2019年12月28日現在、ついに、Amazfit GTR 47mmが日本語対応となりました。Amazfitの他のスマートウォッチにおいても、Amazfit アプリと本体のファームウェアのアップデートにより、日本語表示可能と思います。また、発売されたばかりの Amazfit GTR Liteは当初から日本語対応となっています(Amazfit GTR Lite、GTR 47mmの基本スペックを維持、価格を抑えて新登場。待望の日本語にも対応)。
これにより、Amazfit GTRシリーズは、驚異的なバッテリー持ちと、太陽光のもとでも抜群の視認性のよさ、日本語対応に質感の高さと最強のスマートウォッチとなりました。
Amazfit GTR、日本語化の方法
「日本語化の方法」と書くと語弊があるのですが、iPhone あるいは Android のAmazfit アプリのアップデートにより、自動的に本体のファームウェアが更新、その際に日本語化に必要なフォントもアップデートとなります。アップデートに要する時間は概ね20分程度。アップデートが完了すると、日本語化できています。
私はiPhoneのアプリの自動更新を停止しているため、Amazfit アプリの更新を行っていなかったのですが、Amazfit GTR Liteが日本語対応していると知り、GTRのアプリ・本体をアップデートすると、いとも簡単に日本語対応となりました。
▼本体が日本語対応となった、Amazfit アプリのバージョンは 3.5.0。アルゴリズムは1.1.14
▼アプリのアップデート後に、自動的に本体のファームウェアを更新。
▼フォントのアップデート中。アップデート全体に要する時間は20分程度。
本体の日本語事例
Amazfit GTR 47mmの質感・デザインの高さ、GPSオフでの私の使い方では 2ヵ月間持つ勢いのバッテリー、スクリーンの視認性のよさから、日本語未対応でも十分に満足していた私。がしかし、日本語表示となると やはりよいものです。
ごく一部となりますが、日本語表示の事例を掲載します。なお、SNSやアプリ通知メッセージの通知の写真は割愛していますが、もちろん これらも日本語表示です。
▼ファームウェアのバージョンは、v1.3.5.27
▲▼アプリ・設定項目より。フォントも大きく、視認性は十分です。もちろん、レスポンスも快適。
▼こちらは週間天気予報。一部に直訳のような箇所もありますが、おかしな日本語表記はありません。
▼日本語化ついでではないのですが、後日 Watch Faceもダウンロードしたものに変更しました。

まとめ
やはり日本語表示になると利便性は一気に高まります。バッテリー持ち、スクリーンの視認性のよさ、質感とデザインのよさに加え、日本語対応となったことにより、Amazfit GTRの魅力度はさらに大きく飛躍。私はAmazfit GTRに加え、KOSPET Primeを注文・受領待ちなのですが、現在のところ、普段使いのスマートウォッチはAmazfit GTR / GTR Lite、弄り目的としては KOSPET Primeで決まりです。
▼2021年6月26日追記。日本語表記できていたものが、突然 英語表記となった場合の対応事例です。

▼Amazfit GTR 2 / 2eの発売により、AmazonでのGTRもかなり安くなりました。
▼こちらは合わせて購入したい、ベゼルカバーとガラスフィルム
▼こちらはKOSPET Primeのレビュー記事。1260mAhの大容量バッテリーと言えども、フルAndroid搭載のため、やはりバッテリーは持たず。ただし、弄るのが楽しい端末です。
