Amazon ブラックフライデーセール対象のミニPC、特にコスパ高な5製品をピックアップ | Win And I net

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Amazon ブラックフライデーセール対象のミニPC、特にコスパ高な5製品をピックアップ

12月1日まで開催のAmazon ブラックフライデーセールでは、Beelink / MINISFORUM / GMKtec / BMAX / CHUWIなどの多くのミニPCがセール対象となっています。今回はこれらの製品のうち、過去にレビューした製品、紹介した製品から、特にコスパに優れた 5製品を抽出しました。

Amazon ブラックフライデーセール、ミニPC一覧

Beelink U59 Pro

ミニPCの老舗「Beelink」はエントリークラスからハイエンドまで、多くのミニPCを販売していますが、エントリー寄りの製品が「Beelink U59 Pro」。CPUは Celeron (Jasper Lake) N5105ですが、エントリークラスながらも インテル 第5世代のCore i3 / i5ほどの実力となり、在宅勤務でのExcelやAccessなどではサクサクと動作します。

また、U59 Proの大きな特徴として(概ね BeelinkのミニPCに共通していますが)、ほぼ無音と言えるほどに静音であり、集中してPC作業に取り組むことができます。

 

▼実機レビュー記事はこちら。

Beelink U59 Pro ミニPC 実機レビュー、Jasper Lake N5105を搭載し ベンチスコアは第5世代 Core i5と同水準、ほぼ無音の静音性
国内外通販で販売のミニPCでは「Beelink U59(Celeron N5095を搭載)」が売れ筋の一つですが、今回レビューする製品は Celeron N5105を搭載の「Beelink U59 Pro」。無印のU59との比較では、C...

 

▼メモリ 8GB / SSD 500GB版は 27,840円、メモリ 16GB / SSD 500GB版は 31,840円。後者のコスパ度がより高いです。

 

▼価格重視なら、こちらの「Mini S」もおすすめ。「U59 Pro」と同水準のレスポンスで静音仕様です。ただし、メモリスロットは1つのみです。

Beelink Mini S ミニPC 実機レビュー、Jasper Lake N5095搭載でサクサク動作、コンパクトかつ静音仕様で在宅勤務にもおすすめ
CPUにJasper Lake (Celeron) N5095を搭載するミニPC「Beelink Mini S」の実機レビューです。同CPUを搭載する同社のミニPCとしては「U59」が先行販売されていますが、「Mini S」は「U59」...

Beelink SER5

パフォーマンスと静音性を求める場合におすすめなミニPCが「Beelink SER5」。CPUに 6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 5560Uを搭載し、操作して即 上記のCeleronのミニPCとのレスポンスの相違を体感することができます。

標準仕様で メモリ 16GB、高速なPCIe SSDを搭載し、メモリはCrucial、SSDはkingstonの大手ブランドの製品を搭載する安心感もあります。レスポンス以外に特筆すべきは、その静音性。上記のU59 Proよりも静音であることには驚きです。

なお、Amazonのレビューコメントに、「USB Type-Cでの映像出力ができない」とありますが、もともと本製品のUSB Type-Cはデータ専用で、映像出力には未対応です。

 

▼実機レビュー記事はこちら。

Beelink SER5 ミニPC 実機レビュー、AMD Ryzen 5 5560U / RAM 16GBを搭載しキビキビ動作、通常作業時には無音で作業効率もアップ
今回レビューする製品は、CPUに6コア12スレッドの「AMD Ryzen 5 5560U」を搭載するミニPC「Beelink SER5」。標準構成でメモリ 16GB、PCIe SSD 500GBを装備し、OSはWindows 11 Pr...

