowsよりも一層 キビキビと動作することは間違いなく、私も是非 その速度を体感してみたいものです。
また、「x360」のモデル名のとおり、13.5インチ タッチパネルのディスプレイは360度回転し、動画視聴やGoogle Play アプリのゲームにも最適。
ディスプレイのアスペクト比は 3 : 2の縦長画面。私はM1 MacBook Airなど、同アスペクト比のPCをメイン利用していますが、Web サイトやExcelなどの表示・情報量が縦に長く、3 : 2のディスプレイに慣れてしまうと、通常の16 : 9のワイド画面では物足りなくなってきます。
さらには、4G LTEにも対応、指紋認証も装備と ハイスペックで全部入りのChromebook。ベゼル幅も狭く、12.5インチクラスのボディに 13.5インチを詰め込んでいます。
▼ディスプレイは360度回転し、テントモードで動画視聴を楽しむこともできます。
▼13.5インチにして 1.36kgと特別に軽量ではありませんが、LTE対応のために Nano SIM スロット、USB Type-C x 2（映像出力対応）と拡張性は十分。また、プライバシー保護のためのカメラキルスイッチをサイドに備えています。
▼キーの視認性がやや気になりますが、スペースキー両隣の「英数、かな」キーにより日本語入力も快適。バックライトや指紋認証も備えています。
▼Chromebookのため、Google Chromeがベースとなりますが、Google Play アプリをインストールして試してみる楽しみもあります（全てのGoogle Play アプリが、スマホ・タブレットと同様に機能するものではありません）。
詳細スペックは割愛しましたが、あらためて「HP Chromebook x360 13cの特徴」を記載すると以下となります。
- CPUにCore i3-10110U / Core i5-10210U / Core i7-10510U、メモリ 8GB、高速なPCIe SSDを搭載と、Chromebookとしては この上ないほどにハイスペック。
- ディスプレイは、タッチパネルに360度の回転機構、アスペクト比 3 : 2の縦長と全部入り。
- 4G LTE対応と外出先での利便性、指紋認証を装備とセキュリティも考慮。
- ベゼル幅が狭く、13.5インチとしてはコンパクト（サイズは 295 x 216.9 x 16.7 mm）
アウトレット価格（8/25まで有効）
スペック・特徴を確認しているなかで、上記の価格では私も欲しくなってきました。上のモデルの構成は、左からCore i3-10110U / Core i5-10210U / Core i7-10510U、Core i7-10510U版のみ メモリは16GB （他は8GB）、ストレージのPCIe SSD 256GBは共通。軽量のChrome OSですの、最安構成の Core i3-10110U / 69,000円のモデルでも十分です。
引用・販売元 Chromebook x360 13c以外に、在庫一掃のHP Spectre x360 13-aw0000や HP All-in-One 27-dp0118jpも大幅割引で販売されています。
▼こちらはAmazonで販売のCore i5-10210U版。Amazon 価格102,480円に対し、HP アウトレットセールは 79,000円。外箱破損のみで、2万円超の価格差とは驚きです。