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BMAX B7 Pro 、CPUにCore i5-1145G7、メモリ 16GB、1TB 大容量SSDを標準増備の同社ハイエンドミニPCの概要

BMAXのミニPCとしてはハイエンドとなる「BMAX B7 Pro」。CPUにインテル 第11世代 モバイル向けの4コア8スレッド Core i5-1145G7を搭載し、メモリは16GB。さらには、ミニPCの標準構成としては珍しく、ストレージに1TB SSDと大容量です。›

BMAX B7 Proのスペック

CPUのCore i5-1145G7、デュアルチャネルのDDR4メモリ 16GBと、ミニPCとしてはハイエンドな構成です。標準装備のSSDは 1TBと大容量ですが、高速なPCIe 接続ではなくSATA 接続であることに留意ください。製品の仕様に、PCIe SSDに対応と明記がないのですが、Amazonのレビューを参照すると換装可能なようです(ポートとしては、SATA / PCIeの双方に対応)。

CPUCore i5-1145G7、4コア 8スレッド、最大 4.4GHz
GPUIntel Xe Graphics
メモリ16GB DDR4、最大64GB
ストレージ1TB M.2 SATA SSD、2.5インチ SATA HDD / SSDを増設可能
WiFi11a/b/g/n/ac/ax、WiFi 6
Bluetooth5.2
ポート類USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、USB Type-C(フル機能)、HDMI x 2、有線LAN
サイズ12.5 x 11.2 x 4.4 cm
OSWindows 11 Pro
その他

 

 

▲▼Core i5-1145G7を搭載するPCをテストしたことはないのですが、体感レスポンスに影響するシングルコア(Geekbench 6で確認)のスコアは、以下で実機レビューのAMD Ryzen 5 5560Uを搭載するPCと同水準。在宅勤務やYouTubeの視聴などの普段使いですが、遅さを感じることなくサクサクと動作します。

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▲▼ポート類はHDMI x 2、USB x 5と豊富です。前面のUSB Type-Cは Alt モード、DP 映像出力に対応しています。なお、GPUはIntel Xe Graphicsであり、また、CPUパワーもあるたため、軽めのゲームもプレイ可能です。

 

▼メモリは2スロット。デュアルチャネルで動作とあり、製品仕様には明記ありませんが 8GB x 2の構成でしょう。2.5インチ HDD / SSDは底板の裏側に取り付ける ミニPCとしては一般的な仕様です(接続ケーブルが付属しています)。

BMAX B7 Proの外観

 

BMAXのミニPCは上の記事で実機レビューしています(古い製品が多いです)。B7 Proの縦横のサイズは 上記のB4 Proと同じですので、サイズや全般的な構成が気になるかたは同記事を参照ください。ただし、B4 Proのボディ素材は金属製ですが、B7 Proは Amazon レビューの写真を見る限りは樹脂製のように思います。なお、天板の大きなロゴが気になる方も多いと思いますが、私は慣れてしまいました。

 

▲▼下の写真はB4 ProとB2 Plus。従来製品の天板は艶ありの映り込みが大きく 指紋が付着しやすい仕様でしたが、紋様入りとなり 指紋や油脂が目立ちにくくなっています。

 

▼前面の左端にはCMOSクリア(リセットホール)を備えています。サイズや前面パネル・背面のポート類の構成は、一般的なミニPCと大きく変わらず、標準的な構成です。

▲パネルの4個のネジは、他のミニPC・BMAXの従来製品から判断するとダミーと思われます。

価格情報

2023年4月5日時点のAmazon 価格はクーポン利用により 53,999円、Banggoodでは 51,485円(為替レートにより変動します)。一方、文中のベンチマークスコアで記載の「Beelink SER5」のAmazon 価格は クーポン利用の46,800。インテル vs AMD、1TB SATA SSD vs 500GB PCIe SSDの相違はありますが、コスパ度としては「Beelink SER5」が高いです。ただし、1TB SATA SSDと 映像出力対応、Alt モード対応のUSB Type-C、インテルCPUに価値を見出す場合には、「BMAX B7 Pro」も候補となります。

 

▲▼「Beelink SER5」の実機レビュー記事はこちら

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