 

▼55,040円で販売中。

MINISFORUM UM560

縦置きスタンドが付属し、同じボディを採用するUMシリーズとしては上位のUM590 / UM690に注目が集まっていますが、ここでは 65W GaN 電源アダプターが付属する「UM560」の紹介です。

CPUは上記の「Beelink SER5」と同様に、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 5560Uを搭載し、在宅勤務や普段使いでは、私がメイン使用のM1 MacBook Airと同水準でキビキビと動作します。

メモリ 16GB / SSD 512GGBの場合、「Beelink SER5」よりも 約6,000円ほど割高ですが、65W GaN 電源アダプターが付属するうえ、Alt-modeのUSB Type-Cを搭載し、65Wの出力ポートを備えたモニターが USB PD (USB Power Delivery) をサポートしている場合、ケーブル1本でUM560に電力を供給し、モニターに映像出力することができます。これにより、コスパ度は「Beelink SER5」と同水準です。

 

 

▼製品の詳細情報はこちら。

MINISFORUM UM560、AMD Ryzen 5 5625U搭載のミニPCが販売に。GaN 電源アダプター、縦置きスタンドも付属
MINISFORUMより、CPUに6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 5625Uを搭載するミニPC「UM560」がリリースされました。2スロットのメモリ、ストレージはM.2 PCIe SSDを標準装備、2.5インチ SATA H...

 

▼MINISFORUMのミニPCは、公式ストアがAmazonよりも やや安価です。

MINISFORUM ブラックフライデーセール、UM690 / TH60など、多くのミニPCがセール対象に(11/30まで開催)
MINISFORUM 公式サイトにて、11月30日(水)19時まで「ブラックフライデーセール」を開催中。セール価格の事例としては、AMD Ryzen 9 6900HXを搭載のUM690 ベアボーンが 60,384円、AMD Ryzen ...

GMKtec、Core i5-8279U

他ブランドよりも、更に一段階 安価で販売していることの多い「GMKtec」。OEM製品がメインとなりますが、AliExpressなどの海外通販において展開しているブランドです。

以下の記事にて詳細スペックを掲載していますが、インテル 第8世代のCore i5-8279U、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBにして 37,590円と格安です。私は同スペック帯のミニPCで在宅勤務・記事編集作業を行うことも多いのですが、サクサクと動作し遅さを感じることは全くありません。

https://winandinet.jp//entry/gmktec-core-i5-8279u-time-sale/

 

CHUWI LarkBox Pro

上の写真は、一般的なサイズのミニPCと「CHUWI LarkBox(Pro版ではなく無印版)」を比較した写真ですが、価格とコンパクトさで選ぶなら「LarkBox Pro」。

CPUは現行より1世代前のCeleron (Gemini Lake) J4125ですが、OS更新前後にシステムプログラムが稼働していない限りは普通に動作します。メモリ 8GB(以前は6GBでした)もライトユースでは十分、ストレージはSSDではなく eMMCとなりますが、M.2 SSDを増設することができます。

 

▼こちらはPro版ではなく 無印版の実機レビュー。マイナスポイントはCPUファン音がやや大きいこと。

CHUWI LarkBox 実機レビュー、スマホより小さなボディでも実用的なミニPC。M.2 SSDも増設してみた
約6cm角で127gの小さなボディに、Gemini Lake J4115にメモリ 6GB、eMMC 128GBを搭載し、ライトユースでは十分に実用的なミニPC「CHUWI LarkBox」。世界最小のミニPCを謳う本製品は、クラウドファ...

 

▼セール価格は 17,000円

 

▼Amazonでは未販売のモデルですが、リリース直後の「CoreBox 4th」もおすすめです。

CHUWI CoreBox 4th ミニPC、Core i3-1215U / Thunderbolt 4を搭載し、399ドル(約5.8万円)で販売中
CHUWIより、CPUにインテル 第12世代のCore i3-1215Uを搭載する「CoreBox 4th」が販売されています。モデル名通りにCoreBoxの4世代めとなりますが、CPU以外にも Thunderbolt 4を搭載、PD ...

▼その他のミニPCはこちらを参照。

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