Beelink SEi 12 、Core i5-1235U / PCIe 4.0のM.2 SSDを搭載のミニPC。2つのファンを搭載しつつも静音仕様 | Win And I net

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Beelink SEi 12 、Core i5-1235U / PCIe 4.0のM.2 SSDを搭載のミニPC。2つのファンを搭載しつつも静音仕様

Beelinkより、CPUにインテル 第12世代のCore i5-1235U、PCIe 4.0のM.2 SSDを搭載するミニPC「Beelink SEi 12」が販売されています。PCIe 4.0となると発熱も気になるところですが、CPUファンに加えて、M.2 SSDとメモリ、増設の2.5インチ HDD / SSDを冷却するシステムファンも備えています。また、2つのファンを搭載しながらも静音仕様です。

販売元、引用元 1月8日追記。国内のAmazonからも販売されています

AliExpress、Beelink Official Store

Amazon

Beelink SEi 12のスペック

Beelink SEi12のスペックは以下となります。スペック表は以下の「SEi 8」に基づき編集しましたが、同サイズのボディとなります。なお、製品情報では Windows 11のPro or Homeの明記はありませんが、Beelinkの傾向としては Proとなります。

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CPUIntel Core i5-1235U、10コア12スレッド
GPUIntel Iris Xe Graphics
メモリ16GB / 32GB DDR4、2スロット
ストレージ500GB M.2 PCIe 4.0 SSD、2.5インチ HDD / SSDを増設可能
WiFiWIFI 6
Bluetooth5.2
ポート類USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、USB Type-C(データ専用)、HDMI x 2、有線LAN
サイズ12.4 x 11.3 x 4.1 cm
OSWindows 11 (おそらく Pro)

 

▼製品紹介(AliExpress、Beelink Officail Store はこちら)では、CINEBENCH R20 / 3DMARK 11のベンチスコアも公開されていますが、Core i7-1165G7と同水準。

 

▼第12世代 モバイル向けCPUを搭載するミニPCの対抗としては、以下で紹介の「CHUWI CoreBox 4th」の事例があります。CoreBoxのCore i3-1215Uに対して、SEi 12はCore i5-1235U、CoreBoxのThunderbolt 4 / PD給電対応に対して、SEi 12はPCIe 4.0のSSDを搭載。また、CoreBoxのメモリがDDR5である一方、SEi 12はDDR4です。

通常のセール価格は、CoreBoxが449ドル、SEi 12が480ドルとなります。SEi 12のコンパクトボディも考慮すると、コスパ度は同等との認識です。

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▼2.5インチのHDD / SSDは同社の他製品と同様に、底板に増設します。画像右側のシステムファンは、2.5インチ HDD / SSDとメモリ・PCIe SSDを冷却できる位置に配置されています。なお、画像から判断すると樹脂製のボディです。

▲▼私がレビューした「SEi8」や「SER5」など(リンク先はレビュー記事)、BeelinkのミニPCは他社の製品以上に静音であることが多いです。本製品の場合には、PCIe 4.0のSSDの発熱も気になりますが、2つのファンを備えています。

また、画像の掲載は割愛しましたが、負荷をかけた際の騒音レベルは最大でも30dB台との記載があり、ほとんど気にならないほどのファン音です。

 

▼PCIe 4.0のM.2 SSDは Kingston、メモリはCrucialの製品を採用しています。Beelinkのハイエンド寄りの製品は、大手ブランドのパーツを採用していることを明記しているケースが多く、安心感があります。

Beelink SEi 12の外観と機能

文中に「画像から判断すると樹脂製のボディ」と記載しましたが、上の画像に「ABS プラスチック」と明記されていました。ちなみに、「SEi 12」の「i」はインテル、「12」はインテル 第12世代の意味ですが、「SER シリーズ(RはAMD Ryzenの「R」)が金属も採用する傾向であるのに対して、「SEi シリーズ」は樹脂の傾向です。

 

▼USB Type-Cはデータ専用となり、映像出力は HDMI x 2の2系統です。私個人としては、DisplayPortのモニター接続の需要もあり、DisplayPortがあると更によかったのですが。

 

▲▼ボディサイズは以下のSEi 8と同じです。天板のデザインや色合いは異なりますが、底板裏の形状なども同じです。上の画像では底板下に垂直の小さな物がありますが、これが気になる私です。底板を取り出す際のツールと滑り止めのゴム足を兼ねたものです(こちらのS12 実機で確認しました)

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