Beelink SEi12 Pro、Core i5-1240P / DDR5 RAM に対応/ Thunderbolt 4搭載のミニPCがリリース予定 | Win And I net

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Beelink SEi12 Pro、Core i5-1240P / DDR5 RAM に対応/ Thunderbolt 4搭載のミニPCがリリース予定

Core i5-1235Uを搭載するミニPC「Beelink SEi12」が販売されていますが、上位版として Core i5-1240P、あるいは Core i7-1260Pを搭載の「Beelink SEi12 Pro」がリリース予定です(2022年11月26日現在)。

SEi12との比較では、CPUの変更のみならず、メモリはDDR5対応となり、Thunderbolt 4を搭載、ボディの素材も樹脂からマグネシウムとアルミに変更となっています(注)。

(注)2022年11月26日現在の、Beelinkさんより受領した情報、およびMinixPC サイトの情報を組み合わせたものです。実際の仕様は異なる可能性があります。また、掲載の画像は無印のSEi12です。

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Beelink SEi12 Proのスペック

11月26日時点では詳細スペックが公開されていないため、以下はBeelinkさんから受領の情報(公式サイトには掲載なし)とMinixPC サイトに記載の事項を組み合わせたものです。ポート類については想定となり、単純に無印版のUSB Type-Cを Thunderbolt 4に変更し記載しています。

CPUIntel Core i5-1240P、あるいは Core i7-1260P
GPUIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB / 32GB DDR4、2スロット(DDR5に対応)
ストレージ500GB M.2 PCIe 4.0 SSD、2.5インチ HDD / SSDを増設可能
WiFiWIFI 6
Bluetooth5.2
ポート類USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、USB Type-C(Thunderbolt 4)、HDMI x 2、有線LAN
サイズ12.4 x 11.3 x 4.1 cm
OSWindows 11 (おそらく Pro)
その他マグネシウム / アルミ製ボディ、USB Type-C / Thunderbolt 4による GaN 120W PDをサポート

 

黄色網掛は、無印のSEi12からスペックアップ・機能向上した項目ですが、以下のとおり補足します。

  • CPUは、Beelinkさんから受領の情報では Core i5-1240P、MinixPC サイトでは Core i5-1240P / Core i7-1260Pより選択となっています。
  • Geekbench 5 CPU ベンチマークスコアは、Core i5-1240Pが1400台(AMD Ryzen 9 5900HXと同水準)、Core i7-1260Pは1800前後(M1 Macと同水準)。マルチコアのスコアはいづれも 9000台となり、M1 Macを大きく凌駕します。
  • USB Type-C / Thunderbolt 4による Gan 120W PDをサポートとの情報を受領しましたが、GaN 電源アダプターの付属については未確認です。
  • ストレージは、SEi12と同じくPCIe 4.0 Gen4に対応のKingstonの製品。メモリも SEi12と同じく Crucialの製品でしょう。

 

以上、「Beelink SEi12 Pro」のスペックを速報ベースで掲載しました。詳細は、正式リリース後に追記します。

 

2023年1月8日追記。正式販売となりましたが、一部の仕様が変更となっています。詳細は以下の記事を参照ください。
Beelinnk SEi12 Pro ミニPCが販売開始。Core i7-1260P、DDR 5 RAMに対応、Thunderbolt 4を搭載
11月に速報ベースでお伝えした「Beelink SEi12 Pro」が正式販売となりました。CPUに Core i5-1240P、あるいは Core i7-1260Pを搭載するモデルが存在し、Amazon / AliExpressともに...

 

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