Amazonで人気のGLM 薄型 Win 10 ノート、海外で同モデル価格と上位機のスペックを確認してみた

Amazonでは「GLM 薄型 ノートパソコン」とのタイトルのWindows 10 PCが高評価となっています。中国製PCとなり、CPUはCeleron J3160とエントリークラスであるものの、日本語キーボードとMicrosoft Office 2019が付属し、さらにはWindows 10 Proであることが評価のポイントのように思います。今回はこのGLMのパソコンについて、海外通販サイトの同モデルの価格と同デザインで上位のスペックモデルを確認してみました。

GLM 薄型 15.6インチ 大画面 PC

15.6インチのIPSパネルに、Celeron J3160とCPUはエントリーながらも、メモリ 8GB、SSD 256GBと充実し、Microsoft Office 2019が付属するうえに、Widnows 10はHomeではなくProです。さらには、海外通販サイトでは決して販売することはない日本語キーボードとなっています。

Windows 10 ProとMicrosoft Officeは以下のYahoo!ショッピングで安価で出回っており、英語キーボードでもフリーソフトのAlt-IMEを使用すると、英数・かなの切替はスムーズにできるのですが、これらをセットで販売しているのはGLMならでは。

 

▼英語キーボードでもフリーソフト「Alt-IME」を利用すると、スペースキー左右のAltキーにより、簡単に英数・かなの切替が可能。

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境
日本の店頭に並んでいない、海外通販にて購入したパソコンのキーボードは英語キーボード。私が先日購入した「Jumper EZBook 3 Pro」も英語キーボードです。iPad、iPad miniでは英語キーボードを利用し、慣れたつもり...

Celeron J3160の実力は?

同機の海外モデルには(Amazonで販売の製品は日本国内モデルではないですが)、Amazonで販売されていない、CPUに第4世代のCore i7-4650Uを搭載するバージョンもあります。

私としては、Celeron J3160とCore i7-4650Uとのレスポンス差が気になるところですので、Geekbench 5のCPU ベンチマークスコアを確認してみました。

 

▼Geekbench 5のCPUベンチマークスコア。

上から順に、Celeron J3160、Jumper EZBook X3などのエントリー機への搭載が多い Alollo Lake N3350、今回紹介の上位機に搭載される Core i7-4650U。

▲中央のApollo Lake N3350は、私がサイト記事編集でWebサイトを参照したり、記事編集(簡単な画像編集を含む)の際に、そのレスポンスを許容できるギリギリのライン。「レスポンスを許容できる」とは、画像多めのWebサイトの読み込みやタブの切替で多少のモタツキを感じることがあるものの、サブ運用のPCとしては使用できる範囲。

一方の上位版のCore i7-4650Uともなると、現行の第8世代のCore iシリーズより4世代前となりますが、ライトユースではサクサクと動作し、ゲームなどの負荷のかかることを行わない限りはメインとしても運用可能です。

海外モデルの構成と価格

では、同モデルのBanggood、あるいはAliExpressでの価格です。海外通販モデルでは、Windows 10 Home、Officeソフトなし、英語キーボードとなります。価格は2019年11月18日時点の円換算で表示していますが、セールや換算レートにより流動的です。

 

Celeron J3160、メモリ 8GB、SSD 256GB版は 33,030円(AliExpress)。

 

Celeron J3160、メモリ 8GB、SSD 128GB版は 32,034円(Banggood)。

 

▼Core i7-4650U、メモリ 8GB、SSD 256GB版は 37,447円。上記のJ3160版と4,000円の差額ならこちらが断然 コスパ度は高い。

 

▼安価な製品の場合、視野角の狭いTNパネルであることも多いのですが、当製品はFHDのIPSパネル。

 

▼USB Type-Cは装備されていませんが、USB 3.0にMini HDMIポートがあるため十分。

▲横幅いっぱいに広がるキーボードですが、テンキーの存在に好みがわかれるとも思います。タイピング中に誤ってテンキーを押下するリスクや、主要キーのサイズが小さくなるため、私はテンキーなしが好み。

GLM 超軽量 薄型 PC

こちらのボディ自体は、Amazonでも販売しているJumper EZBook X4と同型。タッチパッドの色とCPUが異なり、日本語キーボード化したのがAmazonで販売の製品。

私は以下のCPUが上位のEZBook X4を所有していますが、質感とタイピングともによいものの、キーボードのシルバーに白の印字がかなり見にくいのがマイナスポイント。

Jumper EZBook X4 IPS版、実機のベンチマークスコア、使用感のレビュー
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▲CPUにGemini Lake N4100を搭載の上位版のレビューです。ただし、現在はN4100版の流通量はごく僅か。

 

▼こちらが課題となるキーボードの文字の視認性。タイピング感はよいのですが、照明の当たり具合によってはキーの文字が見えにくく、私はバックライトをオンにすることで対応しています。

搭載のCPUは複数あり

同モデルはGLM、Jumper EZBook X4以外に他のブランドからも販売されていますが、搭載のCPUは以下の3パターンあります。

  • GLMのCeleron J3160
  • 主流のCeleron J3455
  • 当初販売、今ではおそらく在庫販売のみのGemini Lake N4100

体感レスポンスは上位の記載順。私はJ3160の使用経験はないのですが、後者の2つではライトユースではサクサクと動作します。

海外モデルの構成と価格

前述のとおり、同モデルは複数ブランドより販売されていますが、Jumper EZBook X4をベースに話をすすめます。掲載の写真は、私が所有する初期のGemini Lake N4100、メモリ 4GBを搭載するモデル。当モデルは在庫販売となり、流通量はごく僅か。現在は、Apollo Lake N3450相当のJ3455を搭載するモデルが主流です。

メモリ 6GBとGLMモデルよりも少なく、英語キーボードとなりますが、CPUは上位であり、ライトユースではメモリ 6GBでも十分なため、安く抑える場合にはおすすめ。

 

▼Jumper EZBook X4 Celeron J3455、メモリ 6GB、SSD 128GB版は 31,792円。日本語キーボードやOffice付属にこだわりがなければ、CPUが上位のこちらがおすすめ。

 

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