約3,700円で血中酸素濃度を計測可能なスマートウオッチ「BlitzWolf BW-HL2」の特徴 | Win And I net

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約3,700円で血中酸素濃度を計測可能なスマートウオッチ「BlitzWolf BW-HL2」の特徴

家族用のスマートウォッチを物色している私ですが、Amazfit GTR Lite、Huawei Watch Magic 2が100ドル超となるなかで、より割安で機能を犠牲にしない製品はないかと探していたところ、目に留まったのが「BlitzWolf BW-HL2」。GPS 未装備で、ディスプレイの解像度は 240 x 240となるものの、33.99ドル(約3,700円)の価格にして、画像のとおり質感はわるくなく、血中酸素濃度を計測できることが大きな特徴。

BlitzWolf BW-HL2の特徴

Amazonなどの国内通販サイトで販売のスマートウォッチは割高感がありますが、海外通販サイトでの販売の製品としては、この価格帯では血中酸素濃度を計測できること以外は標準的なスペックとなっています。

スクリーン1.3インチ、タッチパネル、解像度  240 x 240
ダイヤルサイズ47.6mm
バンドサイズ20mm
対応OSAndroid 4.4以上、iOS 8.4以上
Bluetooth5.0
GPS未装備
バッテリー200mAh
サイズ47.6 x 55 x 12 mm、55g
アプリFitCloudPro
その他日本語対応

 

Amazfit GTR / GTR Lite、Huawei Watch Magic 2などの100ドル~150ドルのスマートウォッチと比較すると、かなり安価であるため、以下のスペックが控えめに。

  • 1.3インチと、Amazfit GTR / GTR Lite、Huawei Watch Magic 2と比較すると僅かに小振りですが、ダイヤルサイズは1.6mmほど大きい。
  • スクリーンの解像度は240 x 240と控えめ。Amazfit GTR / GTR Liteは1.39インチで 454 x 454と高解像度であり、しかも AMOLED パネルを搭載。このあたりが大きな価格差の要因の一つ。
  • GPSは未装備、スポーツモードは後述のとおり 6種類と少なめ。
  • バッテリーは400mAh台のAmazfit GTR / GTR Lite、Huawei Watch Magic 2に対し、半分以下の200mAh。

 

▼アプリは以下のFitCloudProを利用します。

FitCloudPro

FitCloudPro
開発元:htang
無料
posted withアプリーチ

 

表中に記載の事項以外の仕様については、画像にて補足します。

 

▼スポーツモードは、walking, running, cycling, climbing, basketball, swimmingの6種類ですが、一般的にはこれで十分。

 

▲200mAhのバッテリーによるバッテリー持ちは、一般的な利用で5日ほどでしょうか。少なくとも、リスト型のウオッチよりは圧倒的に長持ちするため 200mAhの容量でも十分です。

画像右下のとおり、充電用のアダプターが背面全てを覆うものではなく、小振りなことはよいことです。なお、バッテリー持ちで選ぶなら、以下のAmazfit GTRがダントツです。

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▲▼もちろん日本語対応で、スマホとの連携によるSNSなどの通知もバッチリです。私がスマートウオッチで最も便利に感じるのは、この通知機能。仕事中でも通知を見逃すことはありません。

 

▼IP68の防水により、水深 1mで30分耐えることができます。

 


▲▼血中酸素濃度の計測機能はこちらの動画を参照。スペイン語?のため理解できないのですが、動画の9分50秒目あたりで、専用品と比較しても同水準の計測値となっています。私は数年前に肺炎で入院したことがあるのですが、その時に毎日計測していた血中酸素濃度。最近の新型コロナウイルスの騒動でも、血中酸素濃度の計測機能が気になり始めています。

BlitzWolf BW-HL2の外観

私が今回 スマートウオッチを物色しているのは家族(家内)向け。上の画像のとおり、一般的に女性向けには大きいサイズですが、家内からは大きくてもよいとのコメント。以前、リスト型の製品を購入したのですが、バッテリー持ちがよくないことに加え、画面の視認性がよくないため(屋外ではほとんど見えない)、サイズよりも利便性重視で検討しています。

 

▲上の画像は BlitzWolf BW-HL2、下の画像はHuawei Watch Magic 2ですが、価格にして100ドルほど異なるため、やはりベゼルなどのデザインはWatch Magic 2が優れています。価格が全く異なるために比較すべきではなく、 BlitzWolf BW-HL2もこの価格としては質感高めですが、価格の相違=質感・デザインの相違を考慮する必要があります。

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▲バンドはシリコンのブラック、合皮のブラウンのほか、合皮のブラックも用意されています。ベゼルがもう少し細いとさらによいとも思います。

 

▲用意されているウォッチフェイスの種類は未確認ですが、デザインとしては価格なり。

まとめ、価格情報

バッテリー消費やスクリーンの視認性のよさ、質感などで総合的な視点で選ぶなら、やはり文末のリンク先記事で紹介のAmazfit GTR、あるいはHuawei Watch Magic 2がおすすめですが、なるべく安価で抑えたい場合には、BlitzWolf BW-HL2も候補となるでしょう。Amazonでも多数のスマートウォッチが販売されていますが、割高感が否めず、海外通販サイトでは Amazonよりも安価な製品でもワンランク上の質感・機能となる製品が購入可能です。

 

▼2020年4月26日時点のBanggoodの販売価格は33.99ドル、約3,700円

BlitzWolf BW-HL2

 

▼100ドル超と価格差はかなりありますが、価格を考慮せずに選ぶならAmazfit GTRシリーズ、あるいはHuawei Watch Magic 2がおすすめ。

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