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BMAX X15、15.6型スリムノートがGemini Lake N4120にスペックアップ。319.99ドルのクーポン情報も

Amazonでも販売されている、BMAX 15.6インチのエントリーノート「BMAX X15」。2020年12月19日時点、海外通販ではCPUがGemini Lake N4100からN4120に変更となり販売されています。体感できるほどの差ではありませんが、 僅かながらもスペックアップとなることはよいことです。ただし、Banggoodのクーポン価格は 安価であるものの 319.99ドルと、従来版より価格は40ドルほどアップしています。

BMAX X15のスペック

下表はGemeni Lake N4100の従来版のX15をベースにしたものですが(BMAX X15、15.6インチ アルミ製 Gemini Lakeノートのスペックと特徴)、CPU以外は全く変わらず。15.6インチノートとしては、重量 2kgと、厚み20mmとしては重いことも同じです。

CPUGemini Lake (Celeron) N4120
GPUIntel UHD Graphics 600
メモリ8GB DDR4
ストレージ128GB SSD、M.2 2280サイズ
ディスプレイ15.6インチ、IPS、解像度 1920 x 1080、グレアパネル
WiFi11ac/a/b/g/n
Bluetooth5.0
ポート類USB 3.0 x 2、Mini HDMI
バッテリー容量10000mAh/3.8V
サイズ(注)375 × 243 × 20.0mm、2kg
OSWindows 10 Home

(注)サイズについては、Banggoodの製品ページには375 × 243 × 20.0mmとあるのですが、Amazonでは 398 × 325 × 20mmとなっています。

 

  • Gemini Lake N4100 / 4120はエントリーノートに多く搭載されるCPUですが、Webブラウジング、Web オンラインのExcel / Wordなどのライトユースでは、遅さを感じることなく動作します。
  • ただし、Windows 10の更新前後のシステムプロセス稼働時など、Core iシリーズの上位機と比較するとCPU使用率が100%となる時間が長くなる傾向です。
  • ボディはアルミ製。15.6インチの薄型ノートとなると剛性も気になりますが、金属製のため懸念する必要はないでしょう。

BMAX X15の外観

BMAXのノートPCはシックな配色で質感高めに仕上がっている製品が多いのですが、ミニPCも同様にロゴが目立っていることがマイナスポイントのように感じます。

 

▲▼キーボード面の厚みは65mm、ディスプレイ面の厚みは15mmと薄いボディ。下の画像によりその薄さが伝わりますが、サイドからみるデザインもいいですね。

 

▼キーボード左右のベゼル幅は3mmと狭いもの。

▲10キー付きのキーボードのため、ディスプレイ・キーボード・タッチパッドの中心線がズレてしまい、タイピング時には多少の違和感もありますが止むをえず。

 

▲▼SSDは128GBと容量控えめですが、底板のスロットから大容量のSSDに換装することができます。なお、Western Digitalなどの大手ブランドの場合、下の記事にあるとおり、ブランドでOSクローンソフトを配布しています。

無料OSクローンソフト、大手SSDブランド4社のダウンロードサイトを確認しインストールしてみた
Windows 10 PCのSSDをより大容量のものに換装した際に必須となる「OSクローンソフト」。ところが、2020年4月あたりから、それまでOSクローンが可能だったEaseUS Todo Backup Freeなどのフリーソフトが一斉に

 

▼サイドのデザインはCHUWIのPCによく似ており、同一製造元である可能性もあります。

クーポン価格

Banggoodではクーポン「BGBXX15N7」の利用により 319.99ドルで販売中(クーポン適用は 12/23まで)。過去記事を振り返ると、Gemini Lake N4100の従来版は 279.99ドルで販売されていたこともあり、やや割高か。Amazonでは従来版が31,899円で販売されており、この価格からみても 319.99ドルはやや厳しめでしょうか。

BMAX X15 (Banggood)

 

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