ASUS ROG Phone、究極のゲーミングスマホのスペックと特徴 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

ASUS ROG Phone、究極のゲーミングスマホのスペックと特徴

2018年11月23日に国内販売となった、ASUSのゲーミングスマホ「ASUS ROG Phone (ZS600KL)」。かなりのハイスペックなうえに卓越した冷却対応、別売りの周辺機器もこれまでにないほどの豪華なもの。

Amazonで販売のストレージ 512GB版の2018年12月21日現在の価格は117,316円となりますが、今回紹介するのはGearBestで販売のASUS ROG Phone(International 版)のストレージ 128GBの製品。GearBestのクーポン適用にて799.99ドル(100ドルオフ、約92,320円)で販売しています(※)。

安価な製品を紹介することの多い当サイトですが、100ドルの割引率は大きいため、そのスペックと特徴を整理してみました。

 

※ 2018年12月31日まで、50個限定

ASUS ROG Phone (ZS600KL)のスペック

上のスペック情報画像をみてもポイントとなるスペックは明らかですが、以下のとおり怒涛のスペックです。

なお、以降の概要説明・後段の別売りの周辺機器については、下記のASUS公式サイト・オンラインストアの情報も引用しています。

ASUS公式サイト(ROG Phone特設サイト)

ASUSオンラインストア

 

  • OS: Android 8.1 、Multi language対応
  • CPU: Snapdragon 845 2.96GHz、Octa Core、2.8GHzをオーバークロック
  • GPU: Adreno 630
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ: 128GB (ゲーミングスマホとしては心もとないかも)
  • ディスプレイ: 6インチ AMOLED、解像度 2160 x 1080
  • カメラ: リア 1200万画素 + 800万画素(センサーはSony IMX363、F値 1.7)
    、フロント 800万画素
  • WIFI: 802.11a/b/g/n/ac 国内販売の製品は11adにも対応とありますが、GearBestで販売の製品では読み取れず。
  • 4G LTE: 対応バンドは行数を消費するため割愛。詳細は文末のリンク先・製品紹介を参照ください。DSDS対応、Nano SIM
  • Bluetooth: Bluetooth 5.0
  • バッテリー: 4000mAh Built-in
  • サイズ: 15.88 x 7.62 x 0.87 cm 、重さ 200g

 

久しぶりに聞いたような感覚の「オーバークロック」の響き。Snapdragon 845をオーバークロックして2.96GHzとするとは気合が入っています。クロック数のみでみると、Windows 10向けのSnapdragon 850と同じとなり、メモリ 8GBと合わせ、数値のみでみるとそのままパソコンとしても使えそうな仕様です。

ちなみに、オーバークロック前のSnapdragon 845のAnTutu ベンチマーク ver 7のスコアは約27万。私はスコア 10万越えで満足しており、私の普段使いとしてはオーバースペック。

 

ゲーミングスマホとして、上記スペック以外の機能も充実しています。

 

▼横向きで使用することの多いゲーミングスマホのため、充電はサイド(横向き下部)のサイドマウントコネクター(48ピン、USB Type-Cと専用アクセサリーに対応するカスタムポート)にも対応しています。

 

▼フロントはCorning Gorilla Glass 6、バックはCorning Gorilla Glassと強度も十分

 

▼90Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度、HDR ビジュアル、コントラスト比 100,000:1とディスプレイも私の理解の域を超えています。

 

▼ゲームでは正確なコントロールが必須要件となりますが、ROG Phoneには物理ボタンなしでも正確なコントールを可能にする「超音波タッチセンサーAirTrigger」が搭載されています。

 

▼ゲーミングスマホとして、ROG Phoneはサウンドにもこだわりがあります。24-bit/192KHzのオーディオエンジンはHi-Res音源・7.1チャンネルバーチャルサラウンドサウンドにも対応。サウンドに弱い私の理解を超えていますが。

 

