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BMAX MaxPad I10 Plus、AnTuTuスコア 20万越で約14千円の10インチタブ。安価でもアルミ製ボディにLTE対応

AnTuTu ベンチマーク v8のスコアが20万超の、コスパに優れた UNISOC T618を搭載する Android タブレットですが、同CPUを搭載する製品のなかでも、特に安価な製品が「BMAX MaxPad I10 Plus」。メモリ 4GB、ストレージ 64GBと、他製品のメモリ 8GB / 6GBと比較すると価格を抑える要因はあるものの、Banggoodのクーポン価格は 119.99ドル(約 13,890円)と、他製品よりも60ドルほど安くなります。

3月12日追記。Banggoodの119.99ドルのセールは終了し、129.99ドルとなっています。

BMAX MaxPad I10 Plusのスペック

冒頭に記載のとおり、メモリ 4GB、ストレージ 64GBであるものの、アルミ製の背面に、GPS搭載、LTE対応とその他の基本スペック・装備は、ALLDOCUBE iPlay 40シリーズ、Teclast T40 Proなどの 180ドルクラスの製品に大きく劣りません。

CPUUNISOC T618、8コア
GPUMali-G52
メモリ4GB LPDDR4
ストレージ64GB eMMC
ディスプレイ10.1インチ、IPSパネル、解像度 1920 x 1200、
WiFi、Bluetooth11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
LTEFDD-TLE: B1/B3/B5/B7/B8/B20/B34

TD-TLE: B34/B38/B39/B40/B41

カメラフロント 2百万画素、リア 5百万画素
バッテリー容量6000mAh、USB Type-C
サイズ(本体)242 x 164 x 8.9mm、535g
OSAndroid 10
その他背面はアルミ製、2スピーカー、GPS搭載

 

Blackview Tab 11、UNISOC T618搭載の10.36インチタブ。RAM 8GB、Mi Pad 5と同じく Widevine L1にも対応し、単体セール価格は170ドル
コスパに優れ、AnTuTu ベンチスコアが20万越となるCPU「UNISOC T618」を搭載する Android タブレットは、Teclast M40 / ALLDOCUBE iPay 40 / CHUWI HiPad Airなど複数が販

▲上のスペック表は、UNISOC T618を搭載するタブレットのなかでも装備の充実した「Blackview Tab 11」のスペックをベースに編集したのですが、BMAX MaxPad I10 Plusの劣る部分にピンク網掛けしています。価格を抑えてるためにスペックを控えめとしているように思いますが、コメントは以下です。

  • メモリ 4GB、ストレージ 64GBと他のT618搭載機よりも少ないですが、一般的な用途では十分。「アイリスオーヤマ タブレット LUCA、スペックと同価格帯の中国ブランド製品を確認してみた」で紹介の製品は、価格 3万円弱にして CPUはエントリー、メモリ 3GB、ストレージ 32GBですし。
  • カメラはフロント 2百万画素、リア 5百万画素とおまけ・メモ書き代替程度ですが、Xiaomi / Lenovo / Huaweiなどの大手ブランドの上位機以外では、タブレットのカメラでスマホ並みの性能を求めるのは酷です。
  • この価格帯では、GPS未搭載、LTE未対応の製品が多いなか、しっかりと装備しており、背面はアルミ製です。

 

▼Banggoodの製品紹介に掲載の AnTuTu ベンチマーク v8のスコアは 約21万。無印の「BMAX MaxPad I10」に搭載のT610のスコアは約11万ですので、ほぼ倍のスコアです。

 

▼海外で販売の製品のために技適の課題はありますが、LTEにも対応しています。

BMAX MaxPad I10 Plusの外観

イメージ画像では、ディスプレイのベゼル幅が狭く、厚みは薄く見えますが、実機はイメージ画像よりもやや太いと捉えてください。他社も同様に、Android タブレットでは実機よりもクールに見せる傾向があります。

 

▼適度にカーブした背面のエッジは持ちやすいもの。Amazonで販売の樹脂製の背面を持つタブレットのなかには、押し込むとギシギシと音のする製品もあるのですが、本製品はアルミ製の背面であり剛性も確保していると思います。

 

▲▼横持ちでの動画視聴が多くなると思いますが、充電のUSB Type-Cポートや電源・ボリュームキーは横持ちでの左に、デュアルスピーカーは下に配置されており、使い勝手も考慮されています。なお、専用キーボード、キーボードケースが用意されていると更によかったのですが、オプションは存在しません。

まとめ

中国ブランドのタブレットの場合、液晶の品質も大きな要素(T618を搭載する製品でも、液晶が暗いとのコメントが散見されるものあり)です。液晶については実機を確認しないとわからないものの、ALLDOCUBE、Teclast、CHUWIなど多くのT618を搭載する製品があるなかで、私の好みとして 安価な製品では「BMAX MaxPad I10 Plus」、機能・装備が充実した製品では「Blackview Tab 11」。

「BMAX MaxPad I10 Plus」は、メモリ・ストレージ以外は上位機と大きく変わらず、「Blackview Tab 11」は液晶にもこだわりがあり、専用のキーボードを用意していることが大きなポイント。

 

▼Banggoodの販売情報。12/31まで有効のクーポン「BGe63173」の利用により 119.99ドル(約 13,890円)。出荷は2022年1月12日から17日となることに留意ください。119.99ドルのセールは終了し、クーポン「BG1c24e6」の利用により 129.99ドル、クーポンは3/18まで有効。

 

BMAX MaxPad I10 Plus、Banggood

 

メモリ 8GB、ストレージ 128GBに増量、450gと軽量化された「MaxPad I11」も販売となりました。3月12日時点の価格は、8,000円オフのクーポン利用により 23,990円。記事内で言及の「Blackview Tab 11」とほぼ同仕様です。

BMAX MaxPad I11、UNISOC T618,RAM 8GB搭載の10.4型タブ、クラス最軽量の450gも大きな魅力
情報を見落としていましたが、BMAXから CPUにUNISOC T618、メモリ 8GB搭載の10.4インチタブレット「MaxPad I11」が販売されています。同じく T618を搭載する製品としては「MaxPad I10 Plus」が先行

 

▼こちらは上記で引用の「Blackview Tab 11」のAliExpressの販売情報。

12月10日時点では、キーボードケースとのセットは売り切れとなっていますが、即発行のクーポン利用により 189.99ドル。

Blackview Tab 11、AliExpress

Blackview Tab 11、UNISOC T618搭載の10.36インチタブ。RAM 8GB、Mi Pad 5と同じく Widevine L1にも対応し、単体セール価格は170ドル
コスパに優れ、AnTuTu ベンチスコアが20万越となるCPU「UNISOC T618」を搭載する Android タブレットは、Teclast M40 / ALLDOCUBE iPay 40 / CHUWI HiPad Airなど複数が販

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