▼同じくSnapdragon 845、メモリ 8GB、ストレージ 128GB搭載のゲーミングスマホとしては、以下のXiaomi Black Sharkが安いのですが、後段のとおり別売りの周辺機器はASUS ROG Phoneが充実しています。なお、Xiaomi Black SharkのSnapdragon 845は、オーバークロックなしの2.8GHzです。

Gearbest Xiaomi Black Shark (GearBest)
Xiaomi Black Shark (GearBest)

 

卓越したクーリングシステム、充実の別売り周辺機器

オーバークロックしていることと負荷の高いゲームアプリに対応すべく、そのクーリングシステムも凝っており、また、別売りとなりますがゲームを楽しむための周辺機器も充実しています。

クーリングシステム

▼クーリングシステムは画像上から、カーボン製冷却パッド、銅製ヒートスプレッダー、ベイパーチェンバー(従来の16倍の放熱面積)。

▲▼Wikipediaによるとベイパーチャンバーは以下とあります。銅製のヒートシンクのみにとどまらず、ここまで対応すれば長時間の3Dゲームでも大丈夫でしょうね。さらに、後段の別売り周辺機器にも冷却ファンが付属しています。

ベイパーチャンバーとは、熱伝導性を上げる技術・仕組みの一つ。 その原理は、ヒートシンクのベースを中空構造にし、その中に揮発しやすい液体を封入する

 

▼GearBestでのセール商品に以下の冷却装置・アダプターが付属しているか確認できないのですが(Amazon、ASUSオンラインストアの販売情報から察すると付属していると思われます)、この冷却装置の使用により、CPUの冷却効率が60%向上し、端末の表面温度も-4.7度の冷却効果があるとのこと。

 

別売り周辺機器

ゲームを最大限に楽しむため、また、外部ディスプレイへの接続も考慮した周辺機器も充実しています。

以降の周辺機器はGearBestサイトでのラインナップがないため、Amazonサイトへのリンクです。それなりの価格となっていますが、ノートPC・ミニPCに匹敵するほどの拡張性の高さです。

 

▲▼外部ディスプレイ・マウス・キーボードを接続し楽しむためのドッキングステーション。価格は2万円越えと高価ですが、ポート類は以下のとおり充実しています。さらに冷却ファンも付属と冷却対応はかなり強固です。

  • 外部出力:HDMI×1、DisplayPort×1
  • USBポート:USB Type-C×1、USB Type-A(USB 3.1/Gen1)×4、microUSB Type-B (USB 3.0)×1
  • 有線LAN:Gigabit Ethernet RJ45

 

▲ゲームコントローラーは比較的 リーゾナブル

 

▲デュアルディスプレイで楽しむための拡張ユニット。ASUS ROG phoneを2つ接続するのかと勘違いしていたのですが、下側のディスプレイは本体と同デザイン・サイズのユニットに付属のディスプレイ。このユニットにも冷却ファンが搭載され、さらに以下のポート類もついています。

  • スピーカー:ステレオスピーカー内蔵(1W×2)
  • USBポート:USB Type-C(USB3.1/Gen1)×1
  • インターフェイス:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
  • バッテリー:6,000mAh

 

まとめ、GearBestでのセール情報

Snapdragon 845にメモリ 8GBと現時点では最高レベルのスペックに加え、冷却ファン・ポート類の充実した別売り周辺機器はかなり充実。全部そろえるとかなりの価格(計算はやめときます)となりますが、ASUS公式サイトに「もう、誰も追いつけない」とあるとおり、他メーカーではあり得ないほどの究極のスマホです。

周辺機器はさておき、スマホ単体でみた場合には確かに高いのですが、私がメインスマホとして使用しているiPhone XS Maxと比較すると、このスペック・機能でのゲーミングスマホとしては割安。

 

▼GearBestで販売のASUS ROG Phone(International 版、ストレージ 128GB版)。899.99ドルのところ、クーポン「GBMPOI8」の利用により799.99ドル、50個限定、12月31日まで

Gearbest ASUS ROG Phone
ASUS ROG Phone

 

GearBest 関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました